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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


作品を読む
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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


バスケ部日誌4

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

view. 綿井 海月

「むぅ~……」
最近、愛梨ちゃんの様子がおかしいんです。
先輩の話になると急に反応がおかしくなります。
この間、先輩にくすぐられたと話した時なんか……。
「へ、へぇぇぇ!! よ、よぉっ!! よかっ、よかっちゃ!! ……よかったじゃん?」
今までとは明らかに反応が違うような……。
そう、3日前くらいから……。

view end.


another view. 瀬川 愛梨

「はぁ~……」
最近、海月の視線が痛い。
もしかしたら隠し切れていないのかも知れない。
私が……ちょっとアレな性癖を持っているという事も……。
先輩にされてから3日が経ったけれど、あれから先輩とは1度も会っていません。
本当に内緒にしてくれているのか正直……不安ですっ!!


「あっ、よう瀬川」
偶然だった。
本当に偶然な事に日曜日に街中で葛坂先輩に会った。
「こっ!! コンニチワ、カツサカセンπ」
「は? π? 3.14?」
しまった……。
私は動揺しすぎて円周率をっ……。
「……こんにちは葛坂先輩」
「あ……うん」
先輩はポカンとしながらも頷いた。
「ところで先輩、海月に何か吹き込みましたぁ?」
私は先輩に顔を近づけて問う。
「ち、近いっ、近いって!!」
「はっ!? す、すみません……」
私は自分の行動に気づくと咄嗟に元の位置に戻った。
「吹き込んだって? 俺が綿井に何を? ……あ、あぁ!! そっかアレか」
先輩は自分に問うように思考を巡らせた後、思いついたように手を叩いた。
「俺がくすぐりフェチで、瀬川がくすぐられ好きのドMだって話か?」
先輩は真昼間の商店街で大声で暴露した。
「ちょお!? バカなんですかっ!? アホなんですかっ!? 公道でそんなん公表しないでくださいよぉ!!」
私も負けじと大声で叫ぶ。
「瀬川こそ、声デカいんだけど?」
私はまた自分のしたことに気づくと急に恥ずかしくなった。
「いいからっ、来てください」
私は先輩の袖を引っ張って路地裏へと引き込む。
「な、なんだ瀬川……俺、アレをアウトドアスポーツにする気はないんだが」
「そんなんゆーてませんっ!!」
「瀬川……お前どこ出身? 関西?」
「……ど、どうでもいいでしょっ!! ……とにかく、その……話してませんよね?」
不安そうな顔で私が聞くと先輩は妙な笑いを浮かべて私に近づいてきた。
「……あ、アレな……」
そう言って一瞬顔を曇らせた先輩は、いきなり私の腋の下に手を潜り込ませてきた。
「ひゃあっ!?」
そしてその手を激しく動かしてきた。
「こちょこちょこちょこちょこちょ~♪」
私は突然、腋の下をくすぐられて思わず吹き出してしまう。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ちょ、くすぐったいって!! ひゃはははははははははははは~っ!!」
私が笑いだすと、先輩は手を止めた。
「心配すんなよ瀬川。俺は口が堅い事で有名だ」
そう言って先輩は胸を叩いて見せた。
「道端で突然カミングアウトしたくせに……」
私が無意識にぼやいているのを見て先輩は私の耳元で囁いた。
「またして欲しかったら言えよ。それに笑ってる方が可愛いぞ」
「は、はぁ!?」
私が茫然と立ち尽くしているといつの間にか視界から先輩が消えていた。
あんな奴……。
「公然わいせつ罪だよ?」

another view end.


another view. 夏越 夢菜

「ムフフ……見ぃ~ちゃった見ぃ~ちゃったぁ♪ これは大スクープだよぉ!? 学園のバスケットキングはくすぐりフェチで、瀬川ちんはドMの変態さん!! ……これは西林学園新聞部創設以来の大ニュースだよぉ!? 部長、夏越夢菜!! このスクープいただきますっ!!」
突然でごめんなさいですっ。
ここから主人公は私がいただきますっ!!
私は西林学園新聞部部長、夏越夢菜!! 高校1年生です。
ちなみに何故、1年の私が部長なのかというと……私が1週間前に創設したばかりだからなのです。
現在部員は私1人……。
あっ!! そうだ!! 入部希望の方は、部室までどうぞー!!
ってこんな事をしている場合じゃないのです!!
まずは裏を取らないと……。
私は制服の内ポケットから手帳を取り出すと葛坂先輩のページを開いた。
『葛坂悠斗17歳。2年生にしてバスケ部のエース。学業共にスポーツも優秀で、女子にモテまくりだが、私生活は闇に包まれたまま。最近はバスケ部マネージャーの綿井海月とデキているという噂あり』
って、みっちゃんと恋仲!?
……全校男子生徒を敵に回したも同然じゃないですか!?
それに……これが事実だとすると、キングと瀬川ちんは浮気関係っ!?
って、瀬川ちんってみっちゃんと仲良かったよね!?
あれ、あれ、あれぇ~!! ……これって昼ドラとんでもないスクープなんじゃ……!!
早速調査調査だよぉ~!!

another view end.


another view. 葛坂 悠斗

次の日、俺と瀬川は体育倉庫にいた。
「瀬川……これは一体どういうことだ?」
「……私に聞かないでくださいよ……どうせ先輩がやらかしたんでしょ?」
昨日瀬川に会った後、2時間が過ぎてから、いきなり大河から電話がかかってきた。
『お前と瀬川さんの事をかぎ回ってる後輩さんがいるみたいだが……大丈夫か?』と連絡があったのだ。
話を聞いてみると、新聞部の女子生徒だったらしい。
「なんで、こんなことに……」
「でも、瀬川がその子の事を知っていてくれて助かったよ」
横で頭を抱えている瀬川に俺はつぶやいた。

another view end.


another view. 瀬川 愛梨

「だって、クラスメイトですもん。それに……海月とも仲いいですよ?」
私が答えた一言で先輩はフリーズした。
「た、たたたたたたたたた!! 大変じゃないかそれっ!? 何とかして綿井に接触する前に食い止めないと……」
混乱している先輩を見て私は海月とどこか似ているなと思いつつ先輩を落ち着かせる。
「大丈夫ですよ。海月と接触する事はありません」
「な、何で言い切れるんだ?」
「海月と接触しないことを条件に私が事情聴取を受ける事になってますから」
「……へっ、そーなの?」
「えぇ、今からココで」
私がそう言うと、私がこの先何を言おうとしているのか、先輩は感じ取ったようだ。

another view end.


another view. 葛坂 悠斗

暫く立つと、体育倉庫に噂の夏越がやってきた。
「どこぉ~瀬川ちん?」
体育マットの山に身をひそめていた俺は夏越が横を通り過ぎた瞬間に飛び出し夏越を確保した。
「きゃっ!? ちょっ、何ですかっ!? ……ってキング?」
夏越が俺に完全に抑え込められると奥から瀬川が姿を現した。
「せ、瀬川ちん!! な、何っ、どういうこと?」
「ごめん夢菜!! 私としてもこれ以上知られるのはまずいの」
状況が理解できていない夏越に瀬川はゆっくりと近づく。
「交渉しようか夏越さん」
俺は夏越に交渉を持ちかける。
「こ、交渉ですかぁ?」
「ああ。今、君がかぎ回っている事は公表されては困ることでさ……その、出来れば記事にしてもらいたくないなぁ~と」
「う~ん。それは出来ませんよぉ? 私としてはこの記事で新聞部をでっかくしちゃうつもりですしぃ?」
どうやら交渉決裂のようだ。
「そっか……じゃあ仕方がないかな……」
「な、何をするおつもりで?」
俺の言葉に何かを察したのか、夏越は不安そうな眼をする。
「う~ん。じゃあ夢菜、全部忘れてもらうね♪」
瀬川がそう言うと、俺は体育マットの上で夏越の両手を頭の上まで上げた形で固定する。
これで夏越はバンザイの格好になり、更に手を降ろす事は出来ないはずだ。
瀬川は夏越の上に馬乗りになると夏越の腋の下に手を這わせた。
「きゃっ!? なぁ!? ……も、もしかしてぇ~」
夏越はここまでの行動で自身がおかれている状況を把握したようだ。
だが、もう遅かった。
瀬川の指はそれよりも少しだけ早く動き出したのだ。
その刺激に夏越は激しく反応した。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! や、やっぱりぃ~っひっひっひっひっひっひぃ!!」
「暫く笑っていれば忘れるよね?」
容赦ない瀬川のターンが始まった。
「ひゃははははははははははっ!! わ、忘れたぁ~っはっはっはっはっはっはっは!! 忘れたからぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「信用できないなぁ」
瀬川はもしかしてS気もあるのではないか?
そう思わせるような手さばきだった。
「あはははははっ!! ご、ごめんってぇ~っへっへっへっへ!! こちょこちょやめへへへへへへへ~っ!! きゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったいぃ!!」
夏越は足をバタバタさせながら必死で状況打開を図るが、俺が両手を押えているため逃げる事が出来ない。
「じゃあ何から聞こうかなぁ~? そうだ、どこでこの事知ったの?」
夏越をくすぐりながら瀬川は半ば拷問のような事を始めた。
「ひはははははははははははははっ!! き、きのー!! きゃっはっはっはっは、昨日、商店街でぇっへっへっへっへっへっへ!!」
「それって……やっぱり先輩のせいじゃないですか」
俺は瀬川の冷たい視線を受けながら両手で押さえていた夏越の両手を右手で押さえる形に変えた。
「ま、まぁ……質問を続けよう……。君はどこまで知ったんだ?」
俺は瀬川と同じように、空いた左手で夏越の左耳をくすぐる。
「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! み、耳は卑怯ですよぉ~っほっほっほ!! くっひっひっひっひっひっひっひっひ!!」
「で、どこまで?」
瀬川は指を脇腹へと移動させながら問う。
「にゃっはっはっはっはっは!! お、お腹ぁ!? あぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! お腹はやだぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
夏越は脇腹へと移ったくすぐったさに悶え続ける。
「答・え・て」
瀬川は恐ろしい顔で夏越を睨みつける。
「ひぃっ!? くっはっはっはっはっはっはっは!! キングがぁ!! きゃはははははっ、くすぐりフェチの変態さんでぇっへっへっへっへっへ~っ!! 瀬川ちんが、くひゃっはっはっは!! くすぐられ好きのドMでぇ!! にゃはははっ、あははははははははははははははははは~っ!! キングと瀬川ちんがみっちゃんに内緒で浮気中~っ!!」
「……言っとくけど、最後のは間違えね。私と先輩はそんな関係じゃないから」
「そうそう、強いて言うなら秘密組合?」
「先輩の言うとおり。……でも、ちょっと知り過ぎてるよね?」
瀬川は少しだけくすぐる指の動きを強く速くする。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!わ、忘れりゅからぁあ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! 全部忘れましゅ!!」
くすぐられ続けた夏越は遂に舌が回らなくなってきたようだ。
「だそうですけど……どうします?」
瀬川は俺に意見を求める。
「どうするって……せっかくだし、俺にくすぐらせてくれ!!」
俺がそう言った瞬間空気が凍ったのがわかった。
「……私が言うのもなんですけど……やっぱ変態ですね……」
瀬川はそう言うと俺のポジションと交代してくれた。
「……えっとぉ、キングさん? 目が……あのぉ、獣の目なんですけどぉ!?」
俺が先程までの瀬川のポジションにつくと夏越は更に不安そうにする。
「大丈夫だよ。そんなにキツくしないからっ。心配せずに……笑ってろっ!!」
俺はそう言うと夏越の脇腹に手をかけて、ゆっくりと揉みしだく。
「こちょこちょ~っ」
「ひゃ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! キングさんっ!! くすぐったいですよぉ~!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
夏越はくすぐったさに襲われ身を捩る。
「まだまだ、軽い方だけどなぁ~」
そう言って俺は少しずつ強くしていく。
「いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!! そ、それダメぇ~っへっへっへ!! いやっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 許して下さいよぉ~っほっほっほっほ!!」
「許すも何も怒ってないよ? 俺はただ夏越さんをくすぐって遊んでるだけだし?」
「きゃっはっはっはっはっはっは!! そ、それをやめてくだしゃいよぉ~っほっほ!! ふひゃははははははははははははっ!! くすぐったいの無理なんですぅ~!!」
夏越は段々と顔を真っ赤にさせて行った。

another view end.


another view. 夏越 夢菜

どうしてこうなってしまったのでしょうか?
私は今、体育倉庫でイケメンキング先輩にくすぐられていたりするのですっ!!
先輩の指が私のお腹に食い込むだけで私の口からはどうしようもない笑いが吹き出します。
こんなにこちょこちょされたのは生まれて初めてかもしれません。
「きゃっはっはっはっはっはっはっは!! こちょこちょやぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! も、もうダメっ!! えっへっへっへ!! もうダメでふぅ~っふっふっふっふ!!」
私は何とかこの状況から逃げようと身体を捻りますが、瀬川ちんに両手を押えられているので一向に逃げ出せません。
それどころか、逃げようとしているのに先輩の指は逆に私に絡んでくるのです。
「ひゃははははっ!! お腹モミモミだめぇっへっへっへっへ~っ!! くすぐったいぃ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 息がぁ、息ができなぁいよぉ!!」
「この指が腋の下に行ったら……どんな反応してくれるのかな?」
「いやぁ~っはっはっはっはっはっは!! そ、それはダメでしゅっ!! あはははははははっ!! やぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは!!」
私の必死の願いも叶わず、イジワルな先輩の指は私の腋の下を刺激してきます。
「やぁ~だぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! こ、来ないでぇ~っへっへっへっへ!!」
私は何とか防ごうとしますが、どうしようもありません。
「ひっ!?」
迫りくる先輩の指にビクビクしていると、遂に先輩の指は私の腋の下へと到達し、激しく私の腋の下を引っ掻いてきます。
それが思った以上にくすぐったくて私は何も考える事が出来なくなってきました。
「うひゃはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! それダメぇ~!! いひゃははははははははっ、くすぐったいでしゅぅ~!! きゃっはっはっはっはっはっはっは~っ!! た、助けっ、っは!! たしゅけへっへっへっへっへっへっへっへっへ~っ!!」
もうダメだ……。
くすぐった過ぎて何も考えらんないよぉ……。
「夏越さんってなかなか可愛い反応するよね」
キング先輩はそう言って楽しそうに私の腋の下をくすぐってくる。
「あっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! も、もうやぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! お、可笑しくなっちゃうぅ~!! ひぇんぱい、らめぇ~っへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」
「どう、段々気持ちよくなってきたでしょ?」
先輩にそう言われると私は顔が真っ赤になったのが自分でも解った。
「みゃははははははははっ!! き、気持ちよくなんかぁ~っはっはっはっはっは!! にゃいんだよぉ!?」
「正直に言わないと……くすぐるの止めるよ?」
先輩はそう言ってニヤニヤして見せてきます。
止めてほしいと、さっきまで思っていたはずなのに……。
今は……っ。
「あっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! わかりましたぁ~っはっはっはっは!! 気持ちいいですぅ~!! にゃはははははははははははははははは~っ!! だからぁ~っはっはっはっはっは!! だからもっとしてくださいぃ~!!」
もう少しくすぐってほしい。
そんな気持ちが頭の中を支配していました。

another view end.


another view. 葛坂 悠斗

「はぁ、はぁ、はぁ……あ、ありがとございましたです……」
あれから2回ほど気絶するまでくすぐり続けた俺の手は悲鳴を上げていた。
「にしても、先輩と夢菜……私の事忘れていたでしょう? 腕、疲れたんですけど?」
俺の横で不機嫌そうにしている瀬川がつぶやいた。
「あぁ、ごめん。すっかり夢中になってて……」
「うぅ~。ごめんね瀬川ちん」
俺と夏越は瀬川にそろって頭を下げた。
「まぁ、別にいいけど……。それより夢菜、例の話は忘れてくれたのよね?」
「うん。私のお願いを聞いてくれたら忘れた事にしてあげてもいいよぉ?」
「なぁー!?」
立場が分かっていないのか夏越は開き直ったように言う。
「……で、内容は?」
瀬川が聞くと夏越は俺の腕に抱きついてきた。
「キングを私に下さいっ」
夏越はそう言い放ったのだ。
「「はぁいぃ!?」」
俺と瀬川は声をあげて驚く。
「いや、下さいって……」
俺が困った顔をして見せると夏越は小さく笑った。
「これからは時々、私の事をくすぐってくださいっ」
「……まぁ、それくらいならいいわ」
「って瀬川が決めるのかいっ!?」
俺は勝手に返事をした瀬川につっこんだ。
「もしかして、俺はまたとんでもないつながりを持ってしまったのでは……?」
そんな不安を胸に抱えて俺は二人を連れ体育倉庫を後にした。

another view end.

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【あとがき】
ゆうとがタラしになってきた……
このままでは完璧超人のイケメンという設定が崩壊してしまう。

Yahoo2013/03/03 編集済
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  1. 2014/01/26(日) 06:05:41|
  2. オリジナル小説
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