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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

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2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
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『さいはて村』 序章:村の秘密

『さいはて村』 

コラボ作品
原案 kふぇち/著 Akris

※導入のためくすぐりシーンはございません。


『さいはて村』。
そこは、地方に存在する村の1つである。
この村では、毎年、村の女性を生贄に神へと差出し、翌年の平穏無事や豊作を祈る儀式が村の創設期から行われている。
選ばれる生贄は、村長から言い渡され、選出されるが毎年その数は変動している。
生贄は約1年間、村の奥地に存在する洞窟で神への務めを果たすこととなり、任期が終了すれば解放される。
そのため危険というわけではない。
そして今年も、生贄の任務を終えた村の女性たちが解放され、新たな生贄が選出される。


序章 村の秘密


この日、村の中央部にある広場は大勢の村人で覆われていた。
というのも、この村で年に1度開かれる生贄の儀式が行われているためだ。
この村では年に1度、村人全員をこの広場に集め、翌年までの生贄を選出しているのだ。
選出の仕方は至ってシンプルなものだ。
村長が水晶玉に手を当て、神に祈る。
その瞬間、数人の姿がその水晶に映し出されると言うのだ。
そこに映し出された女性が翌年までの1年間、村の神への生贄となる。
ちょうど昨日、1年間の生贄の役目を終えた女性が解放されたばかりだった。
そしてまさに今、村長から再び生贄の発表が行われるのであった。

「今年の生贄は……知香、美佳、美希、亜梨沙、優香、結女、理子、それから……の以上じゃ。選ばれた者は明日の朝、陽(ひ)がくれの森の奥地にある洞窟の前に集まってくれ。例年通り、生贄以外の者の出入りは禁止とする」

村長はそう言い終えると村の重役たちを引き連れて広場を後にした。
村長たちが立ち去った後、村人たちから様々な声が挙がった。

「まさか一家族から3人も生贄に選ばれるなんてな……ツイてないというか、何というか」

「あぁ、全くな……涼太、大丈夫か?」

「あ、うん……大丈夫だよ。どっちみち1年間だけなんだから」

この涼太と呼ばれる少年の家からは彼の母親、知香(37)と姉、美佳(16)と美希(11)の3人が生贄として選出されたのだ。
明日から1年間、彼は父親と2人暮らしを強いられることとなる。
だが涼太は、なるべく前向きに考えようとそう決意していた。

「おい涼太!! お前んちの母ちゃんや姉ちゃんたちだけじゃなくて、優香ちゃんや結女ちゃん、理子せんせーまで連れていかれちゃうなんて……今年はヒドいよな」

「うん……そうだね」

そう、生贄に選出された女性たちの中には涼太に近い人物が多かった。
家族の他には幼馴染の優香(10)、涼太のクラスメイトで涼太が好意を抱いている相手である結女(9)、そして学校の担任の先生である理子(27)。
彼女たちも涼太の生活の一部であったといえよう。
涼太は少々暗い感情に満たされながらも、旅立つ家族に心配をかけまいと明るく振舞い家路についた。
涼太の家では今年最後となる家族での寝食を明るく執り行い、この最後の日を終えた。
翌日、生贄に選出された女性たちは広場に集まり、多くの村人に見送られながら洞窟へと出発した。
いざ女性たちが出発してしまうと、明るく振舞っていた涼太もさすがの寂しさを覚え、一人涙を浮かべていた。
家に帰ろうとも、迎えてくれるのは父親一人。
先日までにぎやかだった家の中は涼太と父だけでは物足りないほど空虚な空間に変わってしまっていた。
涼太は生贄となった家族の事を考えながら午前中を過ごした。
午後になると、家に誰かが入ってきたのが解った。

「あれは……隣のおばあちゃん?」

涼太の家を訪れたのは隣に住む老婆だった。
老婆は涼太の父を訪ねてやってきたのだった。
涼太は二人が何かを神妙に話し込んでいるのを見ると、そっと聞き耳を立てた。

「……じゃあ、生贄は……」

「……といった拷問を受けることもあるらしいからねぇ……」

涼太の耳に届いたこの言葉が涼太の不安を駆り立てた。

「生贄が……拷問? み、みんなが大変だ!! 助けなきゃ!!」

涼太はいてもたってもいられず、2人に気づかれないように家を飛び出した。
向かう先はもちろん、例の洞窟だ。
そこにいる家族を、友達を助けに涼太は一人駆け出した。


一方、この村を取り仕切る役人たちは、生贄となった女性たちを洞窟内の部屋に分けて収容していた。

「今年も上玉の女が手に入りましたなぁ」

「あぁ、これから1年間が楽しみだ」

「しかし村長も人が悪いですなぁ? まだ9歳の涼太の家から3人も連れてくるとは……」

「はっはっは!! 涼太の家は美形じゃからな。母親の知香はもちろん美佳も美人じゃし、美希に関しても今のうちから仕込んでおけばわしら好みの女に成長することじゃろ」

「ほう、では数年後に育った美希をもう一度収穫するわけですなぁ(笑)」

「美希だけじゃない、優香や結女も素材がいいからのぅ、仕込み甲斐もあるってもんじゃ」

村長たちは笑いながら談笑すると、それぞれの部屋に分かれるようにして消えていった。
そう、この村にはある重大な秘密が存在したのだ。
結論から言えば、村の祀る神への生贄など初めから存在しなかったのだ。
名ばかりの生贄は、村の役人や重役たちを楽しませるためのただの道具だった。
その秘密を知るのは当事者の彼らと過去に生贄となった女性だけだった。
だが、生贄にされていた女性たちがその真実を公にすることは出来なかった。
なぜなら、生贄となった彼女たちは拷問によって秘密を話すことができないように教育されていたのだから――。
その拷問が一体何なのか。
この村の謎をまだ知らない涼太の救出劇が今、幕を開けた。


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  1. 2017/07/13(木) 18:45:59|
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