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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


蒼月の巫女


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「はぁ、はぁ、はぁ・・・これじゃあキリがないわね。仕方ない、一気に行くか」
私は懐から数枚の御札を取り出すと目の前にいる数多くの悪霊に向けて放った。
「もう二度と出てこないでね」
そういって私は悪霊を封印した。

††

「ただいま~っと」
私は仕事を終え、自宅へと戻った。
「遅いっ!!一体どれだけ時間をかけてるのっ!!」
自宅に戻るとすぐさまに母にダメ出しをされる。
「だって、数が数なんだもん」
「あんな低レベルな輩は何体居たって3分以内に祓いなさい」
「・・・むぅ」
私は膨れながら自室へと戻った。
私の家は神社なのだけれどうちの神社は少し特殊なのだ。
うちの神社は神を祭ることはもちろんのこと、悪霊や妖怪退治に特化した依頼を受けている。
そのため長女である私は悪霊狩りの修行のために狩りだされている。
おかげで17歳だというのに世間一般の女子高生のように気ままに出歩く事も出来ない。
まぁ、高校には通っているのだけれど・・・。
「はぁ~。私は普通に遊んでみたいなぁ」
そんな思いを胸に抱きながらも最近は家業にも少しやる気が出てきていた。

††

「千草はやっぱりカラオケとか行かないわけ?」
「ま、まぁ・・・家の手伝いとかしないとだし・・・」
「仕方ないよ、蒼月さんだって大変なんだから」
「・・・ごめん」
放課後、私はいつものように適当に理由をつけて友人の誘いを断った。
私は学校の友人たちには私の家業の話などは一切していないのだ。
そういう話はあまりしたくはない。
私は授業を終えると電車を乗り継いで自宅へ直帰する。
「ただいまぁ~」
「おかえりなさいお嬢。丁度良かった」
「?」
家に帰ると父の弟子である栗山さんが私に近づいてきた。
「今、1つ依頼が入ったのですが、あいにく女将が別件で留守なんです」
「はぁ~。帰って早速かぁ。ま、いいけどさ」
「ではお嬢よろしくお願いします」
私は自室に戻って着替えを済ますと現場へ向かった。

††

「って山の中なんですけど・・・」
私が指定された場所は自宅から10kmほど離れた山中だった。
果たしてここに何があるのだろうか。
『来たようだな、蒼月の末裔よ』
謎の声と共に私の目の前には辻風が現れた。
「くっ!!」
(この風・・・なんてパワーなのっ)
私は飛ばされそうになりながらも何とか踏みとどまった。
「ようこそ、我が聖域へ」
(風が・・・喋った?)
「あなた、何者?」
『我は400年前よりこの地に生きる悪霊よ』
「結局は悪霊か・・・ならさっさと始末するから」
私は懐から御札を取り出すと辻風に向かって放った。
『弱いな』
私の投げた御札はあっという間に辻風に飲まれた。
『・・・もう終わりか?』
(やっぱり、レベルが違いすぎる・・・)
「・・・まだよ。こうなったらとっておきを見せましょう」
私は懐から先程までとは違う御札を取りだした。
「式札-雪崩風-」
私は式札を使って協力な吹雪を作りだした。
『軟弱な力だ』
しかし、その吹雪もすぐさま辻風に打ち消された。
「・・・ダメかぁ」
『驚いたぞ、蒼月も陰陽師の術式を使えるようになったか』
「まぁね。うちでは私しか式神の力は顕現出来ないけどね」
『貴様の力、少し興味を持った』
そう言うと辻風は消滅した。
「・・・何?消えた・・・」
辺りを見回しても先程の悪霊は見えない。
「討伐・・・できた?」
そう思ったのもつかの間。
「っ!?」
(身体が・・・動かない・・・)
すると次に腕が上に引っ張られた。
「な、何!?」
私は自分の腕を見る。
しかし、なにも変わらない私の腕だ。
そして私はバンザイの格好のまま身体が静止した。
『聞こえるか蒼月の巫女』
「・・・さっきの悪霊!?」
私の頭の中から悪霊の声が聞こえる。
『貴様の身体を乗っ取らせていただいた』
「何ですって!?」
(乗っ取られた・・・そんなバカな)
『これから少し貴様の身体を見学させてもらおう』
そういうと私は変な刺激を頭に感じた。
「この感覚・・・何かが動いてる?」
『御名答。我は今、貴様の体内を移動している』
「・・・っ」
そして暫く立つとその変な感覚は首筋へと降りてきた。
「きゃっ・・・・あははっ、こ、この感覚はぁ・・・きゃっははっ!!」
私は首筋に来た感覚に耐えきれず笑い出してしまう。
(この感覚・・・なんで!?くすぐったいっ)
「あははっ、な、なにして・・・ひゃははははははは~っ!!」
『貴様の体内にある神力を食しているのだ。貴様の体内のあらゆるところに神力がたまっているようでな。みたところ首筋、腋の下、脇腹、腿、足の裏に多くたまっているみたいだ』
「ま、まさかぁ、きゃははっ、それを全部食べる気っ!?」
『まぁな。我のエネルギーの一部になれるのだ光栄に思え』
「あっはっは!!や、やめて、きゃはっ、そんなの我慢がぁ~きゃは・・・」
『そんなこと我の知った事ではない』
(そんなことにまでくすぐったさが来たら・・・無理だよ耐えきれない・・・)
私は首筋に来るくすぐったさにひたすら抵抗するがあっさりと負けてしまう。
「きゃっはっはっはっはっは!!あははっ、だ、ダメぇ・・・」
するとくすぐったさは段々と下へ下がって行く。
『次は、腋の下だ』
「いやぁ~!!やだぁ~」
私の願いもむなしくくすぐったさは腋の下へと到達し、じわじわと私を笑わせていく。
「あ~っはっはっはっはっはっはっはっは!!ダメだってぇ~っへっへへ!!きゃははははははははははははははは、くすぐったい!!まだぁ?まだなのぉ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!もう我慢できなぁ~い!!ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!きゃはははははははははははははははははは!!くすぐったぁい!!」
(ダメっ、くすぐったすぎて可笑しくなってきた・・・)
「やはははははははははははは~っ!!も、もういいでしょお!?きゃっはっはっはっはっはっはっはっは!!くすぐったいよぉ~っはっはっはっはっはっは!!やっはっはっはっはっは!!」
(早くしてぇ~)
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!お、お腹がぁ~、ひゃはははははははははっ!!お腹痛いぃ~にっひっひっひっひっひっひ!!」
『さて、次は脇腹だな』
「いやぁ~!!それだけは許してぇ~!!」
(脇腹・・・来ないで、来ないでよぉ!!)
来ないように願うものの、身体の動かせない私には何もできない。
「いやぁ・・・きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!無理だってぇ~っへっへっへっへっへっへっへ!!きゃっはっはっはっは!!いやははははははははははははははははははははははっ!!くすぐったいくすぐったいくすぐったぁーい!!」
『先程からやかましいぞ。静かにしろ』
(そんなこと言ったってぇ~)
「ひゃはははははははははははははははははは~っ!!で、できないぃ~っひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!あ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!や~めぇ~っへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」
(本当におかしくなってきたぁ・・・もう笑うことしかできない・・・)
「にゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!あははっ、いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!息がぁっはっはっはっはっはっはっは!!息が出来なっはっはっはっはっはっはっはっは!!みゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!きゃははははっ、やっはっはっはっは!!」
『さぁて、次は腿だな』
「いや・・・」
(も、もうやだぁ・・・早く終わってよぉ)
そして先程までとは少し緩やかなくすぐったさが私の腿を襲う。
「くひゃははははっ!!あはははっ、くすぐったいぃ、きゃはっはっはっは!!いやははははははははっ!!にゃはっはっはっはっはっはは!!いひゃっはっはっはっは!!にゃっはっはは!!あはははははははっ!!」
『ここは少ないな。仕方ない足の裏へ移動するか』
「ま、待ってぇ!!はぁ、はぁ、はぁ、だ、だめっ!!そこだけは本当にダメぇ~!!」
私は何とかしようと身体に力を入れる。
『無駄だ。あきらめろ』
私の足の裏には段々とくすぐったさが広がり始める。
「くふっ!!やぁ・・・やぁっはっはっは!!くひゃん!!・・・にひっ、あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!やだぁ、やだぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!くすぐったぁーい!!くすぐったっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!ひゃははははっ!!ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
足の裏が一番の弱点である私は、このくすぐったさに耐えきれるはずもなく、流されるようにくすぐったさに踊らされる。
「やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!も、もうダメぇ~っへっへっへっへっへっへ!!あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!もうくすぐったいのは無理ぃ~っひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!」
(だ、だんだん意識が・・・)
「あっはっはっはっはっはっはっは!!いやっはっはっはっはっは!!あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!あ、あれぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!ひゃはははっ、あっはっはっはっはっは・・・・・・・・あっはっはっは・・・くひゃっはっはっは・・・はは、くひゃあ!!」
私は足の裏へのくすぐったさに耐えきれず意識を失った。

††

目の前が明るい。
私は眩しさで目が開いた。
ここはどこだろう・・・。
目の間には見慣れた風景が広がっていた。
「ここ、私の部屋っ!?」
(なんで・・・確か私・・・)
『目を覚ましたようだな』
「っ!?この声、さっきの悪霊!!」
私の頭の中にはまだ先程の悪霊の声が響いていたのだ。
「な、なんでまだそこに・・・」
『居心地が良いんでな、暫く厄介になる』
「・・・えぇ!?そ、そんなの御断りですっ!!さっさと出て行って」
『そんな事を言える立場か?』
悪霊がそう言うと私の足の裏に再びくすぐったさが襲った。
「ひゃっはっはっはっは!!いやぁ!!ダメぇ~!!きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!わかったぁ~わかったからぁ~っはっはっはっは!!やめへぇ~!!」
私がそう言うとくすぐったさは何とか引いた。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・あれから私、どうなったの?」
『貴様が気絶したので我が身体をここまで動かしたのだ』
「えっ?そんなことできるの?」
『我をなめるでない。それに悪い事ばかりではないぞ』
「・・・どういう意味?」
『我が乗り移っているうちは我の力を顕現する事が出来る』
「えっ、それってあの辻風?」
『そうだ』
「それってすごくないっ!!あの力があれば百人力だよ♪」
『ただし、タダとはいわんぞ』
「へっ?」
『その代わり神力を提供してもらう』
「それって・・・あの・・・」
『うむ。昨日のあれだ』
「やぁ~絶対やだぁ~!!」
私がそう言うと再びくすぐったさが足の裏を襲う。
「きゃっはっはっはっはっはっはっは!!にゃはははははははははははははははは~!!わかったぁ~っはっはっはっはっはっは!!わかりましたぁ~っはっはっはっはっはっは!!」
(もしかして、悪霊に主導権を握られてるっ!?)
『末裔よ、貴様名は何と言う』
「ん?千草・・・ですけど?」
『千草か。我は風神の片割れだ。もう一人は正式な風神だが、我は風神から分化した』
「えっ、じゃあ元は風神なわけ?風神で悪霊って・・・」
『よくあることだ。貴様も巫女なら覚えておけ』
「はいはい、わかりましたよ風さん」
『なんだ?風さんとは』
「だって風神さまって呼ぶのも変だし、悪霊なんて呼べないし・・・」
『好きにしろ。それより、もう朝の7時を回ったぞ』
「えっ!?」
私は慌てて時計を見る。
「えぇ~!!もう時間ないじゃん!!」
『早くせんかだらしがない』
こうして、この日から私は式神だけでなく風神の力も使える契約を自称悪霊とかわした。
でも悪霊のはずなのに、対して悪いように思えない。
それに依頼をしてきた依頼人が誰なのかまだ分かっていないのだ。
『だらだらするでない』
「うるさいなぁ風さんは・・・」
でもまぁ、良い関係になりそうです。

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  1. 2014/05/05(月) 01:26:20|
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