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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


作品を読む
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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


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『直葉染め』 後篇

『直葉染め』 後篇

『ソードアート・オンライン』―桐ケ谷 直葉 編―


あれから数十分が経過した頃だった。
どこからか、若い女性の笑い声が絶えず聞こえてきた。
もちろんそれは直葉の耳にも……。
しばらくしてその声も止み、静寂が流れた。
そんな中、コツコツと誰かが直葉のいる牢屋へと近づいてくるのが解った。
その音は直葉のすぐ前に止まると、そのまま牢屋の扉を開いた。

「お待たせ直葉ちゃん♪ 迎えに来たわよ」

そこにいたのはA子とB子の2人であった。
直葉は両脇を2人に抱えられ、先ほどとは違った部屋へと通された。
どうやら浴室のようだった。
そこで直葉は手枷と足枷を外され、浴室内へと入れられた。

「ようこそ直葉ちゃん。待ってたわよ」

浴室には既に主格の女とC子が待ち構えていた。
直葉が浴室に入った後、A子とB子もそれを追うように浴室へと侵入した。

「さっきローションを付けたままだったからキレイにしないとねぇ♪」

「はい……お願いします」

「それじゃあ洗いやすいように大人しくしていてね」

直葉は女たちにそう言われると、抵抗する素振り一つなく指示に従った。
というのも、今の直葉には正常な判断能力が備わっていなかったのだ。
今までに体験したことの無いような刺激と感覚に支配されたことにより直葉は判断能力を失ったのだった。

「まずは頭からね」

女たちはそういうと、まるでペットを扱うかのように直葉の頭、髪を丁寧に洗い流していく。
しばらくして頭部を終えると、そのまま直葉を浴室の床に座らせた。

「じゃあ今度は身体を洗うわねぇ……また良い声で可愛く泣くのよぅ♡」

主格の女は両手にボディソープをなじませると、そのまま床に座る直葉を後ろから抱きしめるようにして抱え込む。
そして泡に満たされたその両手で直葉の脇腹や腹部から触りながら洗い始めた。

「ぃひゃぁん♡ あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったいぃ……ひゃはははははははははぁんっ♡」

くすぐったがりの直葉の事だ。
もちろんそれだけでくすぐったさに満たされ笑い転げるが、それを自分から払いのけようとはしない。

「きゃぁはははははははぁ♡ やぁはははははんぅっはっはっはっはっはっはっはーっ!! んぁひゃぁははははははっ!!」

むしろそのくすぐったさに身を任せるように受け入れていた。
女の手はそれをいいことに直葉の身体を積極的に責め、洗っていく。
腹部で這いまわっていた指はそのままゆっくりと上に上昇し始めた。

「さぁ、この大きなおっぱいもいっぱい洗ってあげる♡」

女は直葉の胸を鷲掴みにしたり、胸の横を指で突っついたり、乳輪を厭らしくくすぐったりと刺激を与えていく。

「ふぁぁああ♡ や……ぁん♡ あぅぅ……くすぐったぁいぃ♡ やぁ……ひゃぁあんぅははははぁんっ!! んぁ♡ ひゃぁっはっはっはっは、あははははぁんぅ♡」

限りなく官能的な刺激に直葉は敏感な素肌を大きく広げて酔いしれる。
そんな直葉に応えるように、女は直葉の乳首を摘まむように弄り、胸を責めたてた。

「みゃぁ……ぁんぅっぁっ♡ んぁっ♡ しゅごぃのぉきちゃうぅ……んぁはぁっ♡ やぁ……あははんぁっあぁぁあぁっ!!」ビクビクッ

直葉は女の胸責めにあっという間にイかされてしまった。
身体を震わせ余韻に浸る直葉を見て女たちは楽しそうに声をあげる。

「あら胸だけでイっちゃったのねぇ♪ そんなえっちな娘にはお仕置きしなくちゃねぇ♡」

お仕置きと言うと、A子、B子、C子の3人も両手にボディソープを馴染ませ直葉に近づいてきた。

「お仕置きなんだから、ここからは少しくすぐったいわよぉ♡」

女はそう言って直葉の腋の下を擽るように洗い始めた。
直葉は絶頂を迎えた直後で敏感になった身体を大きくビクンと反らせ、笑い悶える。

「ひゃぁははははははぁんぅっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! きゃぁはははははぁくすぐったぁいっ♡」

「嬉しそうに笑っちゃって……これじゃあお仕置きにならないわねぇ♪ もっと可愛く乱れて……だらしなく涎を垂らしながら目をうるうるさせて笑わなきゃ萌えないわぁ♡」

そう言いながらもノリノリで女は直葉の腋の下を執拗にほじくり返した。

「やぁあんっ♡ んぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やははははぅ、みゃははははははははぁんにゃぁぁあっはっはっはっは♡」

「そろそろ虐めちゃおうかしら♡ みんなでヤっちゃいましょう♪」

女の指示を受け、やっとだとばかりに他の3人は直葉に食い入るように飛びかかった。
まるでお預けを喰らっていた腹ペコの犬のように直葉の身体をむさぼり始めたのだ。

「ひゃぁぁぁぁぁやぁあっははんっ♡ あっはっはっはっはっはっはぁーんぁあっはっはっはっはっはっはっはっは♡ も、もっとくすぐったくなっちゃうぅ♡」

女は直葉の腋の下を責めたまま、他の3人は足の裏や内腿、脇腹や臍を擽るように洗っている。
女たちはあえて女性器は刺激せずくすぐったさだけを直葉に供給しているのだ。

「うにゃぁっははっははっはっはっはっはっはっはははははははんぁ♡ やらぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったぁはぁいぃひひひひぃ!!」

くすぐったさに襲われる中、直葉は心の奥底で葛藤を繰り広げていた。
早くこのくすぐったさから逃れてしまいたいと思う元々の気持ちと、もっとくすぐったさに溺れたいという新たな欲との葛藤だ。
くすぐったさに床で転げまわり、身をよじりながらも自らガードしない直葉の姿からは、すでに欲が勝っていることが見て取れた。

「きゃーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ひゃははははぁっ、くしゅぐっらぁいいぃいいっ♡ ひひひひひひぃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

笑いながらも直葉にある衝動が襲い掛かった。

「きゃはははははははぁんあぁ♡ やらぁはははははっ!! も、もれちゃっひゃぁははははははぁんぁ♡ みゃぁぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

そう、突然直葉に尿意がこみ上げてきたのだ。
少し様子の変わった直葉に気づいた女は直葉を煽るように耳元で囁いた。

「もれちゃうって……何が漏れちゃうのかしらぁ♡ 何か我慢してるのぉ?」

「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! いやぁっはははははははぁんぁっはっは!! な、にゃんれもにゃいれすぅ♡」

「ふーん……じゃあ、A子、B子、直葉ちゃんにアレしてあげて♪」

「はいご主人様ぁ♡」

女の一声にA子とB子はそれぞれ直葉の右腕と左腕に身体全体で抱き付くと直葉の耳を舐めはじめる。

「みゃぁあぁあぁっはぁん♡」

不意の刺激に直葉からは甘い声が漏れる。
しかしその間も女とC子のくすぐり責めは止まない。
そう、女たちの目的は直葉を脱力させることだったのだ。

「ひゃぁぁぁぁぁやぁあっははんっ♡ んぁぁぁぁあはははっ!! あっはっはっはっはっはっはぁーんぁあっはっはっはっはっはっはっはっは♡ で、でるぅっ♡」

耳に来る刺激で完全に直葉の身体はふにゃふにゃにされてしまった。
そしてそのまま自然に逆らわずに力が抜けていく。

「あぁん♡ あひいぃひひぃひひひ……で、でひゃうぅ!! あはははんぁっ♡ んぁぁぁぁっはぁっんぁ♡」

遂に直葉は我慢しきれなくなり、浴室の床に水たまりを産み出してしまった。
恥ずかしさと気持ちよさとくすぐったさで顔を真っ赤にする直葉の様子を見て女たちはニヤニヤと笑い出す。

「あらぁ我慢できなかったのねぇ……悪い娘♡ お風呂から出たらもう一度汚してあげる♡」



浴室から出た後、直葉はまたさらに別の部屋に連れ出された。
その部屋には大きな数人用のベッドが用意されており、そこで直葉はベッドの上に仰向けで全裸のまま大の字に縛られ動けなくされていた。

「それじゃあお漏らしの罰として……体中を舐めながら開発してあげるわ♡」

女は直葉の腰を跨いでベッドに膝立ちすると、そのまま直葉にディープキスをした。

「んぅ……クチュッ♡ んぁぅ♡」

こうして直葉の口をふさいだまま、A子は直葉の足の裏を舐め、B子は直葉の陰核を舌で弄り、C子は直葉の耳を甘噛みしたり舐めたりした。
感じてしまうのとくすぐったさで声が漏れてしまうのを女の口で塞がれ直葉は声が出せないまま何度も体を震わせる。

「んぅくんぁ♡ んひぃひひひひぃんぁ……んぁんぅ~んぁっ♡」

長いディープキスを終えた後、女は次に直葉の胸にしゃぶりつき、乳首を吸い始めた。

「ひゃゃぁぁぁぁあっはん♡ んぁゃぁぁぁんぁ♡」

そして胸に吸い付いたまま、開いていた両手で直葉の脇腹を揉みしだいた。

「んぁ……やぁはぁんぅ♡ ひぃっ!? やぁはははははははぁっはっはっはっはっはっはっはーんぁ♡ くしゅぐっらいぃひひひひぃ♡」

そして今度は脇腹と腋の下を往復するように何度も指を駆け巡らせる。

「きゃぁはははははあはっ♡ やぁらぁははははあははあはははあはははははっ!! にゃぁはははあはははあはっはっはっはっはっはっはー!!」

この強烈なくすぐったさの前では、胸への刺激などそれ程感じなくなっていたのだが、それに気が付いた女は同時に胸に吸い付く力も上げ始めた。

「やぁぁぁあぁぁぁぁああああ♡ んぁぁぁぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ひゃぁぁぁはっははぁんぁぁぁあんぅっ♡」

先ほどから何度も身体に刺激を送られていては、さすがの直葉も体力がついていかない。

「お風呂からくすぐりっぱなしだし……くすぐりで連続でイかせてあげるわ♡ 気絶しちゃうかもしれないけど」

そういうと、直葉の陰核を舐めていたB子の舐め方が急に激しくなった。

「いっひゃはははあはあぁんんぅ~~~んぁぁぁああっはっはっはっはっはっはっはっはっは♡ ぁんっ♡ あぁっはっはっはっはっはっは!! ひゃぁぁぁぁぁぁあああんぁ♡」ビクビクッ

すでに敏感になっていた陰部への刺激はあっという間に直葉の中に駆け巡り直葉をすぐに連れてイってしまった。
そしてイきたての直葉に休む暇など与えずに再びくすぐりと陰部への刺激を始めた。

「ひゃぁぁぁぁあ♡ きゃはははははあっ♡ あんぁあひいひひひぃ♡ イったばかりなのにぃひひぃ!! ま、またでひゃうぅ♡ あはははっ!! やらぁはははははははははーっ!!」

「何度もイっちゃいなさい♡」

「んぁあぁぁぁあああっはっはっはっはっはっはっは!! やぁぁぁぁぁぁぁああああああんぁぁんぁ~っ♡」ビクンッ

イったばかりで直葉はまたもイかされてしまった。
そしてまた再び陰部への刺激が始まる。
連続して訪れるくすぐったさとエッチな刺激がどんどんと直葉を壊していく。

「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! んぁぁぁぁんぁあああっはっはっはんぁ♡ きゃぁはははははははきゃぁーんぁぁぁあああ♡」ビクビックンッ

直葉は連続で3回イった後、ついに体力が切れて気を失ってしまった。
女たちは満足した表情で顔も身体もぐしゃぐしゃに汚れた直葉を担ぎ上げると再び手枷足枷をつけて牢屋へと入れた。

「また後でね直葉ちゃん♡ 次は……もっとくすぐったくしちゃうから♡」

女たちの、この言葉がこれからの直葉の未来を物語っていた。



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  1. 2015/08/15(土) 15:15:15|
  2. 二次創作小説
  3. | trackback 0
  4. | comment 1

巻之四……土日よりぃ普通にぃお盆休みが好きぃ~♪


はい夜中からこんばんワン。

っとAC風な挨拶が済んだところで、皆様いかがお過ごしでしょうか?

え?

私?

毎日カーニバルです(笑)

ところで、Blogの説明欄に書いた

『お盆休み 13~16日 ある法則に則って連日投稿を試みる』

これの意味、解りましたかねw

ちなみに答えです

13日 13時13分13秒に更新

14日 14時14分14秒に更新

といった具合に連続更新を試みておりますw

ぶっちゃけると、夜中書いて予約投稿です^^

ということで、初日にオリジナルの完結をさせて

昨日が以前のお客様コメントからSAOの直葉を引っ張り出し投稿と……

うん、前篇だったねw

ということは……15日の今日は後篇ですよ~

もう書き終えて予約してありますw

本日15時ですからねぇ~

あ、詳しくは15時15分15秒ですがw

ま、いいか(笑)

さてさて、ここで告知のコーナーいぇいどんどんぱふー♪

……え、いらない?

そんなこといわんといてーなぁー

ハイ、茶番はここまでです。

ではでは新リンク先のご案内から……

◾DDD産業 DDDさん
┗以前投稿したリクエストSSに反応を示しリンクを繋いでくださった方。
そのおかげでアクセス数が伸びたのは内緒ですw

◾くすぐり小説リクエストブログ kふぇちさん
┗Pixivでくすぐり小説を描きはじめた期待の新人さん。
現在、FC2ブログでリクエストを承ってくださっているようです。
尚、私が勝手にリンク繋ぎましたw
近々? そのうち? kふぇちさん原作のSSを私が代筆させていただきます。

以上、お二方のサイトへは左メニューのリンクから飛んでくださいねぇ

さぁ、そしてもう一つお知らせ。

年末付近か新年3月をもちまして、小説の執筆を引退or休業致します

なんてまだ曖昧な状態ですがw

近くなったら正式に決めます

ということで9月から再びリクエスト受けを開始したいと思います。

そのころには今のリクも消化済みのはず……のはずw

ということでお知らせは以上だぜ同志!!

それでは残りの休みも更新を目指してばいばいきーんノシ



  1. 2015/08/15(土) 03:18:07|
  2. Akris日誌
  3. | trackback 0
  4. | comment 2

『直葉染め』 前篇

『直葉染め』 前篇

『ソードアート・オンライン』―桐ケ谷 直葉 編―



「アクセスポイントの解析が終わったよ」

「ご苦労だったね。それで、ポイントは?」

「特定できた」

「……ということは」

「あぁ、本人に直接会うことが出来るということよ」

「なるほど……じゃあ早速……」

「あぁ……全ては我らの欲のために」

とある部屋に置かれた少し大きめの機器。
これを利用して2名の女たちはアクセス解析を行っていた。
対象はとあるVRMMOプレイヤーに絞られていた。

「待っててね……リーファ」

彼女らはニヤリと笑うと、部屋を後にした。



その頃、桐ヶ谷 直葉はVRMMOのALOを利用し、リーファとしてゲームに潜っていた。
この日、彼女の自宅には彼女の他は誰もおらず、自宅のドア、窓ともにしっかりと施錠がされていた。
しかしそんな状況の中、直葉に魔の手が迫っていた。
そう、先ほどの2名の女たちだ。
彼女らはALO内で見かけたリーファに興味を持っていた。
そのため、リーファとしてALOに接続している直葉の居場所を特定しやってきたのだった。
2人は素早く丁寧に桐ケ谷邸の玄関の施錠を解くと、静かに屋内へと侵入した。

「まずは、リーファ以外に誰かいないか調べましょう。A子の話だと、リーファは今ログインしているみたいだから」

「了解」

二手に別れると屋内の捜索を始める。
まずは直葉の他に人がいないかを確かめ始めた。
しばらくし、直葉の部屋を除くすべての部屋を調べ終えた2人は最後の部屋、直葉の部屋へと侵入した。

「どうやらこの娘がリーファのようね……」

2人が直葉の姿を確認したちょうどその時だった。

『B子さんC子さん!! リーファがログアウトします!!』

無線でA子からそう連絡が入った。
2人は慌てて睡眠薬を含ませた布をポケットから取り出した。
そしてログアウトし、起き上がった直葉の口と鼻を塞ぐように布を押し当てた。

「んぐぅっ!? んーぅんんーっ!?」

直葉は起き上がると突然襲われたことに気付き抵抗を試みるがあっという間に気を失ってしまった。

「よし、運び出しましょう」

2人は気絶した直葉を担ぎ上げると、そのまま桐ケ谷邸を後にし、近くに停車してある仲間の車に乗り込んだ。
こうして直葉は手際よく拉致されてしまったのである。



直葉を拉致した2人はある建物へと向かっていた。
町はずれにあるコンクリートビルの地下である。
地下のワンフロアを彼女たちは所持していた。
そのフロアを改造し彼女たちは牢屋と大部屋を作り、フロア全面の壁や天井、床に至るまでを防音加工していた。
それどころか、このビルはもうほとんど使われておらず、人通りも少ない。
地下以外のフロアは、どこかの工場の物置と化していたのだった。
そのため、彼女たちにとってこの地下フロアは絶好の隠れ家だったのだ。
そんな隠れ家に直葉を連れ込み、牢屋の一角に放り込んだ。
服を脱がせ、全裸にすると、手足に錠をかけ口には猿轡をかけた。

「ご苦労様A子、B子、C子……リーファは無事に連れてこられたようね」

「はい、ご主人様!! ……そ、それで……ご褒美とかいただけると……」

「A子、慌てちゃダメよ。リーファで遊んでから……ね」

ご主人様と呼ばれるもう一人の女は彼女たちの主格となる人物だ。
実は彼女ら4人は、レズ集団であった。
主格の女に愛されたいがため、また仲間を求める彼女らの思いが一体感を産み出していた。
彼女らはALO内の美女を拉致し、この牢屋に監禁していた。
目的はもちろんレズという趣味からくる。
そんな彼女たちの今回のターゲットがリーファだったのだ。
数時間後、直葉は牢屋の中で目を覚ました。
目が開いた瞬間、観たことがない場所にいることに直葉は戸惑った。
しかし、それ以上に彼女をパニックに突き落としたのは、自身が一糸まとわぬ姿で拘束されていることだった。

「あ、リーファが起きました!!」

牢屋の柵の外で監視をしていたA子が大声をあげて仲間に知らせる。
するとその声を聴き、B子、C子、主格の女の3人が駆けつけた。

「じゃあ、あの部屋に運びましょう」

「はいご主人様!!」

主格の女を除く3人は牢屋のカギを外すと、牢屋内に入り、直葉を捕まえるとそのまま牢屋の外へと引っ張り出す。
そしてそのまま別の部屋へと運び込んだ。
その部屋もまた殺風景な部屋であり、直葉は床に寝かされた。
そして猿轡だけが外された。

「んぐぅっ、はぁ!!」

「ようこそリーファ。私たちはあなたを歓迎するわ」

「な、なんなのよあなたたち!? ……今、リーファって……」

「ごめんなさいね、本名を知らないものだから。そうだわ、せっかくだし本名を教えていただこうかしら♪」

「なんでそんなこと教えないといけないの……というか、これ、外してください!! どういうことですか!!」

訳の分からない直葉は怒り任せに声を荒げた。
しかし、彼女たちはそんなことなど気にも留めず、リーファに近づいた。

「まずはお名前を教えて? じゃないと……身体に聞いちゃうわよ?」

「……教えません。大体、人をこんな目にあわせておいてタダで済むと思います?」

「質問に答えて? お名前は?」

「言いません」

「そう……なら、仕方がないわね」

主格の女が目配せをすると、A子、B子、C子は直葉へと近づいていく。
そして一斉に床に転げている直葉に飛びかかった。

「きゃぁっ!? ちょ、何を……」

うろたえる直葉の不意を突くように3人は直葉の体中をまさぐり始めた。
直葉の体中に手を這わせ、あらゆるところを撫で回していく。

「あっはっはっは!? いやぁっはははははははははっ!! くすぐったぁいぃっひっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

すぐさまくすぐったさを感じた直葉は笑い出して身体をくねらせる。

「あら、良い反応ね♪ どうかしら名前を教える気にはなったかなぁ?」

「きゃははははは!! い、いわなぁっはっはいぃっひ!! やぁっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

全裸の直葉は肌を直接触られていることから、普段よりも敏感に刺激を受け取ってしまっていた。
そのためにくすぐったくて仕方がなかった。

「まだ撫でてるだけなのに……可愛いわぁ♡」

「ひゃっはっはっはっはっは!! あはははっ、や、やめぇっひぃひひひぃ!! いやははははははははははっ!!」

「早く言わないともっと責めちゃうよ?」

彼女たちの脅しにも屈しない直葉の様子を見て、主格の女は本格的に直葉を落としにかかる。

「じゃあもうくすぐっちゃいましょうかw」

「あっはっはっは!! ちょ、ちょっと待って!?」

直葉は慌てて口を挟もうとしたが、問答無用に女たちの触り方がくすぐったいものへと変化した。
指で撫でていただけの動きは少し爪を立てられ、ひっかくように体中を撫でられる。

「ひゃぁああっはっはっはっはっはっはっはっは!? くすぐったぁいぃ!! くすぐったいぃっひっはっはっはっはっは!!」

あまりのくすぐったさに直葉は身を捩って刺激から逃れようとするが、両手両足には錠がつけられており、大きな抵抗は出来ない。
直葉は腋の下を塞ぎ、一本にまとめられた足をばたつかせ抵抗を試みたが、腋の下を塞いでいることに気づいたC子によって万歳の形で床にねじ伏せられてしまった。
また、足首もB子によって押さえつけられてしまう。
そしてがら空きになった腋の下を執拗にA子に責めたてられた。

「だぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! わ、腋だみぇぇっはっはっはっはっはっはっは!! あははははっ、うひゃぁははははははっ!! えっひっひっひっひぃひひひひひーっ!!」

身体を押さえつけられた直葉は首をブンブン振ってくすぐったさを逃がそうとするが、集中的に腋の下をまさぐられていては圧倒的なくすぐったさの前にひれ伏すほかなかった。

「そろそろ名前を教えてよぉ? このまま可愛がるのもいいけど、死んじゃうよ?」

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっひぃっひっはやっはははははははははーっ!! きぃきりぎゃぁっはやぁはははははっ!! すぎゅひゃ!!」

直葉はあまりのくすぐったさに観念し、自分の名前を口に出した。
しかし、笑いながら言った名前は女たちには聞き取れるものではなかった。

「ちゃんと言わなきゃわからないよ?」

「笑いながら言うとか可愛いぃ♪」

面白がりながら彼女たちは直葉を責め立てる。
直葉はもう一度、必死になって声を出す。

「きぃっひひひひぃっく!! きりがやぁすぐはぁ!! ひゃぁっははははははっ!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「へぇ~直葉ちゃんねぇ……可愛い名前だこと♪」

名前を告白したにも関わらず、彼女たちのくすぐりは止まることがなかった。

「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! な、なんでぇっへっへっへ!! いったのにぃっひひひひぃ!!」

「直葉ちゃんは腋の下弱いの~?」

「みゃははははは!! そ、そうなのぉ!! だ、だからやみぇへよぅっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「じゃあ次は足の裏も擽ってみようかしら……」

「ひぃっ!?」

主格の女は自ら直葉に近づくと、B子に足を抑えさせたまま、直葉の足の裏をコチョコチョと擽り始めた。

「ひゃぁっはははははは!? きゃんぅっひゃっはははははははははーっ!! ど、同時はやらぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

腋の下を擽られながら、足の裏も同時に責めたてられた直葉はさらに大きく身もだえる。

「あらぁこっちも弱いのねぇ~もっと可愛い声を聴かせてぇ♡」

C子とB子に身体を押さえつけられたままA子と主格の女に身体を責め立てられている直葉には、もはや抵抗することなど不可能だった。
ただ笑わされ続け、可愛く乱れるほかないのだ。

「いやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! も、もうだみぇっへぁはは!! らみぇっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「まぁ、今日は初日だし、これで最後にしてあげる」

主格の女はローションを取り出すと、直葉の身体に垂らしていく。
そして、抑え役だったB子とC子も合わせて4人一斉に直葉の身体を擽るようにローションで揉みこみ始めた。

「きゃーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ぬ、ぬるぬるぅひゃははははぁっ、くしゅぐっらぁいいぃいいっひひひひひひぃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「このまま擽りながらイかせてあげる♡」

そういうと直葉を擽りながら、胸を揉みし抱いたり乳首、乳輪を責めたて、陰核も弄り始めたのだ。
くすぐったさの他にも何とも言えない刺激が直葉の身体を電気のように駆け巡った。

「ひゃはははははは!! あははっ、ははは、はぁああん!! きゃははははぁんぅ!! へ、へんなとこしゃわらにゃぁいれぇっはっはは!! やぁっはっはっはっはぁんっ!!」

「くすぐったいの? 気持ちいいの? そんなに感じて……えっちな娘ねぇ♪」

「んぁ……ひゃぁっはっはっはっは!! んんぅ~っひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁああんっ!!」

ローションによって滑りが良くなりくすぐったさは倍増したのだが、それだけではなかった。
直葉の中で他の何かが大きくなっていた。
それはくすぐったいけれど気持ちいいという今までにない奇妙な感覚だった。

「だんだん抵抗がなくなってきたわねぇ。さっきまでは必死でくすぐったさから逃げようとしていたのに……今では自分からバンザイしておねだりしてるなんて……素敵だわぁ♡」

「あっはっはっはっはっはっはっはっは!? んあぁっはっはははっ!! う、嘘っ!? にゃあんれぇっはっはっはっはっははんぁ……」

女の言葉に直葉は初めて気が付いた。
自分で自ら女たちが擽りやすいような体勢をとっていることに。

「みゃぁっはっはっはっはっはっはっはーっ!! うひゃははははあんぁんっ!! やぁ……っはっはっはっはっはっはっは!! んぁっはっはっはっはっはっは!! あぁんぁ!! く、……くるぅ!!」

体中の敏感なところを責められ続けた直葉に限界が近づいた。
だが、やはり自らその刺激から逃れようとはしなかった。

「名前も教えてくれたし、少しは素直になったようだから今日だけ特別にイかせて……あ・げ・る♡」

主格の女は止めを刺すように直葉の陰核をコリコリと擦った。
それに反応するように直葉は身体を捩じらせて声をあげた。

「んぁっはっはっはっはっはぁんっ!! やっ、あんッ、ダメぇえっ!! あ……あははんぁっあぁぁあぁっ!!」ビクビクッ

ビクンと身体をはねさせると、そのまま直葉は絶頂を迎えてしまった。
顔を真っ赤に染めて涙と涎で顔を汚し、地面でヒクヒクと息をする。

「しゅ……しゅごぃひ♡」

直葉はあっという間に女たちの虜となってしまったのだ。
自分でも初めて体験した、あのどうしようもないくすぐったさと気持ちよさの狭間の感覚……。
ひとりでシているときの何倍もの刺激に腰を抜かしてしまうほどだった。

「直葉ちゃん。私たちは別の女の子のところに行ってくるから……戻ってきたら一緒にお風呂に入ろうねぇ♪」

「……はぁひゃいぃ♡」

再び牢屋に戻された直葉。
そこには先ほどまでそこにいた直葉など既にいなくなっていた。



  1. 2015/08/14(金) 14:14:14|
  2. 二次創作小説
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『霧の腕 事件file.3 続木 汐梨』

『霧の腕 事件file.3 続木 汐梨』




File.3 続木 汐梨(つづき しおり)

Y県X市内の女子短期大学に通っている汐梨はバイト上がりの深夜0:30頃に被害にあった。
汐梨は保育士を目指し短期大学に通う傍ら、コンビニでのバイトを行っていた。
この日は、急遽バイトを欠席したバイト仲間の代行として、本来なら19時に終わるバイトを深夜0:30まで引き延ばしたのであった。
汐梨が0:30まで居たことにより、欠席者の穴埋めだけではなく売上増加にも貢献していた。
というのも、汐梨はこのコンビニの名物店員であるのだ。
女子大生、20歳の彼女はルックス、スタイルが抜群に良かった。
誰しもが彼女の営業スマイルを見たくて足しげくコンビニに通っていた。
そんなコンビニアイドルである汐梨もまた、犯人に目をつけられた被害者の1人となってしまった。
独り暮らしをしている彼女の帰りを待つものはいなかった。
故に、誰もが彼女の失踪に気がつかなかったのだ。
それが一因してか、彼女の事件は当初、発覚に時間がかかったのだ。
もちろん、警察に捜索願が出されるわけではない。
いきなり本人からの被害届が提出されて初めて発覚するのだ。
そのため、彼女の事案はマスコミには大きく扱われなかった。
そう、彼女が事件の真相を語るまでは――。


View.続木 汐梨

あの日、私は深夜0:30にバイトを終えて帰宅している途中でした。
バイト先のコンビニから自宅アパートまでは徒歩5分。
歩いてすぐの距離です。
スマホで音楽を聴きながら歩いていた私は、背後から近づいてくる犯人に気がつきませんでした。
私は突然、後ろから犯人の1人に抱きつかれ、脇腹をくすぐられたのです。

「きゃっはっはっはっは!?」

突然のくすぐったさに声を上げた私。
そんな私の様子を確認し、もう1人の犯人が前から私の口元にハンカチのようなものを当ててきました。
私の記憶はそこで途切れたのです。
気がつけば私は、一面がコンクリートで囲まれた部屋の中にいました。
身体はベッドに寝かされ、手足は錠で固定され大の字の状態から身体を動かすことができません。
私はどうしてこのような状態になってしまったのかを思い出そうとしました。
ですが、何があったのかすらはっきりと思い出す事が出来なかったのです。
そんな時でした。
部屋に唯一あった扉が不意に開かれたのです。
扉の奥からは2人の男性が現れ、部屋の中へと入って来ました。
彼らは私の様子を確認すると、ニヤリと笑い私に近づいてきたのです。
そんな彼らの姿を見た時、私ははっきりと思い出しました。
彼らに会った時の事、そして彼らにされた事。
意識が途切れる直前の事を。

「お目覚めのようだね? 気分はどうかなぁ?(笑)」

彼らの内の1人はそういうと、私の腋の下を人差し指で引っ掻き始めたのです。
私は突然の腋の下への刺激に身体を震わせました。

「きゃっはっはっは!? ちょ、ひひゃあぁ!!」

私はくすぐったさに悲鳴を上げながら、彼らは私を拘束してまで何がしたいのか、その目的が不鮮明であることに不安を覚えました。

「やっぱり汐梨ちゃんは感度がいいねぇ(笑) 虐め甲斐があるよ」

もう一人の男性も私にそっと近づくと、私の足の裏をこちょこちょとくすぐってきたのです。
私はあまりのくすぐったさに声をあげました。

「やぁっひゃはははははっ!! な、なにぃひひひぃなんなのぉ!! やぁっはっはっはっはっは!!」

意味がわからない。
そんな気持ちでした。

「俺たちは君を誘拐した誘拐犯だよ……君も聞いたことがあるだろう? 最近この街で話題の連続少女誘拐事件の犯人、アレ俺たちなのよ(笑)」

私は彼らの話に聴きおぼえがあったのです。
最近この街では、少女が連れ去られ翌日に疲れきった顔で帰宅すると言う不可解な事件が連続で起こっていたのです。
誘拐の可能性があると、事件性を主体とした捜査が警察でも行われているそうです。
ですが、その実態は不明であり、被害者とされる少女たちも真相を語らない。
そんな話を思い出したのです。
その犯人と言うのが目の前の男たちなのでしょうか。
私は恐怖に身を震わせました。

「私を……どうするつもりですか?」

次に出てきた言葉はまさにそんな私の気持ちそのものでした。

「どうって……こうするつもりだけど?(笑)」

そういうと、2人は指をこちょこちょと動かして私に見せてきたのです。
私はその指を動きを見た瞬間、背筋に悪寒が走りました。

「……くすぐったいことするつもりですか?」

「そうだよ? これから汐梨ちゃんにはたくさん笑ってもらうからね?」

男たちはそう言ってそのまま私の身体に再び指を走らせ始めたのです。
私は身体中を駆け巡るくすぐったさに声を上げて笑いました。

「ひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!? またぁ!? いやぁだぁっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やぁっはははははははははっ!!」

この人たちは本当に何がしたいのだろうか。
私をくすぐりたいだけなのだろうか。
考えても理解ができませんでした。

「さぁーて汐梨ちゃんの弱点を教えてもらおうかなぁ~(笑)」

男たちは手を止めるとそういってニヤニヤしながら私を見てきました。

「はぁ……はぁ……い、言うわけ、ないじゃないですか……」

私は弱点を言えば、そこを重点的にくすぐられるのであろうと容易に予想がついたので、一切言うつもりはありませんでした。
ですが、そんな私の答えを予想していたかのような返しを彼らはしてきたのです。

「じゃあ調べちゃおうかなぁ~」

男たちは指をワキワキさせると、私の身体のパーツ一つ一つに手を這わせて私の反応を確かめ始めました。

「まずは……定番の腋の下なんかどうかなぁ(笑)」

「ひゃぁんっ!?」

私は再び腋の下に訪れたくすぐったさに悲鳴を上げました。

「やっぱり良い反応だねぇ?」

そういって私の腋の下を優しくこちょこちょとくすぐってきたのです。

「ひゃぁやぁっはっはっはっはんっ!! くすぐったぁっははははぃい!! やぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

くすぐったい。
何処にも逃がしようのないくすぐったさに私は悶えました。

「可愛いなぁ~こっちはどうかなぁ?」

そのまま計20本の指は私の脇腹へと降ろされたのです。
腋の下から脇腹へと移ったくすぐったさに私は再び悲鳴を上げました。

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! いやぁぁはははははっ!! そ、そこもだみぇははははははっ!! くすぐったいぃっひひひひぃ!!」

「ここも弱いみたいだねぇ(笑)」

私の反応を見て楽しそうに指を這わせ続けてきます。

「じゃあ次は……お臍のあたりなんかどうかなぁ?」

男たちの指は次に、私のお臍付近で踊り始めます。
私はくすぐったさにまたも悲鳴を上げました。

「ひゃはははははははんっ!! やぁだははははははっ!! お、おへそクリクリしにゃいでぇっへっへっへ!! ひゃっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

お臍の穴に指を入れられ動かされるのがとてもくすぐったいのです。

「良い、良いねぇ……興奮してきた(笑)」

「じゃあ次は、内腿なんてどうかなぁ?」

そういうと彼らの指は私の内腿へ移動し、厭らしい手つきで私の内腿をまさぐり始めたのです。

「ひゃっはっはっはっはっは!! あはははっ、いやぁっはっはっはっはっは!! くすぐったぁいぃ!!」

何とも言えないくすぐったさに私は身体を捩りました。
そんな私の反応を確認しながら、彼らの指先は私の次なる弱点へと移動し始めたのです。

「やっ!? そ、そっちはダメっ!?」

私は彼らの指が私の最大の弱点へと迫っていることに気が付いた。
男たちは私の焦る様子をみて、私の一番の弱点を見抜いたように不敵に笑ったのです。

「おやぁ? 随分と様子が変だねぇ(笑)」

「もしかしてコッチが弱点なのかなぁ?」

男たちは私を試すように聞いてきます。
ですが、私が自分で弱点であると白状したなら、この人たちはきっと私の足の裏を執拗に責めたててくることでしょう。

「い、いい加減やめてください……」

「質問には答えてくれないのかなぁ(笑)」

そういうと男たちは私の足の裏を指先でなぞり始めました。
一番敏感な私の足の裏は靴下越しとは言え、そのくすぐったさに十分に反応してしまいます。

「っひゃっはははっ!? やぁ、きゃっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「どうやら当たりのようだぜ」

「そうみたいだね」

私の反応を見て、ついに彼らは確信を持ってしまったようです。
耐えなきゃ……そして何とか彼らの意識を別のところへと移さないと。
そんな気持ちでひたすらくすぐったさに耐えようとしました。

「ひぃっ!? ふっふ、きゃぁはは!! んぁ、ひぃっくっひいいぃ!! っくはぁっ!!」

「あれぇ? もしかして我慢なんかしちゃってるのかなぁ?」

「それは良くないねぇ(笑) 我慢は身体に良くないよぉ? 笑っちゃえよ!!」

彼らの指は私を笑わせようと少し激しさを増しました。

「あっはっはっは!? んぅ……くっひひひぃっ!! んにゃぁっはっはっは!! あははっ、いひひひぃっくっく……んあぁ!!」

「ほらほら笑って楽になっちゃえよ?」

「ちょっと待て、こういうのは雰囲気が重要なんだよ。例えば……くすぐったさを連想させるとかなぁ」

「ん? どういうことだ?」

「まぁ、見てろよ」

1人の男は私を見ながら、再び私の足の裏をまさぐり出します。
そして囁くようにつぶやきはじめました。

「汐梨ちゃんの足の裏、随分蒸れてきてるねぇ? これじゃあ普段よりも敏感になっちゃうんじゃないかぁ(笑)」

「ひぃっひっひひひひ!?」

私は彼の言葉で初めて自分の足が蒸れていることに気が付きました。
そしてそれを認識した瞬間、くすぐったさが増した気がしたのです。

「っひゃっはっはっはっはっは!? あっはっはっは!! な、なんでぇ!? ふみゃぁはははははっ!!」

遂に耐えることもできなくなり、私は大声で笑い出してしまいます。

「これを言うともっとくすぐったくなっちゃうよ?」

男は不敵な笑みを浮かべると、今度も囁くようにつぶやき始めました。

「それ、コチョコチョコチョ~♪」

「うみゃぁ!? いひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やっ!? やだぁ、くすぐったぁ!! あっはっはっはっはっはっはっ、うにゃぁっはははっ!!」

コチョコチョと言われた瞬間、私はさらにくすぐったさが増したことに気が付きました。
そう、コチョコチョと言われた瞬間、私の脳裏に彼の指先の動きがイメージとして浮かんだのです。
そのイメージが私の感度を上げたのです。

「面白いことに、言葉だけでもっとくすぐったく感じてしまうのだ(笑)」

「なるほどな……じゃあ俺も(笑)」

すると、手を止めていたもう1人の男も一緒になって私の足の裏を再び責めはじめました。

「くすぐったいだろ? こちょこちょ(笑)」

「ほらぁ、指がコチョコチョ動いて汐梨ちゃんの足の裏を這いまわってるよ(笑) コチョコチョコチョ♪」

「いやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やだぁっはっはっはっはっは!! こ、コチョコチョ言わにゃぁはいでぇっへっへ!! ひぃにゃぁっはっはっはっはっはっはっはははははははははーっひぃっくっはっはっはっはっはっはっは!!」

先ほどまでとは比べ物にならないほどのくすぐったさが私の足の裏一面に広がります。

「きゃぁははははははは!! くすぐったぁいいぃ!! くすぐったぁーっはっはっはっはっはっはいぃひひひひひ!! や、やみぇへぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「これくらいでくすぐったがっちゃダメだよ? まだ、これからが本番なんだから(笑)」

「はぁーいそれじゃあ、靴下ぬぎぬぎしましょーねぇ(笑)」

「いやぁ!! やだぁ!! お、お願いします!! 素足でくすぐられたら……私、笑い死にしちゃう……」

「いいねぇ大丈夫、気絶しちゃってもいいんだよ?」

「そう、よだれ垂らしてヒクヒク言うまでやめるつもりないからねぇ(笑)」

そういうと問答無用で私の両足から靴下がはぎ取られてしまう。
そして男たちはベッドの下から何かを取り出したのだ。

「汐梨ちゃーん、コレなぁんだぁ?」

「へ、ヘアブラシ……ですか?」

「正解でぇす(笑) じゃあご褒美にコレでくすぐってあげよう」

私はこの時、正直安心していました。
いくら素足とはいえ、ヘアブラシくらいなら耐えられると。
ヘアブラシなどそこまでくすぐったくはないと、そう高を括っていたのですが……。

「このヘアブラシについている数千本の突起が汐梨ちゃんの足の裏に一斉に擦り付けられるわけかぁ(笑)」

「っ!?」

私はまたも彼らの言葉に、イメージを見出し、想像してしまいました。
その瞬間、足の裏に神経が集中してしまったのです。

「それじゃあいくよぉ(笑)」

今、擽られたらマズい。
そう思った私は制止を試みました。

「お、お願い!! ちょっとま――」

「待ったなしだよ(笑) こちょこちょこちょこちょ~♪」

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あははははっ!! あぁはっはっはっはっはっはっは!! やだぁっはっはっは!! やぁっはっはっはっはっはっはーっ!!」

またも想像以上のくすぐったさが一斉に脚の裏に走ったのです。

「ひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはひゃははははっ!! うぅひひひひぃっはっはっはっはっはっは!! やっ!! いやぁ!! くすぐったいぃっひひひひ!! くすぐったぁーいぃっひひひひひ!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

私は固定されて動かない足をいっぱいにバタつかせくすぐったさを逃がそうとしますが、可動範囲の狭い私の足ではそんなものは無意味です。

「ほらぁもっと可愛い笑顔を見せて……汐梨ちゃんの悶えている時の笑顔を見るだけでコッチは興奮するんだ(笑)」

「だからこそもっとくすぐりたくなっちゃうんだよ(笑) ほら、もっとくすぐったがれ!!」

「いひゃはっはっはっはっはっはっはんぅっひひひぃ!! んにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっ!! きゃははははっ、いぃっひっひっひぃっくっはっはっはっは!! へ、へんたぁいひいひひひひひ!! きゃぁっはっはっはっはっは!! えっちぃっひひひひ!! んんやっはっはっはっはっはっはっはっはは!!」

私は笑いすぎで次第にお腹が痛くなり、目からは涙がこぼれ出しました。
それをみた彼らはラストスパートをかけるように、ヘアブラシを投げ捨てると、今度はベッドの下から塩を取り出したのです。

「ちょっと程よく湿った塩を汐梨ちゃんの足の裏に塗りたいんだけど……いいよねぇ(笑)」

「や、いやぁ!! やめ――んんひゃぁあぁあああああ!?」

私の答えなど聞く前に、彼らは両手いっぱいに塩をなじませると私の足の裏に塩を擦り付け始めました。
塩の細かなざらざらとした感触が足の裏全体に広がり、何とも言えないくすぐったさを出しているのです。

「あっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃぁーっひゃっはっはっはっはっはっは!! んひぃっひっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あははははっ、あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

私は完全にこのくすぐったさに呑み込まれ、口からは押えきれないほどの笑い声があふれ出る。

「ぎゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! も、もやみぇぇっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「もうちょっとで塗り終わるからさぁ(笑)」

「いっひぃっひひひ!! あははははは!! も、もうやらぁっはっはっは!! きゃっひぃっひひひ!! あへっへ!! みゃは!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あははははあははっはっはっはっはっはっは!!」

「さぁてそろそろ良いころ合いかなぁ」

そういうと、彼らは私の足の裏に自分たちの顔を近づけ始めたのです。

「や、な、何するの……?」

「この塩はね、塩分濃度が低めに調整されているのさ……つまりは味覚的にも刺激が少ないということさ」

「ど、どういうこと!?」

私はそう言葉を返したものの、すでに予想がついていた。
このまま今度は足の裏を舐めまわされるのであろうことが……。

「だからぁ、フィナーレだよ(笑) いや、デザートかなぁ」

「これで汐梨ちゃんの足の裏の味を堪能さしていただくよ(笑)」

「いやぁ……やだぁ……も、もうやだぁ」

私はもう精神的にかなり限界にあった。
それはもちろんくすぐられたことによる影響が一番大きかったのですが。
しかし、そんな私をまるで気にしないように、彼らは私の足の裏を激しく舐めまわし始めたのです。
舌先でくすぐってくるように舐められ、私は再びくすぐったさの渦に引き込まれました。

「いやぁ!! いやぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! も、もうくすぐったいのはいやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

彼らは一心不乱に私の足の裏を舐め、指をしゃぶり出します。

「やらぁっはっはっはっはっはっはっは!! くしゅぐったぁっはっはっはっはっはいぃいっひっひひひひぃ!! やらぁやらよぅっはっはっはっはっは!! んぐぅっひっひぃんあぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

足の裏を舐められ笑い転げているうちに私の体力にも限界が近づいてきました。

「いひひひぃっひひひひひい!! うひゃはははっはひひひひひ!! んにゃっぁっひひひひぃ!! あぁーっひぃ!! んぁっははははは!! あっはん!!」

次第に、笑い声も弱り始め、ただくすぐったさだけが身体に残り続けるのです。

「んあぃっひひひひひひぃ!! いぃっひひひひひひひひぃ!! あっひひひひ!!」

そしてついに頭が真っ白になり、意識が薄れていきました。
そう、私は気絶してしまっていたのです。
それから先のことは解りません。
ただ、目が覚めたら車の中で、私が連れ去られた道に戻ってきていたのです。

「さぁ、君はもう自由だ。でも、今回の出来事は口外しちゃダメだよ(笑)」

「もし家族や友人、警察に話したりしたら、この写真をばら撒いちゃうからね(笑)」

そう言って私の隣の座席に座っていた男は私に一枚の写真を見せてきました。
そこに写っていたのは、ベッドの上で失禁しながら全裸で横たわる私の姿でした。

「ひぃ!?」

私はこの写真がばら撒かれる恐怖にさらされ、思わず悲鳴を上げました。

「大丈夫、汐梨ちゃんが誰にも今回の出来事を話さなければ良いんだから(笑)」

「じゃあ、そういうことだから、コレでお別れだねぇ。今回はご馳走様でした汐梨ちゃん」

そういうと、彼らは私を車から降ろし、そのまま猛スピードで走り去ってしまいました。
この時、私は今までの事件の謎が改めて分かったのです。
いままで被害者たちが事件の内容を証言できなかったのは、きっと私のように脅されたからなのだと……。
このまま、もし、私が名乗り出なければ、私のような被害者がこの先にもきっとでることになる。
私はそう考え、警察に行くことを決心しました。


View End.


こうして汐梨によって事件の詳細が初めて警察に語られ、類似した事件との関連性も認められ本格的に捜査が始まった。
しかし、犯人の2人を逮捕するのに時間はかからなった。
なぜなら、汐梨のスマートフォンの電源が拘束中、監禁中にもオンになっていたため、GPS機能から拘束中に汐梨が居た地点を特定できたためだ。
そのため、汐梨が監禁されていた建物の持ち主や周辺人物を洗い出した結果、犯人の特定に至ったのだ。
犯人は20代の男性2人組で、建物は内1人の容疑者の親の所有物であった。
2人はインターネット上の掲示板で知り合い、自分らの性的欲求を満たすために犯行を繰り返していたことが判明した。
こうして事件は見事に解決され、メディアでも代々的に報道されるとともに、マイナーなフェチにも関心が寄せられるようになった。
だがしかし、被害を受けた彼女たちの心の傷は消えることはないだろう。
そして今でも、あの時のくすぐったいという感覚が身体に染みつき離れないという。



  1. 2015/08/13(木) 13:13:13|
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『くすぐりに堕ちて』

『くすぐりに堕ちて』



日本のとある都市にそびえ立つ、ここ、柴底学園では国の学校制度改革で先日決定された『小中高における精神体力向上プロジェクト』の導入試験が行われることとなった。
その一環として、この柴底学園では今月から約3ヵ月間の間、試験的に『集団くすぐり』の授業が導入されることとなったのだ。
このプロジェクトは学園に一任され、そこでデータを測定し提出してもらいたいとのことだった。
一任された学園側では、早期的にこのプロジェクトに関する会議が行われた。
その結果として、体力的に小学生にはこのプロジェクトの対象とするには身体的に不適合であると判断された。
そこで、授業の疑似体験という形での参加を小学校側に依頼し、授業の被験者としては中学校、高校から生徒の派遣という形で授業が執り行われることとなった。
こうしてこのプロジェクトは開始されることとなった。

【View.和良野 亜衣】

「ということで、今回の被験者を選ぶこととなった。選出基準は特にないとのことだが、相手は小学生だ。お前らが暴れたら小学生には手の着けようがないからな、消去法で女子から選出することとする」

担任の先生の朝一番のこの宣言にクラス内、特に女子からは不満の声が上がった。
もちろん私もその一人である。

「じゃあ俺が適当に指名するからな。恨み妬みのないように。そうだな……今日は15日だから……1+5で6番。出席番号6番は……榎本か、じゃあ今回は榎本ということで決定だ」

あ、良かった私じゃなくて。
そんな事をクラス中の女子たちが考えている中、私の隣の席ではその榎本さんがどんよりとした空気を出していた。
ここはフォローしてあげた方が良いかな……。

「だ、大丈夫よ夕莉。相手は小学生なんだし……ほ、ほら、遊んでると思えば……ね?」

私のフォローに榎本 夕莉は私の方を向いた。

「亜衣は他人事だと思えるからそんな風に……」

「そ、そんな事……あるかも?」

「よし、亜衣。掃除当番1週間代わってあげるから」

「結構です。頑張って下さい榎本さん♪」

「あんたそれでも親友か!?」

「選ばれたのは夕莉じゃない。これも神様の定めよね」

この時、夕莉を宥めていた時の私はまだ考えもしなかった。
この後、まさかこの被験者を私が引き受けることになろうとは――。
そして夕莉が小学校へと派遣される日がやってきたのだが……。

「えー今日、榎本は風邪で欠席だそうだ。ということは、だ。榎本の代理で被験者を選出しなければならないわけだが……。榎本と一番仲が良いのは誰だ?」

担任の言葉にクラス中が一斉に私の方を向いた。
え、マジ……。

「わ、私?」

「じゃあ代理は和良野で決定だ。早速、小学部棟に向かってくれ。あ、持ち物は体育着だそうだ」

「……はい」

全く……夕莉のやつ逃げたなぁ……。
そしてあろうことかこの私に押しつけて……。
明日、復讐してやる。


―その頃の夕莉さん―

「あーお布団ぬくぬくぅ~♪」

ズル休みを惰眠で楽しんでいた。


私は気乗りしなかったものの、こうなってしまっては抗いようがない。
半ば諦めた気分で小学部棟へと足を進めた。
小学部棟へと到着すると、小学校の先生に更衣室へと通された。

「ここで着替えて体育館へ向かって下さい」

「あ、はい」

私は先生の指示に従い、素早く体育着に着替えるとそのまま小学校の体育館へと向かった。
体育館へと到着すると、すでに小学6年生と他の被験者の生徒が待機していた。

「はい、じゃあ全員揃ったところで、これから『くすぐり』の授業を始めます。今回、協力してくれるお姉さんたちに自己紹介をしてもらおう」

先生のフリで私たちは順番に自己紹介をしていく。
そして私の番が回ってきた。

「えっと、和良野 亜衣です。今日はよろしくお願いします」

私が挨拶を終えると、早速、受け持ちの割り振りが決められた。
6年生が4クラスで被験者が8人。
つまり、1クラスの半分を一人で受け持つこととなる。

「じゃあ、和良野さんは2組のBグループの担当でよろしく」

「はい」

私の持ち場を割り振られると、私は2組Bグループの元へと移動する。
私が移動した先には明らかに何かを企んでいそうな笑顔を浮かべる子どもたちが待ち構えていた。
なんかすごく不安なんですけど……。

「じゃあ、被験者のみなさんは目の前にセットされたベッドの上に寝転がってください」

先生の指示に従い、私は目の前に用意されたベッドに横たわる。
すると、先生が一人一人の被験者の両手両足をベッドの上にX字の形になるように固定していく。
私のもとにも一人の先生が訪れ、私の身体を両手両足が動かないように固定してしまった。
私がいくら力を入れてもビクともしない。
本格的に拘束されてしまったようだ。
そんな私を囲った子供たちは15人。
こんなの……無理。
そんな私の気持ちなどお構いなしに、先生の無情な開戦宣言が下される。

「それでは、これから始めるが、今日は初回なので、授業に慣れ親しんでもらうことを優先に、とにかく楽しく自由にくすぐるということで」

「はーい」

先生の言葉に小学生たちは楽しそうな声をあげる。

「それじゃあ、実際にやってみよう。始めてくれ」

開始の合図で、小学生たちの群れが一斉に私たちにとびかかる。
その瞬間、体育館に複数の笑い声が響き始めたのだ。

「あっはっはっはっはっはっはっはっはー!! やだぁあああああっはっはっはっはっはっはっは!!」

「ひゃはははははっ!! くすぐったいよぅっはっはっはっはっはっはーっ!!」

体育館に響く声を耳に受けながら、私は身を震わせた。
くすぐったさが迫りくる感覚に腰が引けてしまう。
だが、そんなことに構っていられないほどのくすぐったさがあっという間に私の身体の中に駆け巡り始めたのだ。

「ひぃ!? ひゃぁあ!? きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

子どもたちの小さな指が私の身体を数百本という規模で支配し始めた。
それぞれの指の動きには誤差があり、その誤差が私の感覚を狂わせていく。

「やははははははははっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはーくすぐったぁいっひぃいひひひ!!」

ここまでのくすぐったさは今までに感じたことはない。

「やだぁはははははあはははははっ!! いやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! や、やみぇぁはははははは!!」

耳、首筋、うなじ、腋の下、胸、鎖骨、脇腹、お臍、腰、太もも、膝、足の裏に至るまで、身体のほとんどの場所に指が通っているのが解る。
このくすぐったさがどこから来るものなのかが自分でもよくわからない。

「おねーちゃんコチョコチョ弱いね」

そういいながら、私の顔を覗き込み、反応を楽しむように腋の下をまさぐってくる男の子。
私はただひたすら笑顔で笑うしかない。

「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! よ、よわいのぉ!! だ、だからやめへよぅ!! うきゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

休む暇なく襲い来るくすぐったさが私の身体から離れない。
くすぐったい。
くすぐったくておかしくなっちゃう……。

「ねぇねぇ、どこが一番弱いの?」

今度は私の脇腹をくすぐっている女の子が私にこう声をかけてきた。
だが、全身からジワジワと伝わってくるくすぐったさからは、どこが一番くすぐったいのかなんてことは特定もできなかった。

「あはははっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ひぃーううっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

私が答えを出し渋っていると、楽しそうだった女の子の表情は一変した。

「なに? 無視しちゃうんだ? だったら、もっとキツくしちゃうよ?」

私を見下しているかのような、圧力のある表情に私は圧倒された。
その瞬間だった。
私の身体に密着していた子供たちの指が一斉に緩やかな動きから激しい動きへと変化したのだ。
もちそん、それに伴って私が感じるくすぐったさも増した。

「だぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ちょ、やみゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

私が激しく笑い悶えていると、女の子はさらに続けた。

「ハッキリと言わないお姉さんがいけないんだから。さぁ、どこが一番くすぐったいの?」

「きゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! わ、わかんにゃはぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! わかんないよぅーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「そんなんで誤魔化されないからね? 早く言わないともっとやっちゃうよ?」

「あっはっはっはっはっはっはっはっは!! やらぁー!! やだよっ!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ほ、ほんとにぃひひひひひぃわかんないのっ!! やっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

私は笑いすぎで次第にお腹が痛くなってきた。
筋肉痛に似た痛みに耐えながらも口からは溢れ出す笑い声の所為でうまく息が吸えない。

「お、おにぇがぁっはっはっはっはっはっはっは!! た、たしゅけひぇぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!! にゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! お、おなかいひゃいよぅっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

百数本の指が激しく不規則に私の体中を這いまわり、くすぐったさに支配され続けて数分、私の思考力はすでに奪われ、くすぐったさから頭が次第に真っ白になってくる。

「あーっ!! お姉さんイチゴのパンツはいてるぅー」

「えっ!? あ……きゃーっ!?」

くすぐりに気を取られているうちに、数人の男の子が私のブルマを下げていたのだ。
私は子どもたちの視線が私のパンツに向いていることに気づくと、恥ずかしさで顔が真っ赤になる。

「そんな歳で子供っぽいパンツはいてるのね♪」

「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! いやぁ!! いわないでぇっへっへっへっへっへっへ!!」

「身体だって子供っぽいもんねぇ~胸だって小さいし」

「やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

くすぐりながら、私のコンプレックスを突いてくる子どもたちに、私の受けるダメージは倍増する。
私だって……胸はコンプレックスなのに……。

「こんな敏感じゃあ、エッチもできないんじゃない?」

「ひゃははははははははっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! そ、そんなことぉっはっはっはっは!! ないっもんっ!! うひゃはははははは!!」

「あ、口答えしたぁ? みんな、もっとコチョコチョしちゃお♪」

女の子の先導で、子供たちのくすぐりは更に激しさを増す。
体中をうじゃうじゃとはい回る無数の指先から送り込まれるくすぐったさは私が今までに経験したことのないような刺激だった。

「うっひゃっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!? だみぇぇえっへへっへっへっへっへっへへへへへへへーっ!!」

私は口を大きく開け、口いっぱいに笑い声を放つ。

「やだぁはははははははははっ!! いやだぁははははははははははははははーっ!! くすぐったいくすぐったぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! あはははははっ!?」

くすぐられながら私は気付いた。
……あ、嘘!?
と、トイレ……トイレに行きたいよぅ……。

「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ま、まっひぇ!! あはははははははっ!! ちょっとまっひぇぇっへっへっへっへっへ!!」

尿意を催した私は、必死で子供たちを止めようとする。
このままじゃ……。

「みゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! だ、だめぇーっ!! だめなのぅっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

このままじゃ……力が抜けて……。

「あはははははは!! お、おねがいぃひひっひひひひひっひっひいぃっくっひひひひ!! たいむぅーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「タイムなぁーし♪」

「こ、このままじゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! もれちゃうぅっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! もれちゃうのぉっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「え、もれちゃうって何がぁ?」

ワザとらしく子供たちはニヤニヤしながら私を見つめてくる。
きっともう彼らには答えが解っているはずだ。

「お、おにぇがぁっはっはっはっはっはっはっはいぃひひひひひ!! お願いだからっはっはっはっはっはっはっは!! やめてよっ!! うひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

もう悲痛の叫びだった。
とにかくもらしたくなかった。
その一心で制止を試みたのだが、子供たちは聞く耳を持ってはくれなかった。
そして、ついに私の我慢も限界が訪れた。

「やはははははっ!! お、おねがいしますっ!! や、やめぇっへっへっへっへっへっへっへっへーっ!! あはははっはっはっはっはっは……あ、あぁっ……!?」

笑いすぎて身体に力が入らなかったのが原因だ。
私はベッドの上にシミを作ってしまったのだ。
それにいち早く反応したのはやはり子供たちだった。

「あーあー。お姉ちゃんおもらししちゃったぁー」

「ねぇ、どうする? どうしちゃう?」

私は恥ずかしさと悲しさから泣き出してしまった。

「お、お願い……ひっく、い、いじわるしないでよぅ……っく」

「お姉さん泣いちゃったよ?」

「いいよ。どうせコチョコチョすれば笑っちゃうから♪」

そういうと子供たちは私に休む暇など与えずに再び指を激しく動かし始めたのだ。

「きゃっはっはっはっはっはっは!? な、なんでよっきゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! も、もうやだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「おもらししたんだからお仕置きしないとだよねぇ?」

「そうだよねぇ、わたしのパパもわたしが悪いことしたらコチョコチョしてくるよ」

「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! も、もう許してぇっへっへっへっへっへっへっへ!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「おもらししてごめんなさいは?」

子どもたちは私を虐めるようにくすぐってくる。
私はこれ以上擽られたくない。
この地獄から抜け出したい。
その一心で彼らに謝り続けた。

「ご、ごめんにゃひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはいぃっひひひひひぃっくあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! おねがいだきゃらも、もうやめひぇくらさいぃっひひひひひ!! も、もうやめへよぅっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

執拗に身体をまさぐられ失禁したことを責め続けられる。
私はどうしてこんなことをされているのだろう。

「も、もうやらぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ひぎゃぁっはっはっはっはっはっは!! だ、だれかたしゅけへっへへぇっへっへっへっへっへっへ!! あっひっひひひひぃっきゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くしゅぐったいのいやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

そんなことを考えながら私の意識はゆっくりと遠のいた。

「あーあ、お姉ちゃん壊れちゃったぁ♪」

無邪気な……いや、楽しそうな子供たちの声を耳に受けながら――。



  1. 2015/08/07(金) 01:53:49|
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