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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


作品を読む
↓をクリックして作品一覧に移動します。
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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 廊下

【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 廊下


②廊下に出る

教室にいて、また厄介なことが起こるとますます俺のイメージが落ちるし……。
ここはいっそ教室を出るか。
「②番っ!!」
俺はふらのと謳歌との会話を切り上げ、とりあえず廊下を歩くことにした。
廊下を暫く歩いているとどこからかき集めてきたのか。
たくさんのお菓子を両手いっぱいに抱きしめ、スキップをしながら近づいてくる影を見つけた。
ショコラだ。
「あっ!? かなでさーん!!」
俺を見つけるとショコラは走って駆けよってきた。
本当に犬みたいな奴で少し笑える。
「お前はまた……どうしたんだその大量のお菓子は?」
「歩いてる人に貰いましたっ♪」
「あんまり食べ過ぎるなよ?」
「大丈夫ですよ~はむはむ」
本当にわかってるのだろうか?
というか、先程から妙な視線を感じるような……。

【選べ】
①ショコラを体育倉庫に連れ出して拘束し10分間くすぐり変態プレイ
②先程からこちらを見ている男子生徒の我恥名 歩萌男(ガチな ホモォ)と穴掘り(性的な意味でw)┌(┌ ^o^)┐

ガッデムッ!?
地獄だ……。
選べるか―っ!!!!
「痛ってってててててててててててててててーっ!!」
……仕方がない。
選ぶしかないのか。
君ならどうする?


【選べ】
①ショコラを体育倉庫に連れ出して拘束し10分間くすぐり変態プレイ
②先程からこちらを見ている男子生徒の我恥名 歩萌男(ガチな ホモォ)と穴掘り(性的な意味でw)┌(┌ ^o^)┐



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  1. 2013/07/21(日) 18:55:32|
  2. 二次創作小説
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【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 教室

【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 教室


①教室にとどまる

無難にここにとどまるか。
廊下に出て厄介な奴に出くわすと今後の選択に関わる。
よし、いつも通り、普通に過ごそう。
「①番っ!!」
俺はその後も謳歌、ふらのとバカ話を繰り返していた。
その時、突然選択肢は舞い降りたのだ。

【選べ】
①雪平ふらのを体育倉庫に連れ出して拘束し10分間くすぐり変態プレイ
②遊王子謳歌を以下同文w

……そう来たか。
どっちを選んでも変態プレイ。
というか、今までの選択肢と連動してるな。
つまり俺が選ぶのは、どっちを犠牲にするかってことか……。
「どっちも選べるかーっ!? 痛ってってっててててててててててててててーっ!?」
くっ、選ぶしか……ないよな。
さて、どうしたものか……?


【選べ】
①雪平ふらのを体育倉庫に連れ出して拘束し10分間くすぐり変態プレイ
②遊王子謳歌を以下同文w



  1. 2013/07/21(日) 18:51:18|
  2. 二次創作小説
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【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 ┌(┌ ^o^)┐END

【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 ┌(┌ ^o^)┐END


……。
仕方がない。
ショコラとは言えど、巻き込むのは申し訳ないし。
俺が、男の俺が犠牲になるほかないだろう。
「ショコラ……。俺、頑張るからな」
「はい?」
「②番ーーーーーーーーーっ!!」
もう、やけくそだった……。
俺はそっと後ろを見て見た。
男子トイレの入り口から一人の男子生徒がこちらを見ている。
アイツが我恥名 歩萌男くんだろう。
ホモォくんは俺と目が合うと顔を桃色に染めていた。
「ウホッ!! いい男!!」
俺は泣きながら彼に近づいていくと、手を差し出した。
「ヤラナイカ?」
「///」
その日、俺は……体育倉庫で何かに目覚めた。
┌(┌ ^o^)┐ 「アーッ」「アーッ」┌(^o^ ┐)┐
「かなでさんっ!! ナイスチョイスですっ♪」

Fin.


  1. 2013/07/21(日) 18:49:56|
  2. 二次創作小説
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【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 ショコラEND

【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 ショコラEND


……ダメだ。
俺には②番を選ぶ勇気はない。
特に『穴掘り』って本番じゃないか。
それこそショコラの望む方向性なんだろうけど……。
無理、絶対に嫌だ。
そうすると、ショコラには悪いが①番しかないんだよな。
それに、絶対選択肢で選んだんだし、ショコラも協力してくれるはずだ。
「よしっ、①番だっ!!」
俺はそう叫ぶと、ショコラの手を取った。
「か、かなでさん?」
「ショコラ!! 頼む、協力してくれ!!」
「あ、かなでさーん!!」
俺はそのまま強引にショコラを体育倉庫へと連れ出した。
そして、2人で倉庫に入り込むと、扉が開かない様に跳び箱で倉庫の入り口をふさいだ。
「はむはむっ、どうしたんですか?」
ショコラは相変わらずお菓子を食べながら飛び出した頭の毛をくるくると回していた。
「あのな、実は絶対選択肢で選択したお題をクリアするのにショコラに協力してもらいたいんだ」
「はいっ、私に、はむはむ、出来ることなら」
「よし、ありがとう。お題なんだけどな、10分間ショコラを拘束してくすぐらないといけないんだ」
「へ? わたしが受けなんですかっ? はむはむ」
「う、受け? あ、うん……多分、受け?でいいのかな」
それってBL用語にしか聞こえない。
「わかりましたー頑張って受けまふっはむはむ」
俺は受けという言葉に呆然としながらもショコラを拘束しようとするが……。
拘束できる道具を何も持っていない。
どうしようかと悩んだその時だった。
【使えよ(笑)】
天から手錠と足枷が落ちて来たのだ。
「……」
俺はあえて何も突っ込まず、感謝しながらショコラの手に手錠をかけ、足に足枷をつけた。
そして体育マットの上に寝転がってもらった。
「な、なんかこう言うのも恥ずかしいですねっ……///」
「変に緊張させるようなこと言うなよっ!?」
俺は自分に平常心平常心と言い聞かせると、ショコラの腋の下に手を這わせた。
「きゃっはっ!?」
「ッ!? お、おい……大丈夫か?」
「えへへ。思ったよりくすぐったくて」
「あ、いや……いいんだけど」
……なんとなく気恥ずかしくてしようがない。
だけど、気にしないようにしないと俺がもたないし……。
よし、気を取り直して……。
俺は戸惑いながらも指を動かし始める。
初めはゆっくりと、ひっかくようにしながら腋の下を刺激していく。
「あひゃはははははははっ!! きっひっひっひ、くっふっふっふ、あっはっはっはっは!! か、奏さんっ、くすぐったいですよ~っはっはっはっは!!」
「いや、まだ結構弱めなんだけど……」
「にゃっはっは、くひゃはは、くっひっひっひ!! ひゃははははっ、で、でもですねぇっへっへっへへ!!」
もしかして、ショコラって結構敏感なんだろうか?
「あ、手は下ろしちゃだめだぞ? やり難くなっちゃうから」
「が、がんばりまっふっふっふっふっふ!! わははははっ、わっふっふっふっふ!! いひひひっ、くひゃはははっ!!」
大丈夫だろうか?
まぁ、可愛いから飽きないのは確かなんだけど。
「きゃっはっはっは!! あっふっふっふっふ、きひひひっ!! あっはっはっはは!! んひゃはははっ!!」
うん、なんか楽しくなってきてしまった。
まさにこの間の仕返しではあるんだけど……。
「少し強くするな?」
「あっはっはっは、ふっはっはは!! ちょ、待ってくださいぃ~っひ!!」
俺はショコラの言葉を遮って、指をフルに使って少し強めにこちょこちょとくすぐってみる。
「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! だ、ダメですっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったすぎますぅ~!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「お、結構効いてるな~」
「うひゃはははは~っ!! だみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 奏ひゃんっ!? うひゃはははははははっ、ひぐっ、きゃははははははっ!!」
かなり笑い転げながらも、ショコラは腋を閉じないように腕をプルプルさせながら耐えていた。
何気に頑張るな……。
こうなったら、腋を閉じさせる事を目標にしてみるか。
「あ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 奏さんっ、強いでふっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃっひっひっひっひっひ!! だ、だめでっふはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
ショコラは笑い悶えながら、さすがに刺激が強かったのか、一瞬腋の下を閉じようとしたが……。
「た、耐えた……だとっ!?」
「くひゃははははっ、あっはっはっはっはっはっはっは!! もう少しぃっひっひっひっひっひっひ、弱くしてくだひゃっはっはっはっはっはっはっはいぃ~っひっひっひっひっひ!!」
「う~ん。楽しいからこのままで」
「か、奏ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはんっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ひ、酷いでっふっふっふっふふ!! みゃはははははははははははっ!!」
一向に手を下げずに堪えるショコラ。
そこで俺は、危険な賭けをすることを決意した。
結構触ることに抵抗があるんだが……。
「ココならどうだっ!!」
俺はショコラの胸の横をこちょこちょと擽ってみた。
「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! そ、そこはダメですぅ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! えっひっひっひっひっひっひっひ!!」
「おっ? まさか、ここは当たりなのか!?」
「あっはっはっはっはっはっはっは!! ふひゃははははははっ、ひぐっ、にゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! も、もうダメでふっふっふっふっふっふ~っ!!」
偶然弱点を引き当てた俺の攻撃にショコラはついに耐え切れなくなったようで、腋の下を閉じるように、そして胸の横をガードするように、腕を下げた。
「よしっ、勝った!!」
っと勝利をかみしめた瞬間に俺は我に返った。
……目的を見失っていた自分に気が付いて、少し落ち込む。
まぁ、楽しいし、達成感あったからよしとして……。
次はお腹あたりを攻めてみようかな。
そう考え至った俺は胸の横から手を離し、ショコラのお腹の上で指を動かしてみる。
「ひゃっはっはっはっはっはっは!? 今度はぁっはっはっはっはっはっはっはっは!! そっちでっふっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「お、こっちも反応いいな?」
「きゃははははははははっ!! そ、そこもいやっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! ダメですぅっはっはっはっはっはっは!! みゃははははっ、いひゃははははははははははっ!!」
「……結構くすぐったがりなんだな?」
「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! くすぐったいですぅっふっふっふっふっふっふっふ!! きゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは!! うひひひひっ、うぎゅっ、くひっひっひっひっはっはっはっはっはっはっは!!」
「じゃあこっちは?」
俺は興味本位でショコラの脇腹を揉んでみる。
「くっひゃははははははははっ、みゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 奏ひゃんそれらっめっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ~っ!!」
「って、ここも当たりかよっ!?」
これはショコラの暴走を止めるときに役立つかも……。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! だめっ、くすぐったくてっへっへっへっへっへ!! 死んじゃいまっふっふっふっふっふっふ!!」
「……確かに顔真っ赤だぞ?」
「ひゃっはっはっはっはっはっは!! そ、そりぇっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 別の意味でっへっへっへっへっへっへ、真っ赤なんでふっふっふっふっふっふっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「別の意味って?」
「ひゃっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 乙女の秘密でっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「いや、そんなこと言われると聞きづらいんだけど……」
まぁ、いいか。
これについてはあきらめておこう。
空気的にその方がよさそうだし。
「くひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~っ!! うひゃはははははっ、い、息がぁっはっはっはっはっはっはっはは!! 出来ないでっふっふっふっふっふ、ひぎぃっはっはっはっはっはっは!! にゃはははははははははっ!!」
「あぁ、んじゃあ軽いとこに変えようか」
そういうと、俺はくすぐる手を脇腹から移動させる。
ここは無難に足裏かな?
俺は右腕で一本に縛られたショコラの足を抱え込み、左手でショコラの足の裏を擽っていく。
5本の指をゆっくりと動かすと、すぐさまショコラの反応が変わった。
「いひゃははははははっ!? あっはっはっはっはっはっは!! くしゅぐったいでふっふふふふふふっ!! ふみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
何気に足も効果は抜群だったようで、ショコラは足をばたつかせながら、笑い悶えている。
「お、おいっ、ショコラ!! 暴れすぎだってっ!!」
「だってっへっへっへっへっへっへ!! くすぐったくてっへっへっへっへっへ!! うひゃははははははっ、くひひひ、うひゃははははははは~っ!! にゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「まぁ、後2分だから我慢してくれよ」
「うにゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! あ、あとっほほほほっ、ひゃひひひひひっ!! 2分ですかぁっはっはっはっはっはっは、んぐっ、いひっひひっ、っはっはっはっはっはっはっはっは!!」
ちょっと強めてみようかな。
俺は指の動きを少しずつ激しくしていく。
「ひゃっはっは!? ちょ、ダメですってっへっへっへっへっへっへっへっへ~っ!! それ以上わっはっはっはっはっはっは!! 無理でっふっふっふっふっふっふ!! きゃ~あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
ショコラは限界とばかりに身体をよじっている。
「くひゃっはははははははっ!! いやっはっはっはっはっはっは~っ!! わはははははっ、はぁ~っひゃはははははっ!! きゃーっ!! いひひひひっ!! ふひゃははははははは~っ、ひゃっはっはっはっはっはっはっは~っひっひっひっひっひ!!」
「あぁ~あれだ。これ終わったら、チョコでも何でも好きものやるから、頑張ってくれ」
「うひゃははははははっ、ほ、ほんりょうでしゅきゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは? にゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! うひゃははははっ!!」
「おうマジだ!! 頼むぜショコラ!!」
「わっはっはっはっはっはきゃっはっはりましちゃっはっはっはっは!! が、んっばっはっはっはっはっはりひひひぃまっすっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
正直、何言ってるかは解らないけど……。
まぁ、気にしない。
「あっはっは!! きゃっふっふっふ!! やぁっ、ひゃっは!! やぁ~っはっはっ!! きゃんっ、くっふ、ひゃ~ッ!! くっひっひ、きゃはははっ!! きゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは!! うひひひひっ、うぎゅっ、くひっひっひっひっはっはっはっはっはっはっは!!」
「よし、10分経ったな。ありがとうショコラ、助かったよ」
俺はショコラに労いの言葉をかけると、手錠と足枷を外してやる。
ショコラは笑いすぎたのか、顔を真っ赤にしながら目には涙を浮かべていた。
少しやりすぎたかもしれない……。
許してくれショコラ。
俺には②番は選べなかったんだ。
「はぁ、ひぃ、ふぅー、へー、ほぉー。や、やっと終わりましたぁ……」
「随分と独特な呼吸法だったな……」
「ところで奏さんっ、さっきの約束!! 何でも……いいんですよね?」
「ん。お、おぅ」
そう言って念を押されると、何か恐ろしいものを要求されそうな雰囲気が……。
そんな時だった。

【選べ】
①実は俺、くすぐりフェチなんだとショコラに告白w
②実は俺、お前が好きなんだとショコラに告白w
③お風呂の排水溝になるw

嘘だろ……。
せっかく終わったのに。
俺に安堵の時はないのか!?
これは終始選択肢に翻弄される俺の生活の一部でしかない。
今までも、そしておそらく……。
これからも……。

Fin.


  1. 2013/07/21(日) 18:48:48|
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【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 謳歌END

【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 謳歌END


よし、謳歌にしよう。
子供っぽいし、変に意識しなくても済むかもしれない。
それにふらのに頼んだら激しく罵倒されそうだし……。
「②番で」
俺はそう言うと、謳歌に手を差し出した。
「あー、えっとちょっと一緒に来てくれるか?」
「うん。いいよー」
俺はさりげなく謳歌を体育倉庫へと連れ出した。
何の警戒もなくついてくるところが謳歌らしい。
そして、2人で倉庫に入り込むと、扉が開かない様に跳び箱で倉庫の入り口をふさいだ。
「ん? どうしてふさぐの?」
「あ、いや……この方が都合が良いんだ」
「そうなんだ」
「あ、でな、実は謳歌に頼みがあるんだ」
「んー? なになにっ?」
「実は訳あって、謳歌を10分間拘束してくすぐらないといけないんだ」
「……それって奏っちの」
「趣味じゃないよー!? いや、むしろ義務と言うか」
「どっちにしろ、真顔でそんなこと言える甘草さん、マジぱねーっす」
そう言って謳歌は親指を立てて見せる。
「それでな、頼みってのは、謳歌をくすぐらせてくれないか?ってことなんだけど……」
「うん。別にいいよ」
「だよな……そりゃ普通……って、はいっ!?」
「だからいいよって。奏っちにも訳があるんだよね? だった別にいいよ? 面白そうだし」
「……あ、ありがとうな」
俺は唖然としながらも謳歌を拘束しようとするが……。
拘束できる道具を何も持っていない。
どうしようかと悩んだその時だった。
【使えよ(笑)】
天から手錠と足枷が落ちて来たのだ。
「……」
俺はあえて何も突っ込まず、謝りながら謳歌の手に手錠をかけ、足に足枷をつけた。
そして体育マットの上に寝転がってもらった。
「じゃあ、始めるぞ?」
「さぁ来い奏っち!! わくわくっ」
「……」
俺は色んな意味で言葉を失いながら、謳歌の腋の下に手をもぐりこませた。
「きゃっはっは!?」
俺の指が腋の下に触れただけで、謳歌は早くも悲鳴を上げた。
「えっと、大丈夫か?」
「う、うん。意外とくすぐったくて……」
「いや、そりゃくすぐってるからな」
少しためらいながらも、俺は指を小刻みに動かしていく。
最初は軽く肌をひっかくようにくすぐっていく。
「きゃっは、くひゃっ、いひっ、あっはっは、くっ、な、なんか、やだっ、きゃっはっは!!」
ひっかく度に反応するのがなんとなく面白くて笑ってしまう。
「あっは、くひっひひ、くひゃはは、えっへっへ、はぁっふっ、じ、じれったいっ~」
「え? あ、じゃあ……」
「きゃはははははははっ!! や、それは強すぎるよっ!! あ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
指の動きを細かく激しくしてみると、さすがに刺激が強すぎたのか、謳歌は先程よりも大きな反応をみせた。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! ちょ、ちょっとタイムっ!! あはははははははははははははっ!!」
「あぁ……訳あってタイムは無理なんだ。少し弱めるからそれで勘弁してくれ」
俺はそう言うと、ひっかくようなくすぐり方に戻した。
「ひゃっはっは、きっひっひ、あふぅ、い、いじわるっ、きゃっはっは、いひひひっ、くひゃあ、やはははっ!!」
「弱めたじゃん?」
「あっはっは、そ、そうだけっへっへどぉっはっはっは、ひゃっふっふっ、け、結局、くすぐっ、ったひぃしっ、くっく、きゃっふっ!!」
想像以上の反応の可愛さに、俺は少し意地の悪いことをしてみたくなった。
「人の優しさを素直に受け取れないのは良くないことだな?」
そう言って、少しだけひっかくスピードを上げて見る。
「いひゃはははははっ、ちょ、まってぇ、きゃっはっはっ、ご、ごめんっ、あっはっはっはっはっ、あ、謝るからぁ、いやはははっ、や、やだぁ」
「今更あせって謝っても許しません。反省しろ」
俺は思いっきりワシャワシャと謳歌の腋の下をくすぐる。
「いやぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! だ、だめっ!! ホントに無理ぃっひっひっひっひ!! うひゃははははははははははははっ、きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
よっぽど効果があったようだ。
謳歌は腋の下を閉じてガードをしてきた。
だが、俺の手はすでに謳歌の腋の下を捕らえている。
指が少しでも動く時点で謳歌に逃げ道はない。
「うーん。やっぱバンザイにして固定するべきだったかな?」
「みゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! こ、これでもっ、っはっはっはっはっはっはっはっは!! 十分辛いってばぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! バンザイなんて無理ぃ~っひっひっひっひっひっひ!!」
「それもそうか。まぁ、でも後8分だぞ?」
「あははははははっ、し、死んじゃうぅ~!! あっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! か、奏っちぃ、やっぱやめよ~っほっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったぁーっい!! あひゃはははははははは~っふっはっはっはっは、はぁっ、くっひっ、きゃっはっはっはっはっは~っ!!」
「いや、本当に申し訳ないんだけど、止めたら俺、多分死ぬと思う」
「私だって死んじゃうよぉ~っはっはっはっはっはっはっは!!」
「ん、それもそうだな。なら、腋以外の所に変えて見ようか」
俺は謳歌の腋の下から手を離そうとする。
が、謳歌が腋の下をがっちりと閉めているため、手を抜く事が出来ない。
「あの、バンザイしてくれないと、手が抜けないんだけど?」
「……だって……くすぐらない?」
不安そうな顔をする謳歌。
そんな顔をされたら、したくなってきちゃうんだけど?
「大丈夫だよ。さすがに俺も鬼じゃないし」
「じゃ、じゃあ信じるよ?」
そう言うと、謳歌は恐る恐るバンザイをした。
「なぁ謳歌」
「どうしたの奏っち?」
「腋、がら空きだな」
「へっ?」
俺は悪戯半分にがら空きになった謳歌の腋の下を思いっきりくすぐった。
「きゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 奏っちのウソつきぃ~っひっひっひっひっひっひっひ!! ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
俺の不意打ちに謳歌は反応しきれずに思いっきり笑い転げた。
俺はすぐに手を止める。
「ごめんごめん。あまりに可愛かったもんだから……」
「バカっ!! 奏っちのバカーっ!!」
「悪かったって……もうしないから。本当に手を離すから、もう一回バンザイして」
「……やだ」
「じゃないと、このまま腋の下をくすぐり続けることになるんだけど?」
「次やったら怒るからねっ?」
謳歌は俺に釘をさすと、もう一度バンザイをする。
俺は今度こそ手を離すと、謳歌はすぐさま腋をガシッとガードした。
「そんなに急いで閉じなくても」
「だって……」
「さて、残り6分あるし、今度はどこにしようかな~」
「うぅ~」
俺は謳歌の全身を眺めて見る。
手錠、足枷……。
よし、足の裏かな?
俺は謳歌の足の横にしゃがんで、謳歌の繋がれた両足を右腕でホールドした。
「へっ? 今度は、足?」
「まぁ、さっきよりは苦しくないと思うよ?」
「う、うん……」
左手を小刻みに動かすと謳歌の足の裏に這わせていく。
「きゃっはっはっはっは!!」
軽くくすぐっただけでも謳歌からは笑い声がもれた。
「靴下の上からなのに、スゴイ反応だな」
「だ、だってぇっへっへっへっへ~っ!!」
きっと、足が蒸れていることも影響があるのだろう。
面白そうなので一度思いっきりくすぐってみる。
「あっはっはっはっはっはっはっはっは!! つ、強いってぇーっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっは!! ひゃあ~っはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
謳歌は身を捩り、足をバタつかせて暴れた。
だが、足枷のせいで俺の右腕から足を外すことはできないようだ。
「にゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! くすぐったいっ!! くすぐったいってばぁ~っはっはっはっはっはっは!! くすぐったいよーっ!!」
「腋ほどではないけど、ここも敏感だな」
「いやははははははははっ、恥ずかしいからっ、っひっひっひっひ!! 敏感とか言わないでよーっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! うひゃはははははははっ、あっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「いつもながら、謳歌って恥ずかしがるとこズレてるよな……」
「ひゃはははははははっ!! そんなことっぉっっはっはっはっはっはっは~っ!! ないぃ~!! わはははははっ、はぁ~っひゃはははははっ!! きゃーっ!! いひひひひっ!! ふひゃははははははは~っ」
「残り4分ずっと足にするか」
「いやーっ!! きゃははははははははははははっ!! それはやだぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 息出来ないっ!! 死んじゃうぅ~っふっふっふっふっふっふふ!!」
「なら、また場所変えようか」
俺は謳歌の真っ赤な顔と、涙を見ながらそう決断すると、少しでも負担の少ない場所を探してみる。
「じゃあお腹にしようか」
「ふぅー、ふぅー、はぁーはぁー、お、お腹?」
「今度こそ優しくするから」
「うん。わかった」
俺は謳歌の膝辺りを跨いで膝をついて座りこみ、前屈みになる。
肘を床に着けて、謳歌の脇腹に指をあてる。
「じゃあ始めるぞ」
最初は優しく、一本の指で謳歌の脇腹を突っ突く。
「ひゃんっ!! あっはっは!! きゃっふっふっふ!! やぁっ、ひゃっは!! やぁ~っはっはっ!! きゃんっ、くっふ、ひゃ~ッ!! くっひっひ、きゃはははっ!!」
「どうだ? これなら大丈夫だろ?」
「ぜ、ぜんぜんっっふっふっふ!! 大丈夫じゃないぃ~っひっひ!! きゃっは!! いっひっひっひ!! きゃー!! きゃーっはっは!! いひゃあっ!! うっふ!! えひひひっ!!」
「これでも加減してる方だぞ?」
試しにおもいっきり脇腹を揉みしだいてみせる。
「あひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! わ、わかったぁ~っはっはっはっはっはっはっはっは!! わかったからぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! くすぐったいっ!! やめてぇ~っへっへっ!! いやははははあははははあははあっははははははっはっはっはっはっは!!」
俺は手を弱めて、軽く揉みしだく。
「ね? いったでしょ?」
「あははははっ、い、いったけど、あはははははっ、きゃっはっはっは!! みゃはははははははあっはっはっはっは!!」
「それにほらっ。もう10分経ったし」
俺は腕時計を謳歌に確認させた。
「くすぐり始めた時にタイマーを設定したんだ」
「10分23秒……。じゃ、じゃあ終わり?」
「あぁ。お疲れ。ごめんな巻き込んじゃって」
謳歌の手錠と足枷を外してやる。
「うぅ~身体がムズムズするっ」
「ごめんって。お詫び今度、何でも言うこと聞いてやるから」
「ほ、本当っ!? 何でも……聞いてくれる?」
「あぁ。何でもだ」
徐々にいつもと同じ空気に戻ってきた矢先だった。

【選べ】
①実は俺、くすぐりフェチなんだと遊王子謳歌に告白w
②実は俺、お前が好きなんだと遊王子謳歌に告白w
③お風呂の排水溝になるw

嘘だろ……。
せっかく終わったのに。
俺に安堵の時はないのか!?
これは終始選択肢に翻弄される俺の生活の一部でしかない。
今までも、そしておそらく……。
これからも……。

Fin.


  1. 2013/07/21(日) 18:47:28|
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【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 ふらのEND

【のうコメ】 脳内選択肢のある生活。 ふらのEND


よし、ふらのにしよう。
一応クールだし。
謳歌ほど影響はないはずだ……多分。
「①番で」
俺はそう言うと、ふらのに手を差しだした。
「あー、えっとちょっと一緒に来てくれるか?」
「えっ!?///……な、何のようかしら?」
「いいからっ」
「あっ、ちょっと!?」
俺は強引にふらのの手を掴むと体育倉庫へと連れ出した。
そして、2人で倉庫に入り込むと、扉が開かない様に跳び箱で倉庫の入り口をふさいだ。
「こ、こんなところに連れ出して、な、何をするつもりなのかしら? ま、まさかピーとかピーじゃないでしょうね? ……入口までふさいだし///」
「しねーよっ!?/// あ、いや、実は頼みがあるんだけど……」
「違うんだ……」
「ん? 何か言った?」
「へっ!? い、いや、何でもないわ……。それで頼みって何かしら?」
「あぁ。お前のことをくすぐらせてほしいんだ」
「……甘草くん。あなた、やっぱり変態だったのね……」
「いやっ!? これは俺の趣味じゃなくて!! 何というか……義務と言うか……」
「言い訳なんて、醜い豚ね? SMでもあなたはどちらかと言えば10:0でMじゃない」
「それ完全にMじゃないかっ!?」
「……まぁ、いいわ。好きにしなさい……ライバルに差がつくかもしれないし……」
「ん? あ、あぁ、ありがとう?」
何だかよくわからないが承諾を得られた俺は、ふらのを拘束しようとするが……。
拘束できる道具を何も持ってない。
どうしようかと悩んだその時だった。
【使えよ(笑)】
天から手錠と足枷が落ちて来たのだ。
「……」
俺はあえて何も突っ込まず、謝りながらふらのの手に手錠をかけ、足に足枷をつけた。
そして体育マットの上に寝転がってもらった。
「えっと、じゃあ始めるぞ?」
「さぁ、来なさい」
俺は深く深呼吸をすると、ふらのの腋の下に手を忍び込ませた。
「ひゃんっ!?」
俺の指が腋の下に触れただけで、ふらのは普段からは考えられないような可愛い悲鳴を上げた。
「えっと……大丈夫か?」
「ちょ、ちょっと驚いただけよ? こ、興奮したかしら? 変態の豚草君」
うん。いつも通りの雪平ふらのだ。
俺は少し安心すると、そのままゆっくりと指を動かし始めた。
すると、ふらのは身体を震わせ始めた。
「ひっ!! ひゃはははっ、きゃははははははっ、くっひっひっひっひ!!」
普段あまり笑わないコイツがここまで笑うなんて、何か意外だった。
「あはははっ、ちょ、いひゃはははっ!! ちょっとタイムっ!! あはははははっ!!」
そう言って俺を見つめてくる雪平ふらのに普段のクールさは微塵にも残っていなかった。
なんというか、ありのままの雪平ふらのがここには居た。
そんな姿に少しだけ戸惑ってしまったが、俺はすぐに正気に戻る。
「あー。悪い……諸事情でタイムは使えないんだ」
「きゃはははっ!! そ、そんなっ、ひゃはははははは~っ!! で、でも、もうっふっふっふ!! だめぇー!!」
ふらのは我慢が出来なくなったようで、腋の下を閉じてガードをしてくる。
「お、おいっ、やり難いんだけど……?」
どちらにせよ俺の手はふらのの腋の下に触れているわけで……。
「あはははっ、だ、だってぇ~っへっへっへっへ!! くすぐった……いんだもん!! いひゃひゃひゃ!!」
とりあえず俺はほんの興味本位で指の動きを強く、激しい動きに変えてみる。
すると、ふらのの反応に大きな変化が起こった。
「ふひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! やっ、つ、強い~っひっひっひっひっひっひっひ!! あ、甘草くんっ、だ、ダメ~っへっへっへっへ!!」
まさに大笑いだった。
こうしてみると、やっぱり笑った方が魅力的なのは確かだと実感する。
こうなったらせっかくだし、思いっきり笑わせてやろう。
「どうだーくすぐったいかー?」
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっは!! み、みてわかってっはっはっはっは、いひひっ、っくっはっはっはっはっは!! ひぐっひっ、あっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「まぁ、後8分しかないし……そのくらいなら大丈夫だろう?」
「あっはっはっはっはっはっはっは~っ!! だ、大丈夫じゃぁ~っはっはっはっはっは、にっひっひいぃ~!! 無理だからぁ~っはっは!!」
ひたすら腋の下攻めというのもいいけど、せっかくだし、他の場所も弄ってみようかな。
「ちょっと場所変えるよ~?」
「ひゃはははははっ!! えっ!? くっはっはっはっは!! ちょっ、いひひひっ、っくっはっはっは!! ちょっとまってぃっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
俺は腋の下から指を移動させようとする。
が……。
「ごめん。手が抜けないんだけど……」
がっしりと閉じられているふらのの腋の下に挟まれた俺の手は全く抜くことができない。
「うぅ……」
「それともここまま腋の下をくすぐりまくればいいかな?」
俺の一言に観念したのか、ふらのはゆっくりと腕を上げ始めた。
今更ながら、バンザイ固定の方がやりやすかったかな……。
俺は手を抜くと、次はお腹に焦点を向ける。
というか……。
「お前、腋の下がら空きだな?」
「っ!?」
俺の言葉に、ふらのはサッと腋を閉じた。
「そこまで必死にならなくても……」
ちょっと苦笑いしつつも、俺はふらのの脇腹に手を伸ばし、がっしりとつかんだ。
「ふひゃあっ!?」
……よし、もう気にしない。
俺は構わずゆっくりと指を動かし始めた。
指の腹をふらのの脇腹に当て、拳を作るかのように指を閉ざす。
「いやっはっはっはっは!! きっひっひ、あははははっ、わっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「まだ結構やさしい方なんだけど……大丈夫か?」
「ひゃははははははっ!! だ、だいじょうぐっやはっはっはっはっはっはっはっは!! だいじょぶじゃないぃ~!!」
これはこれでいつもとのギャップが面白い。
などと考えていると、自然と指の動きが激しくなっていった。
「ふみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! い、いっきひぃっひっひっひっひなりぃ~くぅ~っふっはっはっはっはっはっはっはっは!! 強いっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「お、ごめん。なんか無意識の内に……」
謝りながらも俺が手を緩めることはない。
「きゃっはっはっはっはっはっはっは~っ!! そ、そう思うならぁ~っはっはっはっはっはっは!! 優しくぅ~っはっはっは、ひぐっ、あっはっはっはっはっはっは~っ!! ひぃ~っはっはっはっはっはっはっはっ!!」
「まぁ、後5分だし? これくらいなら大丈夫だよ?」
「ひぃっひっひっひ!! ら、らいりょうぶひゃははははははっ、ないぃ~っひっひっひっひ!! いやはははははははは~っ!!」
「じゃあやり方変えてみようか」
俺は今度は脇腹を揉みしだくようにしてくすぐってみる。
すると、ふらのはビクンっと身体を跳ね上げて笑い転げた。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっは!? そ、それ無理ぃ~っひっひっひっひっひっひ!! ひゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! くっふっふ、いひゃはははははははははははははっ!!」
「どれもこれも無理だとかダメだとか……ちょっと我儘、だぞ?」
「みゃはははっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! そ、そんなぁっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! こと言ったってぇ~っへっへっへっへっへっへ!!」
「言ったって?」
「あっはっはっはっはっはっはっは!! くすぐったいしぃ~っひっひっひっひ!! ふぐっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! お願いぃ、たすけっへっへっへっへっへっへってっっへっへっへっへっへっへっへ~っ!! やっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「いやぁ……助けてと言われましても……」
「わっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! 手ぇ止めてよぉ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「あぁ……ごめん。諸事情で無理だって……」
「しひゃははははははははははははははは~っ!! そんなぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! んぐっ、っひっひっひっひっひっひっひっひ!! ひゃははははっ!!」
「う~ん。だったら、好きな場所選んでくれ」
俺は考え悩んだうえで、ふらのに選択を任せることにした。
「腋の下か、お腹か、足の裏か」
「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あ、足ぃ~っひっひっひっひっひ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! 足にしてぇ~っへっへっへっへっへっへっへっへっへ!! えひひひひひひひひっ!!」
「よし、足だな?」
「あ、足だったら多分……平気……だから」
ふらのの脇腹から手を放すと、俺は一本に拘束されたふらのの足を右腕で抱えた。
そして、ゆっくりと左手をふらのの両足の裏に近づけていき、こちょこちょと指を動かし始める。
指が足の裏に触れた瞬間、ふらのに先ほどまでの悲鳴が戻った。
「ひっ!? いひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! た、タイムぅ~っふっふっふっふっふ!! すとっぷぅ!! ストップ~っはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
そう言ってふらのは身体をよじらせて暴れだした。
「いや、だから止められないんだってば」
「きゃぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! な、なんでっへっへっへっへっへっへなのぉっほっほっほっほっほ!! やっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「いや、色々な事情が……ね?」
「ねっへっへっへっへっへじゃないぃよっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! わはははははっ、はぁ~っひゃはははははっ!! きゃーっ!! いひひひひっ!! ふひゃははははははは~っ」
俺の攻撃が止まらないことを理解したのか、ふらのは俺から逃れようと、足を激しく揺さぶり始めた。
だが、俺の右腕でがっしりと固定されているため、抜け出すことはできない。
「いやぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! だ、だめっ!! ホントに無理ぃっひっひっひっひ!! うひゃははははははははははははっ、きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!!」
「まぁ、もうそろそろ終わるからさ? 頑張れっ」
「ふみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! くぅ~っふっはっはっはっはっはっはっはっは!! ふぐっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! みゃはははっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ひっひっひっひっひ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「はい。お疲れ様」
俺は手を止めてふらのを見る。
顔を真っ赤にして、目には涙を浮かべている。
結構……限界だったみたいだな。
「お、終わり? はぁ、ふぅ、はぁ、はぁ……」
「あぁ。ほら」
俺は腕時計をふらのに見せた。
「……10分07秒」
「くすぐり始めた時に押しておいたんだ」
「はぁ、はぁ、ふぅ、あ、そう、はぁ、なんだ」
「さて、本当にありがとうな」
そう言って俺は手錠と足枷を外していく。
そして外し終わると、ポケットからキーホルダーを取り出した。
「なんというか……お礼というか。受け取ってくれ」
「あ、しろぶた君だぁ~!!」
ふらのは俺からキーホルダーを受け取ると、キラキラした目でそれを見つめている。
「かぁ~いいよぅ~///」
……相変わらず。
いや、途中からだけど……。
コイツ、キャラ崩壊してるの自分で気づいてるのだろうか?
「……あの、雪平ふらのさん?」
「な、何かしら甘草きゅん、甘草くん!! あなたがどうしてもというからこれは受け取っておくわ。それと、さっきまでの私は私じゃないから忘れてくれるかししししししら?」
「あ、あぁ……」
「そう。それならいいのよ……あ、ありがとう」
……なんか違和感を感じてしまう空気だな。
そんなぎこちない雰囲気に戸惑っていると、不意にまた俺の視界が遮られた。

【選べ】
①実は俺、くすぐりフェチなんだと雪平ふらのに告白w
②実は俺、お前が好きなんだと雪平ふらのに告白w
③お風呂の排水溝になるw

嘘だろ……。
せっかく終わったのに。
俺に安堵の時はないのか!?
これは終始選択肢に翻弄される俺の生活の一部でしかない。
今までも、そしておそらく……。
これからも……。

Fin.


  1. 2013/07/21(日) 18:40:26|
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