FC2ブログ

AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


作品を読む
↓をクリックして作品一覧に移動します。
オリジナル小説書庫
版権創作小説書庫
リクエスト小説書庫

リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


『魔王、後輩の相談に乗る』

『魔王、後輩の相談に乗る』

『はたらく魔王さま!』 ―佐々木 千穂 編―



「う~ん……」
とある日の昼間。
マグロナルド幡ヶ谷駅前店で、1人の男が頭を抱えていた。
彼の名は真奥 貞夫。
彼の悩みの種は、彼の目線の先にいる1人の少女であった。
少女の名は佐々木 千穂。
男の後輩バイト店員だ。
いつものように一緒に仕事をしているからか、彼は誰よりも早く少女の異変に気づいた。
少女の異変……。
それは。
「……笑顔が硬い」
ということだった。
少女はいつも、笑顔で仕事にのぞんでいる。
それゆえに、硬い笑顔で仕事をしている少女のことを心配しているのだ。
何かあったのだろうか?
そう思うと相談にのってあげようなどという思いが彼の頭を巡った。

バイト時間終了後、彼は早速、少女に声をかけた。
「なぁ、ちーちゃん。このあと、時間あるかな?」
彼の突然の呼びかけに少女は驚きながらもはっきりと答える。
「あ、はいっ!! ありますっ!! 大丈夫です!!」
「それじゃあ、まぁ、とりあえず……ゆっくり話せるところに……」
「あ、それなら」

2人は気づくと、近くのカラオケボックスの個室にいた。
確かにここならゆっくりと話すことができそうだ。
彼はそう考えた。
一方、少女はドキドキしながら彼に期待の眼差しを向けていた。
入室してから暫く、無言の状態が続いたが、それを断ち切ったのは彼だった。
彼は重たい口を開くと、真剣な顔つきで言った。
「なぁ、ちーちゃん」
「は、はいっ!!」
「何か、その……あった?」
「……へっ?」
彼からの予想外の問いに少女は疑問符を浮かべた。
しかし、すぐに切り返す。
「あの……真奥さん、それって?」
「いや、今日のちーちゃん、いつもと違ったように見えたから」
「え?」
「いやさ、いつもよりも笑顔が硬かったというか……無理に笑顔を作っていたような気がして」
「……」
彼の話を聞き、少女はしばらく黙り込んでしまった。
そんな少女の姿を見て、彼は聞いてはまずいことだったのかとバツが悪そうに頭を掻いた。
一方で少女には口を開けない理由があった。
少女の笑顔が硬かった理由、悩みの種は彼、真奥にあったのだ。
真奥に好意を寄せる少女は、彼との関係について悩んでいたのだった。
こちらからは嫌というほどアピールを繰り返してきたのにも関わらず、彼からは何の好意の言葉も聞くことができないと。
彼は今も、バイト先の先輩として、後輩の自分を心配してくれている。
それは、仕事仲間としてのことで、恋愛感情やそれに類するものからの気持ちでないことはわかっている。
だからこそ少女は悩んでいたのだ。
そのことを考えているうちに、少女の口は小さく開いていた。
「……真奥さん次第で……私は笑顔になれるんですよ?」
その言葉は少女が気づかないうちに彼の耳へと届いていた。
この言葉を受け、彼は考えた。
そして思ったのだ。
つまりは、ちーちゃんを笑わせれば良いってことかと。
彼は頭をフルスロットルして考えた。
何かいいネタはないものかと。
しばらく黙り込むと、彼は何かを閃いたかのように手を叩いた。
パチンと鋭い音に少女は驚き口を開いた。
「ひゃっ!? ま、真奥……さん?」
少女が驚いていると、その鋭い音はリズミカルに連打された。
パチパチパチパチパチパチ……。
「はぁ~い、どうもぉ~!! 真奥でぇ~すっ!! まいど、バカバカしいお話を1つっ」
彼は突然漫談を始めたのだ。
その様子をポカンッとしながら少女は見つめている。
「先日、私の働くマグロナルド幡ヶ谷駅前店でレジ番をやっていたときのことでございますっ!! 偶然、知り合いの方がお客様として私の接客を受けまして、その方は私にこう言ったんです。 はたらく真奥、様になってるな!! (はたらく魔王さま!になってるな) ってねっ!!」
彼はそう言って頭を下げる。
そして頭をあげると、自信に満ち溢れた表情で少女を見つめた。
少女は確かに笑っていた。
苦笑いかよっ!? 彼は心の中でツッコんだ。
とともに、訳のわからない責任感に襲われた。
先輩である自分は、後輩の期待にすら答えられないのかと……。
こうなったら何が何でも笑わせてやる。
彼はそう決意すると、再び考え始めた。
そして暫くすると、彼の脳裏にある考えが浮かんだ。
これなら確実にちーちゃんを笑わせることができるっ!!
彼は再び、挑戦することに決めた。
そして、大きく深呼吸をすると、少女に声をかけた。
「ちーちゃんっ!! こっちに来てくれる?」
「へっ?」
少女は訳のわからないまま立ち上がると、向かいの席に座る真奥に近づいていく。
彼は自分の膝をパシパシと叩くと再び口を開いた。
「俺の上に座ってくれる?」
「え……えぇーっ!?」
彼の発言に少女は驚愕の表情を浮かべた。
そして少女は思った。
もしかすると、真奥さん……ようやく、私の気持ちを理解してくれたのではないかと。
そう考えると、少女は勢いよく彼の膝の上に腰をかけた。
「し、失礼しますっ!!」
だが、唐突なことに少女は戸惑いつつも顔を赤らめる。
そしてこれから起こることに不安と期待を胸に抱く。
そのせいか、多少身体に力が入っていることに彼は気づいた。
「えっと……力は抜いてもらったほうが……いいかな?」
「え、ひゃ、ひゃいっ!!」
少女は彼の言葉に思わず声を裏返してしまう。
結局、少女は力を抜き、リラックスすることはできなかった。
仕方ないか……彼はそう思うと、先ほどのアイデアを実行に動かす。

今度こそ、先輩としてきちんと後輩の期待に答えなくては……彼は決意を固めると、後ろから少女を抱きしめる。
「きゃっ!?///」
ああ……ようやく自分の気持ちは伝わったのだ。
少女はそう思い心からその幸せを噛み締めようとした時だった。
突如として少女の脇腹に鋭い刺激が走り、どうしようもない笑いが口から溢れ出した。
「ひゃはははっ!? なぁ!? なにぃ~っひひひひひひひ!! ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
その刺激を受け取ったときに少女は気づいた。
彼の手が自身の脇腹を激しく這い回っていたのだ。
「いやっはっはっはっはっはっはっはっは!! ま、真奥さんっ!! やぁっはははははははははっ、やめてぇ~っへっへっへっへっへ!!」
な、なんでいきなりくすぐるのー?
少女は確かに彼の今後の行動に期待はしていたものの、まさかくすぐられるとは予想していない。
一方彼は、少女の本当の意図などには気づかず、ただひたすら後輩の期待に答えようと努力する。
良かった!! ちーちゃんが笑った!! 何とか期待に答えられそうだな。
彼はひと安心すると、更に工夫して刺激を変化させていく。
「きゃっはっはっはっはっはっはっ、真奥さんっ、ほんとにダメっ!! いやぁははははははははははははっ!! くすぐったぁーい!! ひゃはははははははははっ!!」
「大丈夫だ!! 安心して俺に任せてくれっ!!」
「ひゃはははははははははっ!! な、なんでぇ~っへっへっへっへっへ~っ!! きゃ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
少女はこのどうしようもない刺激から逃れようと、必死で彼の腕の中から脱出を試みる。
小さな身体を精一杯捩らせるが、くすぐったさから来る笑いに力を奪われてしまう。
「やぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! くすぐったいですってぇ~っへっへっへ!! みゃっはははははははははははは~っ!! ひゃはははははっ、やめっ!! うひゃはははははははははっ!!」
少女は笑いながら思った。
もしかすると、これが彼なりの愛情表現なのではないかと。
もちろんそんなことはないが……。
そう思うと少女はその愛情表現を快く受け入れようと考えた。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! わ、わかりましたぁっはっはっはっはっはっはっは!! そういうことならぁっはっはっひひひひっ、私っっひっひっひっひがんばりましゅっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「あぁ!! 頑張ってくれ」
仕事を……と本来ならば後ろにつけることで誤解は解けそうな気もするのだが……。
彼はそんな事に気づくこともなく。
この2人の勘違いは暫く続いたそうです。
と閉めるのもどうかと思いますので、誤解が解けた日のことも覗いてみましょうか。



―数日後―



「ま、真奥さんっ!! 今日もアレっ、して……もらえませんか?」
仕事が終わると、少女は彼に声をかける。
最近ではこれがお決まりのセリフとなっている。
「ああ。ちょっと待っててくれ」
彼は身支度を終えると、少女と一緒に店を出た。
そして行くのはまたもカラオケボックスだ。
ここ数日、2人はすっかりこの店の常連と化していた。
彼は膝の上に少女を乗せ、後ろから優しく脇腹を揉み解す。
「ひゃはっ、きゃははははははっ、いひゃはははははははははははははっ!!」
少女はその刺激に身を任せ、彼の腕の中で笑い悶える。
それを彼からの愛だと考えると、なぜか心地よい気分になるのだった。
「いいぞ、ちーちゃん!! その調子その調子」
一方の彼もまた、少女の気持ちや考えに気づくこともなく、ただバイト仲間として少女の手伝いをしているだけの思いでいた。
「あはははははははははははっ!! やっ、ダメですっ!! いひゃははははははははははは~っ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「少しずつ動かしていくな?」
彼はそういって、少女の脇腹に添えていた手を徐々に上に動かしていく。
そして彼の手が少女の腋の下を捕らえたとき、少女の反応は一段と大きくなった。
「みゃはははははっ!? や、そこは本当にっ!! だみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! いやははははははははっ、くすぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはいっひひひぃっふっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
脇腹よりも敏感にくすぐったさを感じるためか、息が荒くなり、少女の顔は桃色から赤色へと変わっていく。
「お、やっぱり腋の下の方が反応がいいね?」
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ、だ、だってへへへへへっ!! 弱いんですぅーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! あはははぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やっはっはっは!? ふみゃはははっっくっふっはっはっはっはっはっは!!」
数分後、二人の攻防は終了し、お互いに体を休めた。
そしてしばらく沈黙が続いたのだが、少女が口を開いた。
「真奥さん……わ、私たちも、そろそろ次の段階へ進んでも……いいんじゃないでしょうかっ!?///」
「ん? 次って?」
「……お、女の子にそれを言わせるんですかっ!?///」
「いや、だって解らないし……」
彼の表情を見ると、嘘ではないことがわかり、少女は渋々口を開いた。
「えっとぉ……ですねぇ……、こ、恋仲になった男女がっ!! することと言ったら……アレ、じゃないですかっ?///」
「ん? ちーちゃん恋人居たの?」
「はいっ!?」
少女は、この人は何を言っているのだろう?とばかりに彼の顔を覗き込むが、真顔ですます彼の表情を確認すると、何か空気的な違和感を感じて状況整理を始めた。
二人の誤解が解けたのは、一時間後のことだった。

スポンサーサイト
[PR]


  1. 2014/07/18(金) 14:49:15|
  2. 二次創作小説
  3. | trackback 0
  4. | comment 0

  管理者にだけ表示を許可する
 

プロフィール

Akris

Author:Akris
こんにちは~アクリスです
擽という名の性癖ジャンルを好んでおります
うん、レアだわ
淡々と小説を投稿したりしています
お気軽にお立ち寄りください^^

作業予定表


作成中SS


オリジナル


完成済みSS



企画段階SS ボツ可能性有
オリジナルシリーズ

カテゴリ

Designed by U-BOX