FC2ブログ

AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


作品を読む
↓をクリックして作品一覧に移動します。
オリジナル小説書庫
版権創作小説書庫
リクエスト小説書庫

リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


『ガールズリベンジ』

『ガールズリベンジ』

『ToLoveる』 ―モモ・ベリア・デビルーク 編―



ある日曜日の昼下がり、一人しかいない結城家の自宅で美柑は悩んでいた。
「むぅーどうしようかな……」
リビングの食卓に肘をつき頭を回転させる。
「やっぱり、このまま黙っているわけにもいかないよね……モモさんのことだし、また同じことをして来ないとも限らない」
ブツブツと独り言をこぼしていると玄関先から物音が聞こえてきたのに美柑は気づいた。
「ただいまーっ!!」
美柑が玄関から聞こえる元気の良い声の主を特定するのに時間はかからなかった。
「あ、ナナさんだ」
玄関から近づいてくる足音がリビングの前で止まると、リビングの扉がゆっくりと開かれた。
「おかえり、ナナさん」
「おう、ただいま美柑」
ナナはそう言うとソファーへと腰を下ろした。
そんなナナの姿を見ながら美柑はさらに考えを巡らせる。
「ん? どうしたんだ美柑? なんか難しい顔してんな?」
「へっ? あ、うん」
「なんか悩みがあるなら聞いてやるぞ?」
ナナの言葉に美柑は立ち上がると、そのままソファーへと移動する。
「実はね、ナナさん。モモさんのこと……なんだけど……」
「ん? モモのこと?」
ナナは意外であったかのような表情を浮かべた。
「うん。実は先週の事なんだけど……モモさんがね……」
美柑はナナに先週の遊園地での一件を打ち明けた。
「へぇ~そんなことがあったのか?」
「うん。モモさんの前では覚えていないフリをしてたんだけど……このままだとモモさんのことだし、また同じことをしてこないとも限らないじゃない?」
「そうだな、モモだしな。しかし、今回はいくらなんでもやりすぎだよな。美柑が気絶するまでくすぐり続けるなんて」
美柑の話を聞きながらナナは腕組をする。
「うん。だからモモさんに何か仕返しができたらなぁ~って考えてたんだけど……」
「う~ん……だったら、モモが反省するようなものがいいよな……例えば、美柑の気持ちを理解させるような……」
「じゃあ、モモさんのことをくすぐるってこと?」
「……それだっ!!」
ナナは美柑の提案に指をパチンと鳴らすと立ち上がった。
「それがいいぜ。よしっ、そうと決まれば、あたしも協力する!! 日頃モモには散々世話になってるしな……」
「う、うん……ありがとう……(やっぱりナナさんも私怨なんだ……)」
こうして美柑の悩みはひとまず解決した。
だが、今度は方法などの計画をモモにバレないように練らないとならない。
夕食後、モモがリトと携帯ゲームで遊んでいる隙をついて美柑とナナは美柑の部屋で作戦会議を始めた。
「それじゃあ、第1回対モモ復讐作戦会議を始める」
「ねぇ、そのホワイトボード、どこから持ってきたの?」
ナナの掛け声で、作戦会議が始まった。
今2人が話し合うべきことは、作戦のシナリオ、場所、目的の確認など複数ある。
短時間で終わる量ではない。
故に、2人は出せるだけのアイデアを出し合った。
「う~ん……全くまとまらないな……」
「そうだね……モモさんは注意深いだろうし、単純なものだとすぐに見抜きそうだし……」
会議は途中で行き詰まり、2人とも頭を抱える。
そんな時だった。
美柑の部屋のドアが勢いよく開いたのだ。
「ねぇ~美柑っ、あのさぁ~」

2人の目は咄嗟にドアの方へと向かった。
合計4つの目はドアの前に立つ少女をとらえていた。
「あ、姉上っ!?」
「ら、ララさんっ!?」
「どーしたの、ナナも美柑も……って……」
自分を見た2人の慌てぶりに疑問を抱いたララはナナの後ろにあるホワイトボードを覗き込んだ。
「えっとぉ、『第1回対モモ復讐作戦会議』?」
「あ、いや、これはな姉上っ!!」
「え、えと、違うのララさんっ!!」
ララはホワイトボードとナナ、美柑の2人を交互に見渡すと、突然目を輝かせた。
「なにそれっ、面白そ~っ♪」
「「へっ?」」
ララは2人の予想とは全く違った反応を示した。
「私もやりたぁ~い!!」
そう言うと、ララは手をブンブン振り回した。
ナナと美柑は互いに見合って笑う。
そして、ナナはコホンっと咳払いをし、ホワイトボードを指さした。
「それじゃあ、姉上も参加ということで、改めて会議を続けるぞ」
こうして会議が再開され、20分ほどが経った頃、すんなりと作戦は固まっていた。
場所はお馴染み、空間歪曲の応用を用いた空間で行われることとなった。
そこでならば声は外部に漏れることはなく、大きな笑い声が出でも迷惑はかからない。
モモを誘導する方法は、休憩の時の紅茶などに睡眠薬を混入し、モモが眠った時に空間へと運ぶことで一致した。
決行は1週間後の日曜日となった。
それまでに各自がそれ相応の準備をすることとなった。
こうして会議は終了し、この日は解散した。



「それでぇ~ここをこうしてぇ~」バチバチバチバチ トントン カチカチ
「ララ、また変なもん作ってんのか?」
「ん~リトには内緒~♪」



そして1週間後。
作戦決行の日曜日、午後3時。
現在結城家には、美柑とララ、モモ、ナナの4人しかいない。
4人はリビングでくつろぎながら過ごしている。
美柑は時計が3時を回ったのを確認すると、座っていたソファーから腰を上げた。
「そろそろお茶にしようか」
「そうだな」
「うん、そうしよっか♪」
「美柑さんお手伝いしましょうか?」
「ううん、座ってていいよ」
美柑はモモの誘いを断ると、キッチンへと向かっていった。
そして手際よく紅茶を淹れると、1つのカップにだけ睡眠薬を入れた。
この睡眠薬は、以前リトが宇宙不眠症になった時にDr.御門から処方されたものだ。(という設定)
美柑は紅茶の入った4つのカップをトレーに乗せると、リビングへと戻っていった。
そして直様、カップを配っていく。
睡眠薬入りを確実にモモに飲ませるためだ。
「はい、モモさん」
「ありがとうございます♪」
一通りカップを配り終えると、みんな一斉に紅茶を啜り始めた。
「ん、うまいな」
「さすが美柑だよねーっ」
「なんかいつもより、コクがあるような……」
みなそれぞれが感想をもらす。
「あ、うん……いつもより、高い茶葉をつかってるからかなっ!!」
美柑がそう言うと、モモは納得したように頷き、再び飲み始めた。
そして10分が過ぎた頃、モモの様子が変わってきた。
「ふわぁ~あ……」
モモが眠そうに欠伸をしたのだ。
それを見て3人は成功を確信した。
「眠そうだなモモ」
「モモさんも疲れてるんだね」
「えぇ、そうみたいですね。急に眠くなってきちゃって……」
「モモ、後で起こしてあげよっか?」
ララの提案を受けモモは少し考えるとコクンと頷いた。
「じゃあ少しだけ休ませてもらいますね」
そう言うとモモはリビングを出て、階段を上がっていった。
それを受けて、美柑は念のためとモモの後をついていくことにした。
「大丈夫モモさん? 階段気をつけてね」
「ふわぁぁあ、ありがとうございますぅ……」
階段を上がり、ララたちの共同フロアに着くと、モモはぎこちない足取りで自分の部屋へと歩き始めた。
「心配だから、部屋までついていくよ?」
「あ、お願いしますぅ……」
美柑はモモに肩を貸すとモモの部屋に入り、モモのベッドにモモを寝かせた。
モモはベッドに横になると、数秒も経たないうちに寝息をたて始めた。
「はやっ!?」
美柑は驚きながらもモモが寝始めたのを確認して部屋を後にした。
そして、リビングへと戻ると、とりあえずモモが寝たことをララとナナに報告する。
「それじゃあさっさとおっぱじめようぜ!!」
「早くドッキリ始めよーよ♪」
「う、うんそうだね……(ララさん、ドッキリだと思ってたんだ)」
3人は素早く階段を上がると、モモの部屋へと向かった。
モモのベッドの前に着くと、美柑はモモの布団を剥がしとり、モモの脇腹をゴニョゴニョと揉みしだいた。
「……すぅ」
しかし、寝ているモモは何の反応も示さない。
「よし、寝てる」
美柑はモモが本当に寝ているかどうかを確認したのだった。
ララはモモを背負うと、美柑、ナナとともに、例の空間の入口へと向かい、その扉の中へと入った。
そして、この日のためにとララの作った発明品の1つであるベッドにモモを横たわらせモモの両手両足をベッドに付属する金具で拘束する。
これでモモは大の字の状態でベッドに磔られている形となった。
「準備OKだな」
「やっと一息だね」
「後はこのコチョコチョベッドくんにおまかせだよ♪」
3人はモモが目を覚ますのをワクワクしながら待つ。
モモが眠り始めてから1時間30分が経った頃だった。
「……ん……あぁ……」
モモがようやく目を覚ましたのだ。
「あ、あれ……みなさん、お揃いみたいですね……」
目をこすりながらモモは視界に美柑、ララ、ナナの姿をとらえた。
そして次第に意識を取り戻していくと、モモは自身の身体に違和感を覚えた。
体がうまく動かないのだ。
必然的にモモの眼は自身の両腕、両足に向いた。
そして、しばらく口を閉ざすと、その口を開いた。
「こ、これは……どういうことでしょう?」
まさかこれが彼女たち(主に、美柑とナナだが)の復讐劇だとも考えていないモモは理解できないような口ぶりで問う。
それを聞いたララは楽しそうに笑った。
「実はねぇ~ドッキリなんだぁ~♪」
「「……」」
美柑とナナは半ば絶句しながらララを見つめる。
「ん? どうしたの?」
ララはそんな2人を見て言った。
「そうですか……ドッキリですか……なら、今すぐ拘束を解いてくれるんですよね?」
モモは一瞬にして状況を理解すると主にナナに向かって威圧的に言い放った。
「そ、それはぁ……だな……」
「解いてくれるのよね? ナ・ナ・ち・ゃ・ん」
完全にヤバくなったモモを見て、ナナだけでなく美柑までもが思わず後退りをし始める。
その様子を見てモモは優しく笑いかけた。
「冗談ですよっ♪ 冗談っ♪ ……今のうちは……ね?」
モモは更に威圧を加えてきたのだ。
怖気づき始めた2人の横でイマイチ状況が分かっていないララは再び口を開いた。
「えぇ~っ!? まだダメだよ~!! このコチョコチョベッドくんの性能を試してないんだからぁ~!!」
「……お、お姉さま? い、今……なんて?」
「うんっ? 性能を試してないんだからぁ~?」
「え、いえ、その前です」
「コチョコチョベッドくん?」
「……っ!?」
この時モモの顔が一瞬青ざめたことを美柑は見逃さなかった。


-view.モモ-

「コチョコチョベッドくん」
その単語をお姉さまの口から聞いたとき、私はすごく嫌な予感がしていた。
お姉さまの発明品へのネーミングセンスが単純な事は私自身、すごく理解しているつもりだ。
私の推測からすると、私の寝ているこのベッドはお姉さまの発明品……。
ネーミング通り、私はこれからこのベッドにアレをされることだろう。
それだけはマズい。
私の唯一の弱点がナナだけでなく美柑さんにも知られてしまうのは避けたい。
しかし、何故くすぐりなのだろうか。
よくよく考えてみると、ナナが考えたにしては作戦がこりすぎている。
では、お姉さまが考えた?
いいえ。お姉さまはドッキリと思っているだけ。
つまりは……ナナと美柑さんの合作?
でも何で美柑さんが?
……もしかして。
あの時のことを忘れていなかった?
でも、美柑さんは覚えていません的なアクションを私にしていた。
ならどうして?
……考えられるとしたら、美柑さんが私に復讐を企てていたことくらいね。
だとすると、ナナもそれに加勢した。
そこにたまたま通りかかったお姉さまがドッキリだと解釈して興味本位で参加した。
これが一番ありそうな展開ね。
でも、美柑さんがいるにしても、段取りが上手くいきすぎている。
私が眠った間にこの場所に移動させてきた……。
私が眠ったことで作戦が開始した……。
いいえ、私が眠くなったことが偶然ではなかったとしたら……。
そう考えると、あの紅茶?
あそこから計画が始まっていたわけね。
そう考えると今回、あの2人は本気ってことね。
私……本気でマズいかも……

-view end-


「ねぇナナさん」
「ん? なんだ?」
美柑はナナに耳打ちをする。
「もしかしてモモさん……くすぐりに弱いんじゃない?」
「えっ? どうしてだ?」
「さっき、ララさんが『コチョコチョベッドくん』って言った時に、モモさんすごく青ざめていたから」
「なるほど……コイツは面白くなってきたぜ」
美柑とナナは楽しそうにモモを見つめる。
その視線を感じ取ったモモは少し俯き加減になった。
2人はそれを見て、作戦を開始する。
最初に口を開いたのは美柑だった。
「そ、そっかぁ~……じゃあララさんっ♪ せっかくだから試してみようよ?」
美柑に続いてナナも口を開いた。
「そうだな!! 姉上っ、やってみてくれ」
「うん♪ じゃあ行っくよ~」
ララはリモコンを取り出すとスタートのボタンを押しにかかる。
その姿を見てモモはたまらず口を開いた。
「ちょ、ちょっと待ってくださいお姉さまっ!!」
「あ、押しちゃった……ごめんねモモっ♪」
モモの声よりも先にリモコンのボタンが押された。
すると、モモを拘束しているベッドの側面から14本のマジックハンドが現れた。
そのマジックハンドは一斉に、モモの首筋、腋の下、胸の横、脇腹、内股、膝、足の裏へと襲いかかった。
マジックハンドは丁寧に細かく、かつ速く動き、モモの身体を這っていく。
その刺激はモモの想像を何倍にも上回り、笑い声となってモモの口から溢れていく。
「いひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! やっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったぁーい!!」
モモは早くもその想像以上のくすぐったさに全身を支配され、悶えながら身を捩る。
そんなモモの様子を見て、3人はテンションが上がる。
美柑とナナはもちろん復讐が始まって、ララは発明が成功して、によるものだが。
「つ、強いぃ~っひっひっひっひ!! やっはっはっはっはっはっ、いやひゃはははははっ!! や、やめてぇ~っへっへっへっへっへ!! お、姉さまっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! と、止めてくださいぃ~!!」
モモの必至の訴えに、ララは頭を掻く。
「えっとぉ~ごめんね? これ、相手が気絶しないと、止まらないの」
「そ、そんなっはっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったいぃ~っ!! きゃ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
ララの発明品の特徴を聞いて、美柑はある考えを思いついた。
「なら、早くモモさんが気絶できるように、私とナナさんも手伝うよ♪」
「お、そうだな♪ 私も協力するぞ」
「じゃあ私も頑張るね♪」
そう言うと、3人はそれぞれの作業に入る。
ララはリモコンのボタンをいじり始めた。
「まずはぁ~『腋の下集中モード』」
ララがリモコンのボタンを押すと、14本のマジックハンドはその姿を小さく変形させると一斉にモモの脇の下へと潜り込んだ。
「きゃ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 腋はだめぇ~っへっへっへっへっへ!! やっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! おかしくなっちゃうぅ!!」
モモは腋の下へと一斉に攻めくるくすぐったさに笑い狂う。
「じゃあ私は耳かな?」
美柑はというと、あらかじめ用意していた羽を取り出して、モモの耳をくすぐり始めた。
「いひゃはははははっ!? みぃひゃははははははははっ!! 美柑さんだめぇっへっへっへっへっへっへ!!」
「この羽、この間ヤミさんにもらったんだ♪ 何でも、何とかバードっていう鳥の羽なんだって」
美柑はわざとらしく説明しながら羽を動かしていく。
そして、ナナはデダイヤルを取り出した。
「よーしっ、それじゃあ私は……コイツだぁ!!」
ナナはデダイヤルを操作し、一匹の動物を召喚した。
「宇宙ナメトカゲのペロ太だっ!!」
説明しよう!!
宇宙ナメトカゲとは、体長1mほどで宇宙的には小型の生物である。
長い舌が特徴の一つであり、その舌の表面にはザラザラとしたブラシのような凹凸がある。
この凹凸を利用し、宇宙ナメトカゲは他生物の体表を舐め回し、体表についた汚れを食べて生活をしている。
という、在り来りな設定である。
「さぁーて、ペロ太!! モモの足の裏を舐め回せっ!!」
「グルルルルルッ!! (任せとけ嬢ちゃんっ!!)」
宇宙ナメトカゲ、もといペロ太はその長い舌を超スピードで放出すると、モモの足を捉え、その足の裏の表面を舐め始めた。
そのザラザラとしたブラシのような感触がモモの足の裏を這い回ると、モモは息をつく間もなくその感触に襲われた。
「ふみゃあっ!? いやっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! や、やめっ!! きゃ~っはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
腋の下、耳に続き、足の裏に広がるくすぐったさにモモはあっさりと支配される。
「きゃっはっはっはっはっは!! せ、せめてぇ~せめて耳だけでもやめてぇ~!! あはははははははっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「え~? でも、モモさん? モモさんが気絶しないとマシーンは止まらないんだよ?」
「そうだぜモモっ!! 美柑は協力してくれてるんだっ♪」
「ひゃはははははははっ!! そ、そんあひゃっはははっ!! そんあこほひゃははははははっ!! いっちゃえっへっへっへっへ~っ!! (そんな事言ったって~っ!!)」
モモのささやかな願いを美柑とモモは軽く躱して見せる。
「う~んっ……なかなか気絶しないね~。まだ弱いのかなぁ?」
ララはそう言うと悩むように考え始める。
それを見て、ナナはあることを思いついた。
「そうだっ!! 裸の方がやり易いなっ!!」
「あっ!? それだぁーっ♪」
ナナのさりげない一言にララの表情は明るくなった。
「きっと、服のせいでマジックハンドが圧迫されてるんだっ♪ うんうん、それで動きが鈍くなってぇ~」
「じゃあコイツの出番だなっ」
ナナは再びデダイヤルを取り出すと、操作し、またも一匹の動物を召喚した。
「あっ!? こ、これって……」
その動物の姿を見て美柑は思わず声を上げた。
「そうっ!! 珍獣イロガーマのガマたんだっ!!」
「えっと……確か、ラコスポとかいう人のペットだった……」
「今じゃあ私のペットだけどなっ♪」
(詳しくはコミックス13巻をご覧下さい)

「よしっ!! ガマたんっ!! モモの服めがけて発射っ!!」
ナナの指示を受け、珍獣イロガーマことガマたんは口を大きく開いて粘液を発射する。
粘液は一直線にモモに到達すると、その服を溶かしていく。
「きゃっはっはっはっはっはっは!? ちょ、やめてへへへへへっ!! あ~っはっはっはっはっはっはっは!!」
するとあっという間にモモの服は全て溶けきり、モモの身体が露わになった。
「これでやりやすくなったねっ♪ コチョコチョベッドくん腋の下集中モード出力全開っ」
ララがリモコンのボタンを押すと、小型のマジックハンド達は、先程よりもスムーズにかつ速く動き出した。
「いやぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっは!! だ、やぁっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! も、もうだみゃっはっはっはっはっは!! これ以上わぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
その強さに比例していくようにモモの反応は大きいものへと変化していく。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! だ、だれきゃっはっはっはっはっはっは!! 助けてぇ~っへっへっへっへっへ!!」
「待っててねモモさんっ♪ すぐに気絶させてあげるからねっ」
そう言うと美柑は手に持っている羽を離し、モモの尻尾を手に取り、指でそっとなぞっていく。
「ひゃっ!? きゃっはっはっはっはっはっはぁんっ!? いやっはっはっはっはっはっはっは~っ!? みかっっはっはっはっはしゃんっ!? きゃっはっはっはっは、そこははんそきゅっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
くすぐったさとは違う感触にモモは追いつくことができない。
その感覚に意識を向けると、今度は無数のくすぐったさに反応できなくなるのだ。
その所為で、モモに広がるくすぐったさは先程よりもより一層強いものへと変化していた。
「よし、ペロ太!! お前も負けるなっ!! 今度はモモの脇腹を舐め回せっ!!」
「グルルルルッ!! (合点承知っ!!)」
ペロ太はモモの足の裏から舌を離すと、モモの脇腹へと舌を伸ばした。
舌はまず、モモの右脇腹を捕らえた。
そして右脇腹を舐め始めると、すぐにモモは右脇腹への感触に襲われた。
「いひゃははっ!? やぁっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! やぁだめっへっへっへっへっへっへ~っ!! きゃはははははははっ!! ひゃはははははははんっ!!」
ザラザラとした感触はドンドンとモモの身体へと浸透していく。
「よしペロ太っ!! 左側もだっ!!」
ペロ太の舌はモモの右脇腹を離れると、今度は左脇腹を捕らえた。
「ひゃっはっはっはっはっ!! はぁはぁっひゃんっ!? きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やぁっはっはっはっはっは!! た、たしゅけやっはっはっはっはっはっはっは!!」
ペロ太の舌は、モモの左脇腹をしばらく舐めまわすと、今度は左から右へと舌を往復させ始めた。
「ひゃっはっはっ!? いひゃははははっ!! きゃっはっはっはっは~っ!! らめぇ~っへっへっへっ!! それやっはっはっはっはっはっはだぁっはっはっはっはっはっは!! やぁ~っはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
しばらくくすぐったさに耐えていたモモだが、次第に意識が薄れて行っているのに美柑は気がついた。
「そろそろラストスパート……かな?」
美柑はニヤニヤしながらモモを見つめた。
「じゃあ、洗浄モードを起動しようか♪」
「洗浄モード?」
ララの言葉に美柑は疑問符を浮かべた。
「うん。このコチョコチョベッドくんには、身体を洗ってくれる機能が付いてるのっ♪」
「そんな機能が付いてたんだ……」
「そうだな、モモの身体も汗とかで汚れただろうし、いいんじゃないか?」
「じゃあ洗浄モード起動っ!! ペロ太も離れてね♪」
「グルルッ!! (ちっ、物足りないぜ!!)」
ララの指示にペロ太は物惜しそうにモモの脇腹から舌を離した。
コチョコチョベッドくんのマジックハンドは小型のまま数を増やし、手のひらからボディーソープを出すと、そのままモモの全身に散らばり、身体を撫で回し始めた。
「いひゃははははははははははっ!? きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! やらぁやらぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっは!! くしゅぐっらいぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!! みゃははははははははははは~っ、いひゃははははははははははっ!!」
ボディーソープによってマジックハンドの動きは滑るようにモモの身体を這い回っている。
そのためにモモに与える刺激は、より強力になっていた。
足の裏から、太腿、脇腹、腋の下、胸など、身体全体に広がるくすぐったさにモモは限界を迎えた。
「ひゃはははははははははははっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! きゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! もぉっほっほっほっほっほっ!! ひゃはははははははっ!! らめぇっへっへっへへ、ふみゃははははははははははははははっ!! あっはっはっはっはっは!! あはははははっ、くひゃあははははっ、ふっはっは、ふひぃっ……はははっ、はは……は……」
無数のマジックハンドはモモの気絶を確認すると、ボディーソープを洗い流し、身体を乾かすとそのまま機能を停止した。
「これで完了だねっ♪」
ララはにこやかに言うと、コチョコチョベッドくんからモモを下ろして、ベッドのスイッチを切った。
「これでスカッとしたな♪」
ナナも満足そうに頷くと、ペロ太とガマたんをデダイヤルに戻した。
そして美柑も満足そうな表情を浮かべ、2人はモモへのリベンジを果たしたのだった。
この後、モモが何か怪しい性癖に目覚めてしまったのは、また別のお話。



「ねぇーリトっ!! このベッドすごいんだよぉ♪ リトも使ってみて~」
「俺はこんな怪しいベッド、絶対使わないからなっ!!」

スポンサーサイト
[PR]


  1. 2014/07/18(金) 14:46:50|
  2. 二次創作小説
  3. | trackback 0
  4. | comment 0

  管理者にだけ表示を許可する
 

プロフィール

Akris

Author:Akris
こんにちは~アクリスです
擽という名の性癖ジャンルを好んでおります
うん、レアだわ
淡々と小説を投稿したりしています
お気軽にお立ち寄りください^^

作業予定表


作成中SS


オリジナル


完成済みSS



企画段階SS ボツ可能性有
オリジナルシリーズ

カテゴリ

Designed by U-BOX