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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


作品を読む
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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


『ハイセン』

『ハイセン』




「ゴリラさ――いえ、桐崎さん。よく思い出して下さい」

ある日の放課後、人気のない体育倉庫に呼び出された千棘は万里花と一直線に向かいあっていた。

「思い出すって……何をよ?」

千棘は訳のわからなそうに問う。
そんな千棘の様子を見て、万里花はやれやれと言ったようにため息を吐くと続けた。

「『ニセコイ』第1回人気エピソード投票結果 1位は私メインのお話『オネガイ』でした」

「……それがなんなのよ」

「続いて『ニセコイ』第2回人気キャラ投票結果 2位は私、3位は桐崎さんでした」

「……だ、だからなによ」

「この結果がすべてを物語っているのですわ。そう、桐崎さんではなく私の方が楽様と結ばれるべき存在であるということを!!」

「あ、アンタね……あれは全部、千葉県のYさんのおかげじゃないの!!」

「はて、なんのことでしょう? 千葉県のYさんの力のおかげで私の順位が桐崎さんよりも高かったと?」

「そうよ!! あれはチートよ!!」

「そんなことはありませんわ。ゴリラを選ぶか和菓子を選ぶか、一輪の美しき花を選ぶか……ただそれだけですわ」

「むむむ……」

「大体、ゴリラさんに入った票なんてお情け票ですわ」

万里花がそう言った瞬間、目にも見えないスピードで千棘は万里花の背後を取った。
そしてそのまま万里花を羽交い絞めにすると怒り口調で口を開いた。

「……万里花、随分と好き勝手言ってくれたわね……」

「わ、私は事実を述べたまでですわ」

さすがの万里花も殺気立った千棘のオーラに恐れをなした。

「さぁて、ここからは私のターンね……お仕置きよ万里花。今こそ格の差を見せつけてあげるわ!!」

そういうと千棘は万里花の脇腹を激しく揉みしだいた。
千棘の予想では、あまりのくすぐったさに見悶える万里花の様子が想像されたのだが……。
実際の万里花は表情一つ変えずに、平気な顔をしていた。

「ちょ!? な、なんで!? くすぐったくないの?」

「何をするのかと思えばこちょこちょですか? 無駄な抵抗ですわ」

「くっ!? な、ならコッチはどうかしら」

千棘はすぐさま万里花の首筋に指を這わせてなぞりだす。
だが、これにも万里花は反応を示さない。

「こ、これもダメなの!? な、ならコッチ!!」

次に万里花の耳に息を吹くかけて見たり、うなじを刺激したりしてみる。
だが、千棘の攻撃はまるで何の意味も持たなかった。

「あらあら大変ですわね? いいですか桐崎さん、くすぐりというのはこうするんですわ」

万里花はスッと千棘の脇腹を揉みしだいた。
すると万里花とは対極的に千棘は激しく笑い悶えて地面に膝をついた。

「きゃぁははははははは!? ま、万里花!? くしゅぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! うにゃぁはははははははは!!」

「残念でしたね桐崎さん。まさか自分がこんな目にあうとは想像もつかなかったでしょう」ニヤニヤ

「あっはっはっはっはっはっはっはっは!! や、やられっぱなしじゃぁ……きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

くすぐられながらも万里花の擽り攻撃を遮ろうと、千棘の伸ばした指は偶然万里花の腋の下に触れた。
その瞬間だった。

「ひゃん!?」

万里花は甘い声を挙げて腋を閉じた。
千棘はその瞬間を見逃さなかった。

「まさか、万里花の弱点は……」ニヤリ

「ひ、卑怯ですわ!! そ、そこを狙うのは……」

「問答無用よ!! いざ、こちょこちょこちょこちょ~♪」

千棘の指先は的確に万里花の腋の下を捕らえるとこちょこちょと指先を不規則に動かし刺激していく。
その刺激に万里花は先程までの様子からは考えきれないほどの笑い声をあげて転げ回った。

「きゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! いやぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! そ、そこは反則ですわぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「あら、さっきまでの余裕は何処に行ったのかしらね♪ こちょこちょ~」

「やぁはははははははは!! ひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったぁっはっはっはっはいぃー!! みゃぁはははははあっはっはっはっはっはっはっは!!」

千棘の細い指先が万里花の腋の下を掠める度に万里花は強烈なくすぐったさを覚える。
その刺激に万里花は異様なほどの笑い声をあげて反応を示している。

「ひゃぁっはっはっはっはっはっはっは!! や、やめっ!! ひーっひひいひひぃっひゃははははははは!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! あははははははははははーっ!!」

腋を閉じて対抗を試みる万里花だったが、千棘の指先は執拗に万里花の腋の下を捕らえ続けた。

「にゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! だ、だめぇっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! こ、これ以上は、ホントにぃっひひひひひひひ!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! これ以上は、ダメばいぃ!! うひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! わ、腋が、くすぐったぁはいぃひひひひい!! し、しんじゃうぅっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

「そんなに元気なら当分死なないわよ」

「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! し、死んじゃいまっふっひゃははははははははははは!! や、やみぇひぇぁはははあはははははははっ!!」

目に涙を浮かべ顔を紅潮させる万里花の様子を見て、千棘は妥協案を出した。

「そうね、だったら、一週間私のイヌとして働いてもらおうかしら」

「ひゃははははははははははははっ!! し、死んでもいやですわ!! やぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「なら仕方ないわね、このまま可笑しな感覚になるまでくすぐっちゃおうかしら♪」

「そ、それはいやでふぅーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! うひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

万里花は笑いすぎでお腹を抱えながら助けを求めた。

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! た、たしゅけへくらさぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーいぃひひひひひっ!! も、もうらめぇっへっへっへっへっへっへっへ!! ひぎゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

だが、人気のない体育倉庫。
そこに千棘を呼び出したのは万里花、完全に墓穴であった。

「万里花ちゃんこちょこちょしましょうね~♪ こちょこちょこちょこちょ~♪」

「き、きりしゃきひゃぁんうひゃぁははは!! も、もうやめひぇくらしゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーぃひひひひひひいぃひひひひひひっく!! あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! た、たしゅけへー!! ふみゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

万里花は次第に体力の限界を迎え、意識が薄れ始めた。
薄れゆく意識の中、万里花は千棘を挑発したことを後悔した。

「ひゃぁはははははははははははーっ!! ごめっ、ごめんにゃひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはーいぃひひひぃ!! うっひひひひひぃっく……ひゃぁははははっ……うひゃぁ……あ」

力尽きた万里花を見て、千棘は勝利に満足したかのように軽い足取りで一人体育倉庫を後にした。
この日を境に、万里花の千棘に対する挑発的な態度は一時的ではあるが軟化したという。



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  1. 2015/06/18(木) 00:25:41|
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『ハンゲキ』

『ハンゲキ』

『ニセコイ』 ―橘 万里花 編―



「そろそろポジションをはっきりさせましょうか?」
「万里花、そんな事言うために私を呼び出したわけ?」
ある日の放課後、千棘と万里花は自分たちの教室に2人残っていた。
まわりの生徒はすでに下校済み。
彼女たちも本来ならばいつもどおり、楽たちと下校を共にするはずなのだが、今日は万里花の呼び出しを受け、2人して教室に残っていたのだ。
「そんなこととはなんです? 大事なことですわ。私と桐崎さんの立場をはっきりとさせなければいけませんからね」
万里花の言葉に千棘はため息をついた。
「そんなの、アンタは友達、私は彼女。それだけじゃない」
今度は千棘の言葉に万里花がため息をつく。
そしてそのまま口を開くと千棘を牽制する。
「桐崎さんは倦怠期という言葉を知っていらっしゃいます?」
「倦怠期って……」
「そう、楽様と桐崎さんがお付き合いを始めて1年が経ったというのに……あまり進展が見られませんわ。そもそも浮いた話も出てこないではないですか」
「うっ……そ、それは!!」
「もっと言ってしまえば、昔ほど互いにダーリン、ハニーと呼ぶ回数が減った気がしますわ」
「……」
鋭い万里花のツッコミに千棘は言葉も出ない。
それも無理はない。
最初は互いに無理して演じていた偽の交際関係。
それも1年が経てば互いに理解も生まれ、信頼も生まれてきた。
自然に交際関係を演じることができるようになっている。
そしてそれが当たり前であるようになってしまったのだから。
だが、偽の恋人関係であることを知らない万里花にとってはその不自然→自然の変化が倦怠期と捉えられたのだ。
ここで千棘が楽との交際はニセの関係である、偽恋人であると言ってしまえばそんな誤解も解消されるのであろうが、それはできなかった。
もちろん公にすることで楽と千棘の家庭関係の亀裂が生じることを懸念してというのが主な理由であったが。
この時ばかりは千棘には別の感情があった。
というのも恋のライバルである万里花に楽との関係が偽物であると告白することを許すことができなかったのだ。
もし告白してしまえば、万里花のことだ。
今まで以上のアプローチを楽に向けることだろう。
ましてや両親の決めた許嫁なのだから……。
そんな状況の中、万里花は追い打ちをかけるように千棘に決定的な一言を投げた。
「もしかすると、楽様も桐崎さんに飽きたのでは? さすがに楽様もお気づきになられたのですわ。ゴリラさんよりも、私という一輪の華の方が美しいと――」
そう万里花が語っている最中だった。
千棘が我慢の限界を超えたのは。
千棘は超人的な速さで万里花の背後を取ると、そのまま後ろから万里花を抱きかかえた。
「言いたいことはそれだけかしら……?」
「……いつの間に背後にっ!?」
万里花は突然の出来事に唖然とする。
だが、千棘はそんな万里花の様子を感じつつも譲歩しようとはしなかった。
「じゃあ次は私のターンね」ニコニコ
「目、目が笑っていませんわよ……」
「大丈夫、あんたもすぐに笑顔にしてあげるから」
「い、いえ、目が笑っていないのは桐崎さ――ひぃっ!! きゃぁんっ!?」
突如、万里花の脇腹にとてつもない刺激が走った。
千棘が万里花の脇腹を揉んだのだ。
「ちょ、桐崎さんっ!? な、なにを……」
「ん? なんでしょうねぇ?」
一切表情を変えずに千棘はそう言い捨てると、万里花の脇腹を激しく揉みしだき始めた。
すると、万里花は身体をビクンと大きく跳ねさせ笑い始めた。
「きゃっひゃぁんっ!? なぁ!? きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
万里花は何とか千棘の腕から逃れようと身体を反らして抵抗する。
だが、千棘の怪力とひ弱な万里花の力の差は明らかだった。
「あはははははははっ!! ちょ、やめっ、きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはーひぃっひひひひひひぃー!!」
「あら、思ったよりも良い反応ね?」
「きゃはははははははっ!! な、何がしたいんですかぁー!! ひゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! うひゃっひゃっひゃはははははは!!」
笑い転げる万里花を支えながら千棘は万里花を刺激していく。
「アンタの言うとおりハッキリさせておかなきゃね……あたしとアンタの格の違いってやつを♪」
そういうと千棘は緩急をつけながら万里花の脇腹を突いたりワシャワシャと震わせ始めた。
「ひぃにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!? ひゃぁああんっ!! やぁ、それ、やみぇぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やめへくらさぁははははははっはぁーいぃひひひひぃ!!」
くすぐりに相当弱いのか、先程までの挑発的な態度は万里花の中から完全に消え去っていた。
この時点で勝者と敗者は確実に区別されていたのだ。
「くすぐったいぃーひひひひぃ!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはぁぃ!! やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! や、やぁー!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「ほれほれ、これで解ったでしょう? 私と万里花の格の差って奴が。彼女と許嫁、常に優先されるのは前者だってね」
「ひゃははははははっ!! か、彼女なんてぇ、ひひひぃ!! いずれ、捨てられるものですわぁ!! きゃぁははははははははーっ!!」
「……」ピクッ
「しょ、しょのてん!! 許嫁の私とりゃぁくしゃまはっ!! きひひひひっ!! 最後まで結ばれる運命なのですっひひひぃ!!」
さすがに楽のこととなると譲歩すらしない万里花の態度に千棘は禁断の一手を打つことにした。
「なら仕方がないわね、再教育するまでよ!! 駄犬の調教よ調教♪」
千棘は愉快そうに笑うと、そのまま万里花を椅子に座らせ、万里花の上半身を背もたれに、両足を椅子の前脚にロープで括り付けた。
そして背もたれが床につくように万里花を椅子ごと押し倒した。
「さぁーて万里花……まずはこの邪魔なものから脱がしていきましょうか」
千棘は抵抗できない状態の万里花を見降ろしながら万里花の上履きをはぎとった。
上履きがはぎとられた瞬間、万里花の頭にはこれから起こるであろう地獄が鮮明に映し出された。
その瞬間、万里花の身体はピクンと跳ねあがった。
「き、桐崎さんっ!? ちょ、ちょっと待って下さいませ!!」
「フッ、今更遅いわよ万里花……」
万里花の言葉になど耳を貸さず、千棘は万里花の足の裏に指を這わせていく。
千棘の指がスゥっと万里花の足の裏を一直線に駆け巡ると、万里花は声をあげて身体を震わせた。
「ひゃぁんっ!?」
そんな万里花の姿を楽しそうに眺めると千棘はそのまま万里花の足の裏を両手でこちょこちょと刺激し始めた。
「ほ、本当にぃまっひぇぇっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっひぃひひひひひっくっくっく……うひゃぁはははははははははははははーっ!!」
「あら、足の裏も良い反応ね♪ 虐め甲斐があるわ」
「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! そ、そこはだみゃぁはははははははははははははっ!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
足の裏を思いっきり責められることには、さすがの万里花も耐えきることは出来なかった。
「いひゃぁはははははははははっ!! うきゃぁっはっはっはっはっはっはっはーひひひひひひぃいいっひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! き、きりひゃきひゃぁんぅ!! た、たいむぅですわぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
「タイム? そんなものあると思う? まぁ、いいわ。少しだけ弱くしてあげる♪」
そういうと千棘は少しだけくすぐるスピードを抑える。
ゆっくりと指を小刻みに動かしては万里花の足の裏を丁寧にくすぐる手法にチェンジしたのだ。
だが、結局万里花にはくすぐったさが伝わることに変わりはない。
「きゃぁははははははははっ!! お、おねがいひまふぅ!! と、とみぇひぇっへっへっへっへっへ!! ひっひゃぁははははははぁんぃっひひひひひひっ!! くっひひひひひひひひぃ!! うにゃぁははははははははは!!」
「ん? そうねぇ……これから私にたてつかないって誓うなら止めてもいいわよ?」
「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! にゃんででひゅかぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
「あら、今たてついた?」
そういうと千棘は更にくすぐる指のギアをあげた。
それに比例するかのように万里花の反応も激しいものに変化していく。
「きゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! いやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」
顔を真っ赤にして笑い悶える万里花の様子からは限界がうかがいしれた。
「そろそろ限界なんじゃない? 我慢せずに降参しちゃいなさいよ♪」
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! うにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ひゃぁはははははははははっ!! ひっひひひひひぃっひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
あまりのくすぐったさに万里花は思考能力が機能しなくなってしまったのだ。
もうただただくすぐったさに声をあげるほかなかった。
やがて万里花は体力の限界を迎えてしまった。
「あっはっはっはっはっはっは!! ひぃっはっはっはっは!! あはははぁ……っはっはは!! も、もうらみぇ……」
「あら、もう終わり?」
千棘は万里花の足の裏から手を離すと少し物足りなそうに万里花を解放し、保健室のベッドへと運びこんだ。
この後、第2回戦が始まったのは言うまでもない。



  1. 2015/06/15(月) 00:57:53|
  2. 二次創作小説
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『ルーキーの試練』

『ルーキーの試練』




私はエレナ、駆けだしの冒険者です。
というのも、先程故郷のメルーダ村を出発したのです。
目標は……そう、トレジャーハンターになってお城を建てることかな?
そのためにはお宝の眠っているようなダンジョンを攻略しなければならないのです。
ダンジョン攻略にはピンキリの難易度があるのです。
一番簡単でC級ダンジョン。
ここには大したモンスターもお宝もない初心者向けのダンジョンです。
一番難易度が高いのがS級ダンジョン。
一匹で街を破壊出来てしまう様なモンスターの巣窟で、一つで3年遊んで暮らせるようなお宝がゴロゴロ転がっている上級者向けのダンジョンです。
私たち冒険者と名乗る人たちはそれぞれ職を持っています。
例えば、ナイトだったりガンナーだったりマジシャンだったり……。
そんな職業にも階級が合って、それもC~S級まで。
自分の職の階級と同じレベルのダンジョンが一番自分に適したものだと判断されます。
と、前置きが長くなりましたが、そんな世界なのです。
ところで私はというと……。
今冒険に出たばかり、当然無職です。
まずは職を決めなければいけません。
私としては……やっぱり魔法を使いたいなぁなんて。
よし、じゃあまずはヘローワークに行かなきゃね。
ヘローワークとは……。
私たち冒険者のスキル、素質に合わせて職を選定してくれる施設の事です。
主にそこで職を決め、ヘローワークから役場に職登録が通知される仕組みです。
私は隣村にあるヘローワークを目指す事にしました。
少し歩くとまぁ何と言うことでしょう。
あっという間にヘローワークに到着です。
私は早速窓口で職を決めることにします。
「はい、で、エレナさんはどんな職業をお望みで?」
「はいっ!! 魔法を使う職が良いです!!」
私は希望である魔法職を選ぶことにしました。
これで私も魔法少女かぁ……。
「ちなみに魔法免許は何級をお持ちで?」
「へっ?」
私は受付のおじさんの予想外の言葉に疑問符を浮かべてしまいました。
「いや、魔法免許を5級でもいいから持っていなければ魔法を使うことはできませんよ? 小さな魔法であれ使い方を間違えれば人を傷つけてしまいますからね。もちろん免許が必要ですよ」
「……じゃ、じゃあ銃士とか――」
「銃免許はお持ちで?」
「……じゃあ剣士なんか――」
「剣免許はお持ちで?」
「……ファ、ファイターで――」
「格闘免許はお持ちで?」
「素手だよっ!? なのに免許が必要なのっ!?」
「えぇ、職に免許は付き物でしょう?」
「……じゃ、じゃあ免許のいらない職で!!」
こうして私はヘローワークを後にしました。
改めまして私はエレナ。
C級村人です……。
ま、まずは免許を取らないといけないんだ……。
仕方がない、少しお金はかかってしまうけど、魔法免許をとろう。
私は先程のヘローワークでそう決意すると、とりあえず免許の必要ない村人、つまりは無職となり、明後日から魔法教習所に通うことになりました。
2週間25万Gで教習所通いです。
旅の資金にとお母さんがくれた30万Gだったのに……。
今、私の手元には5万Gのみが残っています。
とりあえず一晩どこかに泊まろう。
私は教習所のある村を目指しながら、日が暮れかけたら宿に泊まることにし、教習所を目指します。
途中、人気のない山中に入った時でした。
「おい、姉ちゃん。宿をお探しかい?」
男の人が私に声をかけてきました。
「え、あ、はい、探してはいますけど……」
「ならウチの宿はどうだ。今日は他に客はいないし、1泊2食つきで100Gでいいぜ」
私は男の人の話に目を輝かせました。
「100G!? はいっ!! お願いしますっ♪」
教習所の近くにも宿はあったのですが、激安のこの宿に即決しました。
「じゃあついてきな」
私は宿の人についていくと2分ほど歩いていく。
目の前には一軒の小屋のような建物が飛び出してきた。
とても宿には見えない。
「えっと、これが宿……ですか?」
「ごめんよ姉ちゃん」
そう言うと男の人は私の頭に手のひらを当てて何かを唱え始めました。
その瞬間、私の視界は遮られたのです。


眼が覚めると、私は大の字に拘束されてベッドの上に横たわっていました。
何故この状況に陥ったのか……。
考えても思い出すことができません。
「なんで、私こんなことになってるんだろ……」
そんなことを呟いた時でした。
「眼が覚めたようだな姉ちゃん」
「!?」
部屋の隅から聞こえてきた声に私は初めてこの部屋に他の人物がいることに気がつきました。
「あ、あなたは……あーっ!?」
私はその人を見て全てを思い出した。
「そうだよ、私、宿に泊めてもらえることになって……」
「そして間抜けにも盗賊に捕まってしまったのでしたってなw」
「と、盗賊っ!?」
「あぁ、盗賊さ。姉ちゃんの格好からみて駆けだしの冒険者だってことは一目瞭然だったからな。捕まえるのが楽で良かったぜ」
そう言って笑うと、盗賊はそっと私に近づいてきた。
「さぁて姉ちゃん。駆けだしなんだから、軍資金もまだ余ってるだろう? 防具も武器も持っていないんだからな。まだ買う前みたいだな」
「わ、私、お金なんて持ってないですよぅ!!」
「嘘はいけないなぁ? 冒険の始まりに大金は付き物でしょうが? さぁ、出しな」
「ウソじゃないですよぅ!! 魔法教習所に25万Gも払ったんですからぁ……」
「んで、残りは何Gあるんだ?」
「……150Gです」
私はさりげなくウソをつきました。
だって5万G全部取り上げられたら装備だって揃えられないじゃないですか。
「さっき姉ちゃんの荷物を調べさせてもらったんだが……5万Gあったぜ?」
「え……」
「ウソついたな?」
私は一気に青ざめました。
「嘘吐きにはお仕置きが必要だよなぁ?」
そういうと、盗賊はポケットから何かスプレー缶のようなものを取り出し私に向けて噴射してきたのです。
私は驚き声をあげました。
「きゃっ!? な、何っ!?」
盗賊が私に何かをしたのはわかりましたが、私にはまだ一切の変化がありません。
一体何をされたのだろう……。
そんな事を思っていた時でした。
私のおなかの底から何かがこみ上げてきたのです。
そしてそれは思わぬ形で私から飛び出しました。
「へっ!? うひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!! な、何これぇーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」
おかしくもないのに私は大爆笑してしまいます。
そんな私の様子をみて盗賊はゆっくりと口を開きました。
「今吹きかけたのはワライダケの胞子さ。これで数時間は大爆笑ってわけだな」
ワライダケ!? ……って何?
まぁ、名前から想像はつくし、今の状況を考えても理解できるけど。
こんなことなら医術講座も取っておけばよかったかな……。
なんて後悔している場合ではありません。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!! このままじゃぁーしんじゃぅーひゃっひゃっひゃー!!」
そう、どちらにせよピンチに変わりはないのです。
「おっと、これだけで終わると思うなよ? 姉ちゃんにはもっと楽しませてもらうからなぁw」
そう言って不敵に笑うと盗賊はそっと私の身体に手を伸ばしてきました。
盗賊の伸ばされた手はそっと私の足の裏へと触れます。
「ひぃっひゃっはっはっはっはっはっはっは!? な、なによぅっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」
ワライダケの胞子の影響で、ただでさえ笑いが止まらないのに、盗賊は私の足の裏を指でなぞり始めたのです。
今度はくすぐったさで更に笑いがこぼれてきます。
「どうだ? 強制的に笑わせ続ける状態の中、更にくすぐったさを足される気分は?w」
ニヤニヤしながらそう言うと盗賊は少しずつくすぐる指使いを激しくしてくる。
「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったぁーいぃっひひひひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」
くすぐったさに悶えさせながらも止まらない笑いに私は気がおかしくなりそうです。
「うひゃぁはははははははっ!! や、やみぇぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったぁっはっはっはっはいぃ!! くすぐったいのはやだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
足の裏にゾクゾクと伝わってくるくすぐったさの方が私に大きなダメージを与えてきます。
元々くすぐったがりの私にとってはくすぐられるほうがつらかったのです。
「くすぐったくなくても結局は笑い続けるんだ、止めようが止めまいが同じ事じゃないかぁ?」
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーで、でもぉっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったいのはやぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「そんなに嫌ならもっと激しくしてやろうw そーれこちょこちょこちょこちょー!!」
盗賊は私の足の裏を不意に激しく掻き乱してくる。
そのくすぐったさに私は身を震わせて笑い悶えました。
「ひゃーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! や、やめっうにゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」
「相当効いているようだなぁw よし、次はこっちもくすぐってみようかw」
盗賊は私の足の裏から手を離すと、私の腋の下へと指を伸ばしてくる。
私はこれから迫りくるであろう刺激を想像するととても恐ろしい気分になりました。
そしてその想像は早くも現実となって私の身体を襲い始めます。
「ひぃっきぃひゃははははははははははーっ!! うぎゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! わ、わきゃぁだみゃぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
恐ろしいまでのくすぐったさに私は息も続かぬほどに笑わされ続ける。
「ひぃーっひっひっひっひっひぃーっふみゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!! も、もうやらぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ご、ごみぇんにゃさぁはははははぁいぃひひひひぃ!! うそついてごみぇんにゃさぁはははははははははっぃいいいいっひぃっきゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
この刺激から逃れたい、この笑い地獄から解放されたい。
その一心で私は盗賊に謝り続けます。
それでも盗賊は愉快そうな表情を一切崩すことなく、私を刺激し続けてきます。
「謝ったところで止めてやんないからw」
「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! お、おねがぁいーっひひひひひぃっきゃぁあはははははははっ!! も、もうやめひぇよぅっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! お、おにゃかいひゃぁっはっはいぃのぅっ!! にゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
笑いすぎでお腹は痛いし、頭もぼーっとしてきます。
このままじゃ、本当に笑い死んでしまいます。
「うひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!! くすぐったぁーいぃっひひひひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!や、やめっうにゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはー!!」
「いいねぇ、その苦痛に満ちた笑い顔、そそられるぜw」
「ふっひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! も、もういいでしょぉ!! は、はやくぅやみゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! お、おかしくなっちゃぅうー!! ひぃーっくひゃぁははははははははははーっ!! いーっひひひひひひひひぃ!!」
くすぐられるだけじゃない……強制的に笑わされ続けることで私の体力はあっという間に尽き果ててしまいました。
「あっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! っぁっははぁ……うひぃひひひぃ……ひっくぅっひ……んひゃぁ……」
訳のわからない感覚に襲われた私はいつの間にか意識を失ってしまっていました。


「……うぅ……はっ!? こ、ここは……」
私が目覚めると、視界には一面の緑。
どうやらここは山中の一部のようです。
「た、助かった……のかなぁ……」
先程までの一件がすぐさま脳裏によみがえり、思わずその余韻に息を乱されながらも、私は自分の荷物を確認してみる。
「……ない……5万G盗まれちゃったーっ!!」
それもそのはず、相手は盗賊だったのですから。
私は、肩を落としながらも仕方なく魔法教習所へと向かうのでした。
そう、私の冒険はまだ始まってもいないのです。



  1. 2015/06/04(木) 19:09:03|
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