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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


『ウェンディの一人旅』

『ウェンディの一人旅』

『FAIRY TAIL』より





私は今、ノワール島という南の孤島に一人でいます。
何故、このようなところに一人でいるのかというと……。
それは先日の事でした。

「いつもシャルルやみんなに助けてもらってばかりだし、少しは一人で仕事が出来るようにならなきゃ」

私は掲示板に張られているクエストの広告に一通り目を通していく。
魔導士ランクや報酬など、クエストを選ぶ基準もある。
だが、私が今、探しているのは一人でこなせるクエストだ。
目を凝らして眺めていると、不意に1つの広告が目に留まった。

「えっと、『南の孤島 ノワール島に咲くヒカリノナナクサを収穫せよ』?」

私は詳しい内容を読んでいく。

「ヒカリノナナクサを1本ずつ収穫し、魔法薬調合師エドルまで配達するだけ。報酬は……25万J」

薬草を調達するだけで、別に戦闘があるわけでもないし……。
これなら一人でもこなせそう。
私は早速このクエストを受け、ひとりギルドを後にした。

そして今に至るわけなのですが……。
見渡す限り樹、樹、樹……。
視界の一面が緑で覆われている。
この中からヒカリノナナクサを捜索しなければならない。

「まずは……ヒカリノアシクサからかな。えっと、水辺の近くに生息……」

私は持ってきた薬草ガイドに目を通しながら移動する。
しばらく歩くと、小さな川が目に入った。

「きっとこの辺りに……あ、あった!!」

川辺に光る一本の草を見つけた私は、ガイドと照らし合わせ、それがヒカリノアシクサであることを確認した。
そしてそれを抜こうと手をかけた、正にその時だった。
急にヒカリノアシクサの根が巨大化し、私の両足に絡んできたのだ。

「え!? きゃ、きゃぁ!?」

両足を捕られた私はバランスを崩してその場に転んだ。
根が強く足に絡みつき、身動きが取れない。

「な、なに!? なんなの?」

私はとりあえずこの根から逃れようと身体を激しく揺らしてみる。
すると、根が地面からさらに数本現れ、私の足に向かってグングンと伸び始める。
そのまま私の足の裏へと伸びると、その根先で足の裏をひっかき始めたのだ。

「へ? きゃはははっ!? な、なにこれぇ!! くすぐっ、きゃはははははははははは!!」

不意に訪れたくすぐったさに私は笑うしかない。

「ひひひひぃ!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

何とかこの刺激から逃げ出そうとするが、絡まった根が私の退路を断っている。
私が逃れようと試みている間にも、根先は私への刺激の供給を止めてはくれない。

「あははははははっ!! くすぐったぁっはっはっはっはっは!! やぁはははははははっ!!」

こうなったら攻撃して根を破壊するしか……。
私は空気を吸って咆哮を放とうと試みるが、笑わされていては口に空気を貯めることなど出来なかった。

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! こ、これじゃぁっひゃぁはははははっ!! 攻撃できなぁっはっはっはっはっはっはっは!!」

逃れる術もなく、行き詰った私に1つの案が浮かんだ。
そうだ、アレなら何とかなるかもしれない。
私は、くすぐったさに支配される中、何とか力を脚に集中させる。
そして脚に風の魔力を纏わせるとヒカリノアシクサに脚を伸ばす。

「ひゃっはっはっはっはっはっはっは!! て、天竜の鉤爪っ!!」

風の勢いに乗せた一撃は複数本の根を巻き込んで本体ごとヒカリノアシクサを吹き飛ばした。

「今だ!! 天竜の咆哮!!」

私はヒカリノアシクサに更なる追い討ちをかけた。
すると、巨大化していた根は元の大きさに戻り、ただの植物に戻った。
私は恐る恐るそれを拾い上げる。
何とか収穫できたようだ。

「それにしても、何だったんだろう?」

突然動き出し暴走したヒカリノアシクサに疑問を抱きながらも、私は次のナナクサの収穫に向かう。
次はヒカリノワキクサだ。
私は再び薬草ガイドを開いて調べてみる。

「えっと、ヒカリノワキクサは……陽の当たらない場所を好み生息しており、森林の合間によく見られる」

ぐるっと辺りを見渡してみると、川の奥に深い森林が見えた。
そこに目星を付けると、私は駆け足気味にそこへ向かう。

「こ、今度は大丈夫……だよね?」

若干、怯え気味に慎重に地面を見渡す。
すると、すぐ自分の足元に光る植物の存在に気が付いた。

「こんなところに……」

私がゆっくりと手を伸ばした。
まさにその時だった。
今度はヒカリノワキクサから何やら触手めいたものが私をめがけて伸びてきたのだ。

「きゃんっ!?」

私の身体は一瞬にして触手に絡み取られてしまった。
身体は空中に浮かされ大の字のまま動かなくなった。

「か、身体が……動かないっ」

身動きが取れない私に追い討ちをかけるように、今度は別の触手が数本、私の身体に向かってゆっくりと近づいてくる。
触手は、私の腋の下のあたりまで伸びて来ると一気に私の腋の下を攻めたてはじめた。
私の服の構造上、素肌である私の腋の下に張り付いた触手はうねうねと動き私の腋の下をくすぐったい刺激で満たす。

「ひゃぁっはっはっはっはっはっはっはんっ!? やあぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

腋の下が一番の弱点である私にはとても耐えきることのできないくすぐったさだ。

「きゃっはっはっはっはっはっはっはーあははははっ!! や、やめてぇー!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはーくすぐったぁいぃひひひひぃっきゃっはっはっはっはっは!!」

私は触手に抗うこともできずにただひたすら腋の下を擽られ続ける。
このままだと体力が持たない。

「やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! 腋はやだぁははっ!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはー!! ひゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

くすぐったさに悶える私に植物は容赦がなかった。
ヒカリノワキクサの花の部分から今度は私に向かって花粉のようなものを吹きかけてきたのだ。
笑わされている私は、その花粉を吸いこんでしまった。
その時だった。

「へ!? あ……あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!? なぁ!? うひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

くすぐったさが倍増して私の身体に訪れたのだ。
強烈なくすぐったさの中、私は解った。
原因がおそらく先ほどの花粉にあることを……。
だが、気づいたところで私にはどうしようもない。

「ひゃぁーぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! あっはっはっはっはっは、や、やらぁっはははははははっひゃぁっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

触手は次第に動き方を変化させ始めた。

「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あ、っひひひぃ!! あっはっはっは!! きゃはははっ!!」

触手を動かす速度を落とし始めたのだ。

「にゃぁっはっはっは!! ひぃっくひひひひ!! あははははっ、ひゃんっひぃ!! くっくっくっく……」

途切れ途切れに何度も繰り返し襲ってくるくすぐったさに翻弄される。

「あははははっ、ひゃっはっはっはっは!! あははっ!! きゃんっ!! いいっひひひひぃ!!」

そんなくすぐったさに私の思考が追いついたその時だった。

「あははははっ、ひひいぃ!! いっひゃっはっはっはっは!? きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! みゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

不意にスピードが上がったのだ。
どうやら緩急をつけ始めたようだ。

「きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! あはははっ、くひひひひぃ!! んにゃぁっはっはっは!! いひひひひ!! きゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

こんなの……我慢できない。

「やらぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ひゃぁんあぁっはっは!! あはははっ、くっひぃ、きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったいくすぐったいくすぐったぁーいひひひひ!!」

次第に私の体力は限界に近づいてきていた。
笑いすぎでお腹は痛い。
くすぐられすぎで感覚はおかしい。
顔なんて涙とよだれでぐちゃぐちゃだった。

「 きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! みゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くひひひひぃ!! んにゃぁっはっはっは!! いひひひひ!!」

だんだんと頭はぼうっとしだし、全身の力が抜け始める。

「ひひひひひっ!! ひぎゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! うっひゃぁはっはっはっはっはっはっはーあはははははっ!! だ、だりぇかたしゅけへぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」

来ない助けを求めながら私の意識は遠のいた。
私は完全に見落としていたのだ。
薬草ガイドの下の方に小さく書かれた文字を――。

『ヒカリノナナクサは攻撃性が強く、下手に触れると笑死します』

この後私を追ってきた仲間に救出されるまでの2日間、私は目を覚ましてはくすぐられ、気絶することを繰り返すこととなりました。




【追記】 リクエストを下さったタカさん。大変お待たせいたしました。原作30巻まで読みましたw
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  1. 2015/07/27(月) 23:27:21|
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『日向秋 余暇を楽しむ であります』

『日向秋 余暇を楽しむ であります』




「せっかく早く帰ってきたのに誰もいないなんて……」

とある金曜日の午後、日向家家長の日向秋は、珍しく早めに仕事を終えて帰宅していた。
いつも通り夏美と冬樹はまだ学校にいる時間帯ではあるが、いつもならば家にはケロロとその仲間たちが集っている。
しかし、この日はケロロ小隊は宇宙旅行に出かけてくるとの書き置きを残し留守にしていた。
そのため秋はとりあえず子どもたちの帰宅を待つことにしたのだ。
数十分後のことだった。
自宅に一本の電話が入った。
電話の着信音を聴き、秋は急いで電話に駆け寄った。

「はい、日向ですが」

「あ、ママ!? 今日は早いね」

「あら冬樹? どうしたの」

電話は冬樹からのものであった。

「うん、今日は西澤さんの家でオカルト研究合宿をするから西澤さんの家に泊まることになったんだ」

「わかったわ。西澤さんにご迷惑をおかけしないようにね」

秋は電話を切ると、ソファーへと身体を向ける。
その瞬間だった。
続けざまに電話が鳴った。

「冬樹かしら?」

秋が受話器を取ると、今度は先程とは違った声が響いてくる。

「もしもし?」

「あれママ? もう帰ってるの?」

今度の電話は夏美からだ。

「今度は夏美? どうしたの」

「え、あ、うん、今日は小雪ちゃんのところに泊めてもらうことになったから、その連絡」

「あら夏美も?」

「も?」

「さっき冬樹からも電話があって今日は西澤さんのお宅に泊めていただくって」

「あ、そうなんだ」

「じゃあ夏美も相手の方にご迷惑をおかけしない様に、気をつけてね」

「うん、じゃあね」

秋は受話器を置くと、軽くため息をつく。

「暇になっちゃったわね……」

そういうと秋はソファーに腰を据えた。
そして近くに置いてあった読みかけの雑誌へ目を通す。
そうしてまた数分を過ごした時だった。
再び電話の音が鳴り響いた。

「もしもし、日向ですが……え?」

この1本の電話で物語は幕を開けたのです。
そして最後の電話から1時間が過ぎた頃でした。

『ピンポーン♪』

玄関のチャイムの音に待っていたかのように秋は玄関へと駆けだしドアを開けた。
そこには母親に連れられた小さな男の子の姿がありました。
そう、この子は日向家の近所に住む雨野家の長男、晴人なのである。
先程の電話の相手はその雨野さんであった。
急に晴人の両親に出かける用事が出来てしまい、晴人を一晩預かってもらえないかといった電話であった。
ちょうど自分の子どもたちもおらず、ケロロたちも出かけてしまっている今、暇を持て余した秋にしてみれば願ってもいない話であった。

「じゃあよろしくお願いします。明日のお昼までには戻ってこれると思いますので」

「うちのことは全然気にしないでください。お気をつけて」

秋は晴人の手を引くと、そのまま雨野さんを見送り、家の中へと戻った。
それからは一緒にTVゲームをしたり、絵を描いてみたりして時間をつぶした。
夕方、秋は一人キッチンへと向かい、夕食の準備を始めた。
その間も一人静かに遊んでいる晴人から極力目を離さないように手際よく準備を進めた。
そしてあっという間に夕食が完成し、2人は黙々と夕食を平らげた。
その後、少し時間は早かったのだが、2人は一緒に入浴をすることにした。

「じゃあ晴人くん、身体洗ってあげるから、こっちにいらっしゃい」

秋は晴人を椅子に座らせると丁寧に身体を洗っていく。
晴人の身体を一通り泡で埋め尽くすとシャワーの蛇口を再び捻り泡を洗い流した。

「今度はぼくが洗ってあげるね」

「あら、ありがとう晴人くん♪」

晴人は秋からスポンジ受け取ると秋の背中をゴシゴシとこすり始める。
子供の晴人にとっては重労働であったが、晴人は楽しそうにスポンジを動かしていた。
そして一通り背中を洗い終えた時だった。

「ありがとう。もういいわよ」

「ううん、ちゃんと全部やるよ」

晴人はスポンジから手を放そうとはせずそのまま秋のお腹周りへとスポンジをくぐらせてきた。

「ひゃっはっはっはん!?」

不意に腹部へ走ったくすぐったさに秋はたまらず声をあげた。
それでも晴人は気にもせずスポンジを動かし続けた。

「あはははははははーっ!! は、晴人くん!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはーいぃ!!」

秋は身を捩りながらもそのくすぐったさからは逃れようとしなかった。
というのも、実は秋はくすぐられるのが好きという隠れ体質を持っていたのだ。

「こっちも洗うから、バンザイしてー」

晴人はスポンジを秋の腋の下へ向けて構えると秋が腋の下を開くのを待った。
秋は腋の下への刺激を期待しながらゆっくりと腕を上にあげていく。
すると晴人のスポンジは秋の腕の空いたスペースへと緩やかに流れ込んだ。

「ごしごしごしっ」

晴人は秋の腋の下、腋のくぼみへとスポンジを押し当てると黙々とこすり続けている。
その刺激がくすぐったさへと変換されて秋の体中を駆け巡る。

「きゃっはっはっはっはっはっはっは!? あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「なかなかよごれがおちないなぁー」

そういいながら楽しそうにスポンジを動かす晴人の目を見て秋は気が付いた。
もしかすると晴人もくすぐりが好きなのではないかと……。

「あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! は、晴人くん、他のところも洗ってよ~っはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

別の個所にも刺激が欲しくなった秋は晴人を誘導するように指示を出す。

「でも、もうちょっとここ洗いたいなぁ~こちょこちょ♪」

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはいぃひひひひ!!」

こうしてにぎやかに入浴の時間が終わった。
そしてリビングへと戻ってすぐのことだった。

「そうだ晴人くん、お勉強もかねてゲームをしようか」

「ゲームぅ?」

「うん。今から晴人くんが私の足の裏に文字を書いて、なんて書いたかを私が当てるゲーム。もちろん罰ゲーム付きでね」

秋にはこの提案に晴人が乗ってくるという確信があった。
というのも先ほどの晴人の様子から想定しただけなのであるが。

「うん!! やるやる!!」

「決まりねそれじゃあ」

秋は横に寝転がると晴人に向って両足を投げだした。
晴人はすぐさま秋の足を手に取ると早速文字を描きはじめる。

「じゃあ始めるよ。最初はねぇ」

晴人の指先は少しぎこちなさを伴いながら秋の足の裏を動き始めた。
まっすぐ動いて行ったり、不意にカーブを描いてみたりと、縦横無尽に動き回る指に秋は悶える。

「きゃっはっはっはっは!! うふふふふっ!! いひひぃ、きゃはははははは!! はぁーくすぐったい!!」

「はい、できたよ」

「うーん。『ぶらんこ』かな?」

「せーかい!! じゃあ次ね」

簡単な問題に秋は少し物足りなさを感じながらも再び襲い来るくすぐったさに身をゆだねる。

「あはははははははっ!! はははっ、きゃはははっ!! ひひぃっはっはっはっはっはっはっは!!」

「で、ここをこーしてぇ」

「あっはっはっはっはっはっはっは!! うひゃぁはははははははは!!」

「はい、終わったよ」

「うーん……今度は『すべりだい』かなぁ?」

「また当たっちゃったぁ……」

がっかりする晴人を気にかけながらも、物足りなさを感じていた秋は更なるハンデを申し出た。

「じゃあ、一文字書くごとに思いっきりこちょこちょしてみるのはどうかなぁ?」

「うん!! そーするぅ!! じゃあいくよ」

晴人は早速一文字目を書きはじめる。

「ひゃふふふふっ!! ははははははははっ!!」

晴人は一文字目を書き終えると思いっきり秋の足の裏を擽り出した。

「こちょこちょこちょ~♪」

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはいぃひひひひ!!」

「でぇ、次にぃ」

二文字目が書きはじめると再び緩やかなくすぐったさが広がる。

「いっひひひひひっ!! あはははっ!! きゃぁははは!!」

「で、こちょこちょ~♪」

「やぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーひぃひひひひひひっきゃぁははははははははーっ!!」

そして再び三文字目へと指は進む。

「ひゃはははははっ!! あははははっ!! きゃぁっはっはっはっは!!」

「はい、出来たよ?」

「えっと……」

この時秋は考えた。
またも答えは簡単にわかってしまった。
だが、ここはあえて外すことで罰ゲームに持ち込もうと。

「……『とんぼ』かなぁ?」

秋の答えに晴人は嬉しそうに反応を見せた。

「ぶっぶぅー!! せーかいは、『とまと』だよっ!! じゃあ罰ゲームだね」

「そうねぇ、罰ゲームは……好きなだけこちょこちょして良いっていうのはどうかなぁ?」

「うん!! そうしよっ!! じゃぁ始めるよ~」

秋は投げ出した足に全神経を集中させて晴人の動きを待った。
晴人は楽しそうに秋の足の裏に指を向かわせる。
そして、晴人の指は秋の足の裏を掠め始めた。
その瞬間、秋の身体にもくすぐったさが駆け巡る。

「きゃっふふふふっ!! あっははははは!!」

秋は悲鳴をあげて笑い転げる。
それを見ながら晴人の指は楽しそうに秋の裏を這い廻る。

「それぇ~こちょこちょこちょこちょ♪」

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ひゃっはっはっはっはっはっはっはっは!! あはははははっ!! うひゃぁはははははははははーっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

幼い晴人の指先はハードな動きではなく、ぎこちなくも絶え間なく秋の足の裏を捕らえ続ける。

「んぁっはっはっはっはっはっはっは!! ひぃっひひひひひひひっくっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

そんな拙い動きでもくすぐったさは強烈なものである。
しかし、秋はその刺激をゾクゾクしながらも楽しんでいる。

「うひゃぁはははははははは!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはいぃっひひひひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

晴人の指は秋の土踏まずの辺りで突如激しく動き回った。
その晴人の指の動きに比例するかのように秋の反応も大きなものへと変化していく。

「きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! そ、そこはぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! うひゃぁひゃひゃひゃひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「ここ弱いのかなぁ~? おもしろーい!! こちょこちょこちょ~」

「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! だ、だみぇっぇっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! あはははっ!! いひひひひひひひひぃっ!! くすぐったいぃっひひひひひひっ!! うひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!』

足の裏へのくすぐったさに悶えながらも秋はこの刺激を楽しみ、快楽とも言えるような感覚を味わっていた。
同じように『くすぐり』への興味を芽生えさせていた晴人にとってもこの経験は生涯忘れられないものへと変わり始め、彼の中で、この行為は大きなものへと変貌し始めていた。

「好きなだけこちょこちょしていいんだよねっ♪ まだはじまったばっかだよ? こちょこちょ~♪」

「きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! うひゃぁはははははっ!! みゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

そう、まだ罰ゲームは始まったばかりなのであった。




【追記】 DDD産業様においてこのSSに合ったイラストが掲載されておりますので重ねてお楽しみください クリックして移動
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プロフィール

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