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AkrisRium-アクリスリウム-

多忙少し改善されてきたから頑張って更新していきます!!

 

akrisrium


 うぇるかむ!!うぇるかむ!!うえるかむ!!

 こちらはくすぐり小説掲載ブログ"アクリスリウム"です。

 ここでは主に、くすぐりを扱った自作小説を掲載しています。

 ここをご利用いただく前にいくつか注意事項を申し上げます。

 まずは他の方々が不快な気分をなさるような誹謗中傷などのコメント、更には広告の掲載などの投稿はご遠慮ください。

 また、作品の無断転載などもご遠慮ください。

 ここまでご覧いただきありがとうございます。

 以下、TOPページ以外は全てR18指定とさせていただきます。

2014/09/12 管理人akrisアクリス


今後の活動指針

①リクエストの消化&消化

②ブログの移転

③構想段階で止まっている作品の作成

④改名しない方向で←活動中にもケガ病気や多忙等あったので心機一転しようかなぁと思っていたのですが、割と皆さんに名前を憶えていただいているみたいですのでこのままAkrisとして活動していこうかなと思います


作品を読む
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リクエストについて
2017/3/18を持ってYahoo版アクリスリウムから累計し、開設6年目を迎えました。
ということでリクエスト受けをしておりましたが現在停止中
<リクエスト>←クリックでリクエスト専用ページに移動します


『霧の腕 事件file.3 続木 汐梨』

『霧の腕 事件file.3 続木 汐梨』




File.3 続木 汐梨(つづき しおり)

Y県X市内の女子短期大学に通っている汐梨はバイト上がりの深夜0:30頃に被害にあった。
汐梨は保育士を目指し短期大学に通う傍ら、コンビニでのバイトを行っていた。
この日は、急遽バイトを欠席したバイト仲間の代行として、本来なら19時に終わるバイトを深夜0:30まで引き延ばしたのであった。
汐梨が0:30まで居たことにより、欠席者の穴埋めだけではなく売上増加にも貢献していた。
というのも、汐梨はこのコンビニの名物店員であるのだ。
女子大生、20歳の彼女はルックス、スタイルが抜群に良かった。
誰しもが彼女の営業スマイルを見たくて足しげくコンビニに通っていた。
そんなコンビニアイドルである汐梨もまた、犯人に目をつけられた被害者の1人となってしまった。
独り暮らしをしている彼女の帰りを待つものはいなかった。
故に、誰もが彼女の失踪に気がつかなかったのだ。
それが一因してか、彼女の事件は当初、発覚に時間がかかったのだ。
もちろん、警察に捜索願が出されるわけではない。
いきなり本人からの被害届が提出されて初めて発覚するのだ。
そのため、彼女の事案はマスコミには大きく扱われなかった。
そう、彼女が事件の真相を語るまでは――。


View.続木 汐梨

あの日、私は深夜0:30にバイトを終えて帰宅している途中でした。
バイト先のコンビニから自宅アパートまでは徒歩5分。
歩いてすぐの距離です。
スマホで音楽を聴きながら歩いていた私は、背後から近づいてくる犯人に気がつきませんでした。
私は突然、後ろから犯人の1人に抱きつかれ、脇腹をくすぐられたのです。

「きゃっはっはっはっは!?」

突然のくすぐったさに声を上げた私。
そんな私の様子を確認し、もう1人の犯人が前から私の口元にハンカチのようなものを当ててきました。
私の記憶はそこで途切れたのです。
気がつけば私は、一面がコンクリートで囲まれた部屋の中にいました。
身体はベッドに寝かされ、手足は錠で固定され大の字の状態から身体を動かすことができません。
私はどうしてこのような状態になってしまったのかを思い出そうとしました。
ですが、何があったのかすらはっきりと思い出す事が出来なかったのです。
そんな時でした。
部屋に唯一あった扉が不意に開かれたのです。
扉の奥からは2人の男性が現れ、部屋の中へと入って来ました。
彼らは私の様子を確認すると、ニヤリと笑い私に近づいてきたのです。
そんな彼らの姿を見た時、私ははっきりと思い出しました。
彼らに会った時の事、そして彼らにされた事。
意識が途切れる直前の事を。

「お目覚めのようだね? 気分はどうかなぁ?(笑)」

彼らの内の1人はそういうと、私の腋の下を人差し指で引っ掻き始めたのです。
私は突然の腋の下への刺激に身体を震わせました。

「きゃっはっはっは!? ちょ、ひひゃあぁ!!」

私はくすぐったさに悲鳴を上げながら、彼らは私を拘束してまで何がしたいのか、その目的が不鮮明であることに不安を覚えました。

「やっぱり汐梨ちゃんは感度がいいねぇ(笑) 虐め甲斐があるよ」

もう一人の男性も私にそっと近づくと、私の足の裏をこちょこちょとくすぐってきたのです。
私はあまりのくすぐったさに声をあげました。

「やぁっひゃはははははっ!! な、なにぃひひひぃなんなのぉ!! やぁっはっはっはっはっは!!」

意味がわからない。
そんな気持ちでした。

「俺たちは君を誘拐した誘拐犯だよ……君も聞いたことがあるだろう? 最近この街で話題の連続少女誘拐事件の犯人、アレ俺たちなのよ(笑)」

私は彼らの話に聴きおぼえがあったのです。
最近この街では、少女が連れ去られ翌日に疲れきった顔で帰宅すると言う不可解な事件が連続で起こっていたのです。
誘拐の可能性があると、事件性を主体とした捜査が警察でも行われているそうです。
ですが、その実態は不明であり、被害者とされる少女たちも真相を語らない。
そんな話を思い出したのです。
その犯人と言うのが目の前の男たちなのでしょうか。
私は恐怖に身を震わせました。

「私を……どうするつもりですか?」

次に出てきた言葉はまさにそんな私の気持ちそのものでした。

「どうって……こうするつもりだけど?(笑)」

そういうと、2人は指をこちょこちょと動かして私に見せてきたのです。
私はその指を動きを見た瞬間、背筋に悪寒が走りました。

「……くすぐったいことするつもりですか?」

「そうだよ? これから汐梨ちゃんにはたくさん笑ってもらうからね?」

男たちはそう言ってそのまま私の身体に再び指を走らせ始めたのです。
私は身体中を駆け巡るくすぐったさに声を上げて笑いました。

「ひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!? またぁ!? いやぁだぁっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やぁっはははははははははっ!!」

この人たちは本当に何がしたいのだろうか。
私をくすぐりたいだけなのだろうか。
考えても理解ができませんでした。

「さぁーて汐梨ちゃんの弱点を教えてもらおうかなぁ~(笑)」

男たちは手を止めるとそういってニヤニヤしながら私を見てきました。

「はぁ……はぁ……い、言うわけ、ないじゃないですか……」

私は弱点を言えば、そこを重点的にくすぐられるのであろうと容易に予想がついたので、一切言うつもりはありませんでした。
ですが、そんな私の答えを予想していたかのような返しを彼らはしてきたのです。

「じゃあ調べちゃおうかなぁ~」

男たちは指をワキワキさせると、私の身体のパーツ一つ一つに手を這わせて私の反応を確かめ始めました。

「まずは……定番の腋の下なんかどうかなぁ(笑)」

「ひゃぁんっ!?」

私は再び腋の下に訪れたくすぐったさに悲鳴を上げました。

「やっぱり良い反応だねぇ?」

そういって私の腋の下を優しくこちょこちょとくすぐってきたのです。

「ひゃぁやぁっはっはっはっはんっ!! くすぐったぁっははははぃい!! やぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

くすぐったい。
何処にも逃がしようのないくすぐったさに私は悶えました。

「可愛いなぁ~こっちはどうかなぁ?」

そのまま計20本の指は私の脇腹へと降ろされたのです。
腋の下から脇腹へと移ったくすぐったさに私は再び悲鳴を上げました。

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! いやぁぁはははははっ!! そ、そこもだみぇははははははっ!! くすぐったいぃっひひひひぃ!!」

「ここも弱いみたいだねぇ(笑)」

私の反応を見て楽しそうに指を這わせ続けてきます。

「じゃあ次は……お臍のあたりなんかどうかなぁ?」

男たちの指は次に、私のお臍付近で踊り始めます。
私はくすぐったさにまたも悲鳴を上げました。

「ひゃはははははははんっ!! やぁだははははははっ!! お、おへそクリクリしにゃいでぇっへっへっへ!! ひゃっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

お臍の穴に指を入れられ動かされるのがとてもくすぐったいのです。

「良い、良いねぇ……興奮してきた(笑)」

「じゃあ次は、内腿なんてどうかなぁ?」

そういうと彼らの指は私の内腿へ移動し、厭らしい手つきで私の内腿をまさぐり始めたのです。

「ひゃっはっはっはっはっは!! あはははっ、いやぁっはっはっはっはっは!! くすぐったぁいぃ!!」

何とも言えないくすぐったさに私は身体を捩りました。
そんな私の反応を確認しながら、彼らの指先は私の次なる弱点へと移動し始めたのです。

「やっ!? そ、そっちはダメっ!?」

私は彼らの指が私の最大の弱点へと迫っていることに気が付いた。
男たちは私の焦る様子をみて、私の一番の弱点を見抜いたように不敵に笑ったのです。

「おやぁ? 随分と様子が変だねぇ(笑)」

「もしかしてコッチが弱点なのかなぁ?」

男たちは私を試すように聞いてきます。
ですが、私が自分で弱点であると白状したなら、この人たちはきっと私の足の裏を執拗に責めたててくることでしょう。

「い、いい加減やめてください……」

「質問には答えてくれないのかなぁ(笑)」

そういうと男たちは私の足の裏を指先でなぞり始めました。
一番敏感な私の足の裏は靴下越しとは言え、そのくすぐったさに十分に反応してしまいます。

「っひゃっはははっ!? やぁ、きゃっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「どうやら当たりのようだぜ」

「そうみたいだね」

私の反応を見て、ついに彼らは確信を持ってしまったようです。
耐えなきゃ……そして何とか彼らの意識を別のところへと移さないと。
そんな気持ちでひたすらくすぐったさに耐えようとしました。

「ひぃっ!? ふっふ、きゃぁはは!! んぁ、ひぃっくっひいいぃ!! っくはぁっ!!」

「あれぇ? もしかして我慢なんかしちゃってるのかなぁ?」

「それは良くないねぇ(笑) 我慢は身体に良くないよぉ? 笑っちゃえよ!!」

彼らの指は私を笑わせようと少し激しさを増しました。

「あっはっはっは!? んぅ……くっひひひぃっ!! んにゃぁっはっはっは!! あははっ、いひひひぃっくっく……んあぁ!!」

「ほらほら笑って楽になっちゃえよ?」

「ちょっと待て、こういうのは雰囲気が重要なんだよ。例えば……くすぐったさを連想させるとかなぁ」

「ん? どういうことだ?」

「まぁ、見てろよ」

1人の男は私を見ながら、再び私の足の裏をまさぐり出します。
そして囁くようにつぶやきはじめました。

「汐梨ちゃんの足の裏、随分蒸れてきてるねぇ? これじゃあ普段よりも敏感になっちゃうんじゃないかぁ(笑)」

「ひぃっひっひひひひ!?」

私は彼の言葉で初めて自分の足が蒸れていることに気が付きました。
そしてそれを認識した瞬間、くすぐったさが増した気がしたのです。

「っひゃっはっはっはっはっは!? あっはっはっは!! な、なんでぇ!? ふみゃぁはははははっ!!」

遂に耐えることもできなくなり、私は大声で笑い出してしまいます。

「これを言うともっとくすぐったくなっちゃうよ?」

男は不敵な笑みを浮かべると、今度も囁くようにつぶやき始めました。

「それ、コチョコチョコチョ~♪」

「うみゃぁ!? いひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やっ!? やだぁ、くすぐったぁ!! あっはっはっはっはっはっはっ、うにゃぁっはははっ!!」

コチョコチョと言われた瞬間、私はさらにくすぐったさが増したことに気が付きました。
そう、コチョコチョと言われた瞬間、私の脳裏に彼の指先の動きがイメージとして浮かんだのです。
そのイメージが私の感度を上げたのです。

「面白いことに、言葉だけでもっとくすぐったく感じてしまうのだ(笑)」

「なるほどな……じゃあ俺も(笑)」

すると、手を止めていたもう1人の男も一緒になって私の足の裏を再び責めはじめました。

「くすぐったいだろ? こちょこちょ(笑)」

「ほらぁ、指がコチョコチョ動いて汐梨ちゃんの足の裏を這いまわってるよ(笑) コチョコチョコチョ♪」

「いやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やだぁっはっはっはっはっは!! こ、コチョコチョ言わにゃぁはいでぇっへっへ!! ひぃにゃぁっはっはっはっはっはっはっはははははははははーっひぃっくっはっはっはっはっはっはっは!!」

先ほどまでとは比べ物にならないほどのくすぐったさが私の足の裏一面に広がります。

「きゃぁははははははは!! くすぐったぁいいぃ!! くすぐったぁーっはっはっはっはっはっはいぃひひひひひ!! や、やみぇへぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「これくらいでくすぐったがっちゃダメだよ? まだ、これからが本番なんだから(笑)」

「はぁーいそれじゃあ、靴下ぬぎぬぎしましょーねぇ(笑)」

「いやぁ!! やだぁ!! お、お願いします!! 素足でくすぐられたら……私、笑い死にしちゃう……」

「いいねぇ大丈夫、気絶しちゃってもいいんだよ?」

「そう、よだれ垂らしてヒクヒク言うまでやめるつもりないからねぇ(笑)」

そういうと問答無用で私の両足から靴下がはぎ取られてしまう。
そして男たちはベッドの下から何かを取り出したのだ。

「汐梨ちゃーん、コレなぁんだぁ?」

「へ、ヘアブラシ……ですか?」

「正解でぇす(笑) じゃあご褒美にコレでくすぐってあげよう」

私はこの時、正直安心していました。
いくら素足とはいえ、ヘアブラシくらいなら耐えられると。
ヘアブラシなどそこまでくすぐったくはないと、そう高を括っていたのですが……。

「このヘアブラシについている数千本の突起が汐梨ちゃんの足の裏に一斉に擦り付けられるわけかぁ(笑)」

「っ!?」

私はまたも彼らの言葉に、イメージを見出し、想像してしまいました。
その瞬間、足の裏に神経が集中してしまったのです。

「それじゃあいくよぉ(笑)」

今、擽られたらマズい。
そう思った私は制止を試みました。

「お、お願い!! ちょっとま――」

「待ったなしだよ(笑) こちょこちょこちょこちょ~♪」

「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あははははっ!! あぁはっはっはっはっはっはっは!! やだぁっはっはっは!! やぁっはっはっはっはっはっはーっ!!」

またも想像以上のくすぐったさが一斉に脚の裏に走ったのです。

「ひゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはひゃははははっ!! うぅひひひひぃっはっはっはっはっはっは!! やっ!! いやぁ!! くすぐったいぃっひひひひ!! くすぐったぁーいぃっひひひひひ!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

私は固定されて動かない足をいっぱいにバタつかせくすぐったさを逃がそうとしますが、可動範囲の狭い私の足ではそんなものは無意味です。

「ほらぁもっと可愛い笑顔を見せて……汐梨ちゃんの悶えている時の笑顔を見るだけでコッチは興奮するんだ(笑)」

「だからこそもっとくすぐりたくなっちゃうんだよ(笑) ほら、もっとくすぐったがれ!!」

「いひゃはっはっはっはっはっはっはんぅっひひひぃ!! んにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっ!! きゃははははっ、いぃっひっひっひぃっくっはっはっはっは!! へ、へんたぁいひいひひひひひ!! きゃぁっはっはっはっはっは!! えっちぃっひひひひ!! んんやっはっはっはっはっはっはっはっはは!!」

私は笑いすぎで次第にお腹が痛くなり、目からは涙がこぼれ出しました。
それをみた彼らはラストスパートをかけるように、ヘアブラシを投げ捨てると、今度はベッドの下から塩を取り出したのです。

「ちょっと程よく湿った塩を汐梨ちゃんの足の裏に塗りたいんだけど……いいよねぇ(笑)」

「や、いやぁ!! やめ――んんひゃぁあぁあああああ!?」

私の答えなど聞く前に、彼らは両手いっぱいに塩をなじませると私の足の裏に塩を擦り付け始めました。
塩の細かなざらざらとした感触が足の裏全体に広がり、何とも言えないくすぐったさを出しているのです。

「あっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃぁーっひゃっはっはっはっはっはっは!! んひぃっひっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あははははっ、あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」

私は完全にこのくすぐったさに呑み込まれ、口からは押えきれないほどの笑い声があふれ出る。

「ぎゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! も、もやみぇぇっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

「もうちょっとで塗り終わるからさぁ(笑)」

「いっひぃっひひひ!! あははははは!! も、もうやらぁっはっはっは!! きゃっひぃっひひひ!! あへっへ!! みゃは!! きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あははははあははっはっはっはっはっはっは!!」

「さぁてそろそろ良いころ合いかなぁ」

そういうと、彼らは私の足の裏に自分たちの顔を近づけ始めたのです。

「や、な、何するの……?」

「この塩はね、塩分濃度が低めに調整されているのさ……つまりは味覚的にも刺激が少ないということさ」

「ど、どういうこと!?」

私はそう言葉を返したものの、すでに予想がついていた。
このまま今度は足の裏を舐めまわされるのであろうことが……。

「だからぁ、フィナーレだよ(笑) いや、デザートかなぁ」

「これで汐梨ちゃんの足の裏の味を堪能さしていただくよ(笑)」

「いやぁ……やだぁ……も、もうやだぁ」

私はもう精神的にかなり限界にあった。
それはもちろんくすぐられたことによる影響が一番大きかったのですが。
しかし、そんな私をまるで気にしないように、彼らは私の足の裏を激しく舐めまわし始めたのです。
舌先でくすぐってくるように舐められ、私は再びくすぐったさの渦に引き込まれました。

「いやぁ!! いやぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! も、もうくすぐったいのはいやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

彼らは一心不乱に私の足の裏を舐め、指をしゃぶり出します。

「やらぁっはっはっはっはっはっはっは!! くしゅぐったぁっはっはっはっはっはいぃいっひっひひひひぃ!! やらぁやらよぅっはっはっはっはっは!! んぐぅっひっひぃんあぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

足の裏を舐められ笑い転げているうちに私の体力にも限界が近づいてきました。

「いひひひぃっひひひひひい!! うひゃはははっはひひひひひ!! んにゃっぁっひひひひぃ!! あぁーっひぃ!! んぁっははははは!! あっはん!!」

次第に、笑い声も弱り始め、ただくすぐったさだけが身体に残り続けるのです。

「んあぃっひひひひひひぃ!! いぃっひひひひひひひひぃ!! あっひひひひ!!」

そしてついに頭が真っ白になり、意識が薄れていきました。
そう、私は気絶してしまっていたのです。
それから先のことは解りません。
ただ、目が覚めたら車の中で、私が連れ去られた道に戻ってきていたのです。

「さぁ、君はもう自由だ。でも、今回の出来事は口外しちゃダメだよ(笑)」

「もし家族や友人、警察に話したりしたら、この写真をばら撒いちゃうからね(笑)」

そう言って私の隣の座席に座っていた男は私に一枚の写真を見せてきました。
そこに写っていたのは、ベッドの上で失禁しながら全裸で横たわる私の姿でした。

「ひぃ!?」

私はこの写真がばら撒かれる恐怖にさらされ、思わず悲鳴を上げました。

「大丈夫、汐梨ちゃんが誰にも今回の出来事を話さなければ良いんだから(笑)」

「じゃあ、そういうことだから、コレでお別れだねぇ。今回はご馳走様でした汐梨ちゃん」

そういうと、彼らは私を車から降ろし、そのまま猛スピードで走り去ってしまいました。
この時、私は今までの事件の謎が改めて分かったのです。
いままで被害者たちが事件の内容を証言できなかったのは、きっと私のように脅されたからなのだと……。
このまま、もし、私が名乗り出なければ、私のような被害者がこの先にもきっとでることになる。
私はそう考え、警察に行くことを決心しました。


View End.


こうして汐梨によって事件の詳細が初めて警察に語られ、類似した事件との関連性も認められ本格的に捜査が始まった。
しかし、犯人の2人を逮捕するのに時間はかからなった。
なぜなら、汐梨のスマートフォンの電源が拘束中、監禁中にもオンになっていたため、GPS機能から拘束中に汐梨が居た地点を特定できたためだ。
そのため、汐梨が監禁されていた建物の持ち主や周辺人物を洗い出した結果、犯人の特定に至ったのだ。
犯人は20代の男性2人組で、建物は内1人の容疑者の親の所有物であった。
2人はインターネット上の掲示板で知り合い、自分らの性的欲求を満たすために犯行を繰り返していたことが判明した。
こうして事件は見事に解決され、メディアでも代々的に報道されるとともに、マイナーなフェチにも関心が寄せられるようになった。
だがしかし、被害を受けた彼女たちの心の傷は消えることはないだろう。
そして今でも、あの時のくすぐったいという感覚が身体に染みつき離れないという。



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  1. 2015/08/13(木) 13:13:13|
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俺のフェチ卒業試験3


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

「……なん……だと!?」
「だから、帰ってくるのよお姉ちゃんが」
みなさん、突然の展開でごめんなさい。
毎度おなじみの那木 修一です|^・ω・)/ ハロー♪
何と明日、幼馴染である紗綾のお姉さんが帰省するそうなのです!!
「そっかぁ……あのマシュマロが帰ってくるのかぁ……」
紗綾のお姉さんである綾萌(あやめ)さんは県外の大学に通う女子大生なのだ。
俺と梨恋は綾萌さんのことを綾ねえと呼び慕っている。
俺と紗綾が17歳。
梨恋が16歳。
綾ねえが20歳と年齢が近いことから、俺たち兄妹と早井姉妹は小さい頃から共に過ごしてきた幼馴染だ。
綾ねえの発育と言ったら、妹の紗綾とは比べ物にならないくらいのもので、思えば綾ねえは中学生のころから――
「コラッ!!」
『ガツンッ』(x_x) ☆\( ̄  ̄*)バシッ
「あべしっ!?」
そう、紗綾との差は開く一方だったな……特に胸とか……。
「今、失礼なこと考えなかった?」
「んなわけない!! 決して胸のことなど――あ」ハッ∑(゚ロ゚〃)
「そう……アンタの言いたい事はよぉ~く解りました」
「や、これは誤解で――」
「お姉ちゃんに言っとくね……修一は”くすぐりフェチで狼”だから気をつけるようにって」
「さ、紗綾さんっ!? それは――」
「じゃあ、それだけだから!!」
紗綾は機嫌を悪くしたのか、そのまま俺の部屋を飛び出して行ってしまった。
……綾ねえにばらされるのか……俺の性癖を。
『へぇ~修くんくすぐりフェチのド変態だったんだぁ♪』
『いや、違うんだ綾ねえ!! これには深い事情が!!』
『それで修一さんにはどんな事情があるのかなぁ?』
『あ、あの……えと……ね』
『話によると那木くんは紗綾だけじゃなく梨恋ちゃんにも手を出したんだってねぇ♪』
『ぐふぅっ!?』
『那木さんの話はきちんと紗綾から聞いてるよ~』
『え、えと』
『それじゃあバイバイ。ド変態の那木修一被告』
『ちょっ!? 綾ねぇー誤解だってばぁ!!』Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
こんなことになりかねない……。
やばい。
そんなことになったらもう二度と綾ねぇには近づけなくなる。
というか顔すらあわせられない。
「……さて、どうしたものか……」
深く考え込んだ俺は、もう一度原点に考えを戻した。
確か……そう、俺の目的は脱くすぐりフェチ、くすぐりフェチ卒業だったはずだ。
卒業するならば、せめて満足してから卒業しようと考えた俺は紗綾に手を出したと……。
そこで体験した生身の女の子をくすぐる快感を覚えた俺は逆に深填りしてしまい……。
最終的には毎日のように梨恋の部屋に忍び込んでいる……と。
「アレ……悪化してね?」щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!
このままでは俺はただの発情期のお猿さんになってしまう。
どうにかしなければ……。
「よし、今度こそ卒業だ!! 脱くすぐりフェチだ!! やるぞーっ!!」フンス
俺は気合を入れつつも無意識にスマホでくすぐりサイトを検索してしまっていた。
そんなこんなで綾ねえの帰ってくる日を迎えた。
もしも、本当に紗綾が真実を語ってしまっていたら……。
そう考えると、綾ねえに会いに行けない……。
無理だ。
あの俺の中の空想BAD ENDストーリーが現実のものとなってしまう。
「……籠ろう。お布団が俺のサンクチュアリだ」(´・ω・`)
そう決意した俺は深く布団をかぶって過ごした。
それから何時間が過ぎただろうか。
俺はハッと何かを察知した。
自分に危険が近づいているような……。
「……!? 階段の足音かっ!?」
何者かの足音が……リズミカルに軽やかに階段を上がってくる優しい音だ。
「まさか……奴が……ついに奴が降臨したと言うのかっ!?」
やがてその音は止まった。
そしてまた別の音がゆっくりとこちらに近づいてきた。
「……逃げなきゃ!! って、布団しか防御壁が無いのか!?」タスケテクレー!ヽ(´Д`;ヽ≡/;´Д`)/
俺の予想が正しければ……この足音の主はまさしく……。
「修くん? 開けるよ~」
「……」∩(´・ω・`)つ―*’“*:.。. .。.:*・゜゚・* もうどうにでもな~れ♪
ドアノブがゆっくりと回され、俺の恐れていた人物が室内へと入場してきた。
「あれ? どうして寝たふりなんてしてるのかなぁ?」
「……」
言えない。
やましい事があるからですなんて……言えない……。
「起きてお姉ちゃんとお話ししよっか♪」
「……」
出来ません。
それは会話ですか?
それとも事情聴取ですか?
「むー。じゃあ、わたしの独り言ね?」
……あ、死刑はどうしても執行なんですね?
「紗綾から聞いたと思うけど、今回の帰省は2週間だよっ? 大学生の春休みは長いのですよ♪」
……それだけあれば俺はズタボロにされちゃいますね(ToT)
「というか、せっかく帰ってきたのに修くんが出迎えてくれないし会話してくれないのは、お姉ちゃんすっごく悲しいなぁ?」
……処刑時間を遅らせているだけなのですよ。
「……大丈夫だよ? 私は別に何とも思ってないから。というか知ってたし♪」
「……はあっ!?」∑(!? ̄Д ̄)゚Д゚)・д・) エェーッ!!
知ってた?
え、俺の性癖を?
「やっと話してくれたね♪」
久しぶりに見た綾ねえはニコニコしながら俺を見つめていた。
その笑顔にドキッとしたのは内緒だけど……。
「てかっ!? 知ってたってその……え? 紗綾から聞いたこと……だよね?」
俺は念のために綾ねえに確認をとる。
「うんっ。修くんが”くすぐりフェチのド変態エロス大王で発情オオカミさん”だから食べられないようにねって紗綾に言われたけどっ?」
昨日より酷くなってる気が――。
それよりだ。
「知ってたって、どういうこと?」ホエ?(´д` )
「だって修くんがそうなっちゃったのって、わたしの所為だもんね?」
「……え、あの……え」
「昔、一緒にお風呂に入って身体を洗いっこしてたときでしょ? 目覚めちゃったの」
「!?」ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ぜ、全部バレてる……。
可笑しいぞ。
俺がくすぐりに目覚めたきっかけまでもが筒抜けだと!?
俺意外には誰も知らないはずなのに……。
「お姉ちゃん昔っからくすぐったがりなんだよね///」
……そうなのだ。
俺がくすぐりに目覚めたきっかけは紛れもなくこの綾ねえなのだ。
だからこそ俺は綾ねえだけには俺の異質な性癖を知られたくは無かったのだ。
そう、あれは俺が7歳の時だ。
綾ねえと2人でお風呂に入る機会があったのだ。
……あとはお察しの通り。
洗いっこをしている内に、くすぐったがって悶える綾ねえが可愛くて仕方が無かったのだ。
それ以来、俺はくすぐりに興味を持ったのだ。
「……まさか、綾ねえが知っていたとは……」
俺は若干ショックを受けながら落ち込んだ。
だが、そんな俺を慰めるかのように綾ねえは自己主張の強い自分の胸を叩いた。
「お姉ちゃんには何もかもがお見通しなんだよっ♪」エッヘン
「……というか、知ってたなら何で俺を罵倒しなかったんだ?」
「え? 何で罵倒するの?」
本気で意味がわかっていなさそうな綾ねえに何となく救われた気もするが。
「や、普通だったらド変態とか宇宙のゴミめが!! とか言わない?」
「別にそんなことないけどなぁ? あ、でも」
「でも?」
「……紗綾とか、特に梨恋ちゃんに手を出しちゃうのは……ダメだと思うなぁ?」ニコニコ
え、笑顔のはずなのに何だろうこの威圧感。
というか、目が笑ってない……。
「は、反省しているでありますっ!!」(T-T )(ToT)( T-T) オロオロ
こんなときは謝るのがコツだ。
過去の経験から言って……。
「でも……我慢できなかったんだよね?」
「え、いや、うん……まぁ」
「今でも……したいの?」
「はい?」
「目覚めさせちゃったのは……お姉ちゃんなわけじゃない? だから……その……ねっ?」
この時の綾ねえのセリフ以降、俺の記憶は無い。
気がつけば、何故か一緒にお風呂に入っていた。
……何故?(@゜Д゜@;)
「修くんも大きくなったね」
「……どこがかは聞かないでおくというか、言わなくて良いからねっ!!」
そりゃあ、綾ねえと身体のお付き合いをしてるんですもん仕方ないじゃないですか。
「じゃあ、わたしから洗ってあげるね♪」
「は? え、ちょっ!?」
俺はまるで犬を扱うかのように頭と身体を洗ってもらった。
途中で背中にふっくらとした感触を受けたのは内緒だ。
「はいっ出来ました~」
「あ、ありがとうございました(色々な意味で)」
「いえいえっ。さぁ、じゃあ今度は修くんが洗って?」
「……マジですか? や、本当に引き返せなくなるというか……その、紗綾にも言われたでしょう?」
「弟の面倒を見るのはお姉ちゃんの役目ですから? ……だから……いいのっ」
「……その、俺が言うのもなんですけど……我慢出来る自信が無いけど……」
「その時は……その時だよ。でも、笑い死になんてみっともないからさせないでね?」
「あ……はい」( ̄ー ̄; ヒヤリ
……誘ってきたのは、綾ねぇだ。
俺がしたいからするんじゃない。
俺はまだ、ド変態じゃない……。
ウン、コレハシカタガナインダ。
コウイウ運命ダッタンダ。
そう自分に言い聞かせながら、とりあえず綾ねえの髪を洗い終えた。
「じゃあ次は身体をお願いね? あ、わかってると思うけど……わたし、肌弱いから……そのっ……素手、だよ?」
「……モウ、イイヨネ」
「うん?」
「コレハソウダヨネ? 俺ニクスグレッテコトダヨネ?」
今思えばそうだ。
本当にこれは良く出来たハニートラップだった。
本人は無自覚なんだろうけど……。
「で、では失礼して……」
俺はすでにボディーソープを馴染ませると、ゆっくりと綾ねえの背中に手を伸ばした。
「減らないのよ~ボディーソープぅ~あたしの心が減ってくだけぇ~♪」
少しでも気を紛らわせるために、俺は歌を歌いながら綾ねえの背中に手を置いた。
「ひゃんっ!?」
「うぉぅ!? な、何? どうしたの!?」Σ(・ω・ノ)ノ!
「あ、う、うん。ちょっと冷たかっただけからぁ」
俺は一瞬驚いて綾ねえの身体から離してしまった手を戻した。
そしてゆっくりと背中全体にボディーソープを伸ばしていく。
一通り、伸ばし終えた俺は次の段階に進む前に一つ躊躇った。
「あの……前は……?」(´・ω・`)
「……うん。お願いします」
さすがに恥ずかしいのか、若干、綾ねえの顔が赤く染まってきた。
きっと俺も同じなのだろうが。
俺はそっと
綾ねえの首筋に指を這わせた。
「きゃはっ!?」
綾ねえは悲鳴を上げるとすっと首をすくめた。
そう言えば首も弱かったんだっけ。
俺は試しにと指先で綾ねえの首筋を優しくくすぐってみた。
「こちょこちょこちょ~」
「きゃっはっはっはっはっはっはっは!? きゃんっ!! やぁー!! あはははははははははははっ!!」
綾ねえは首を左右に振り、手で俺の手を振り払った。
そして、更に真っ赤な顔で俺に威嚇とも取れるような目付きを向けた。
「もぅ……今のはわざとこしょこしょしたよねっ?」
「あ、えーっとね……」
「……いきなりはズルいよ? 次からはちゃんと言ってからやってください」
「ごめんなさい……うん?」
え、それは言えばやっても良いって事?
「じゃあ、続きお願いね♪」
「……まぁ、いいか」
俺は再び首筋に手を這わせると、今度は普通に優しく洗った。
「ん……くっくぅ……んひぃ……ひゃんっ」
綾ねえはそれでもくすぐったそうに悲鳴を押し殺していた。
その姿を見ると余計にくすぐりたくなってしまう。
いや、まだ早い……。
そう、腋の下や脇腹、足の裏とまだまだ弱点は残っているのだからキリッ
「じゃあ、次は……腋の下、いってもいいですか?」
首を洗い終えた俺はわざと指をコチョコチョと動かして見せた。
「うん……頑張りますっ」
綾ねえは恐る恐る手を上にあげてバンザイの格好をして見せた。
「では……」
俺は綾ねえの腋の下に指をつけ、撫でるように上下に動かした。
「ひゃはははははっ!? むりぃ~っひひひひひっ!! あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
ただ普通に洗っているだけなのだが、綾ねえは普通にくすぐったがって手を降ろしてしまった。
うん……少し意地悪をしてみたくなったなw
「ほら、綾ねぇ。バンザイしてくれなきゃ洗えないよ?」
「だってぇ……くすぐったいんだもん」
「じゃあ洗わなくてもいいんですかぁ?」
「……わかったよぅ」
綾ねえは再び手を上にあげた。
「じゃあ今度は邪魔しない様に、うで掴んでるからね」
俺は綾ねえにそう伝えると、左手で綾ねえの両腕を抱え、右手で綾ねえの右の腋の下を撫でた。
「きゃははははははんっ!! やっぱりぃ、く、くすぐったいよぅ……ひゃはっはっはっはっはっはっはっは!!」
綾ねえは手を下げようと動かすが、邪魔しないようにと考えたのか耐えるように再び手を上にあげた。
まぁ、俺が押さえているからそう簡単には下げられないと思うけど。
「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ま、まだぁ!? はやくぅ~うっふふっ!!」
「まだ、左も残ってるよ?」
俺は綾ねえの腕を右手で抱え直すと、左手を使って綾ねえの左の腋の下を撫で洗いする。
「きゃっはっはっはっはんっ!? やぁ~っ!! くすぐったっはぃ!! あはははははっ、いひゃはははははははは~っ!!」
一応、両腋の下を洗い終えた俺だったが、このままでは満足できない。
やはり、くすぐりたいのだ。
「綾ねえ、少しくすぐっても良い?」
「さっきのだって、くすぐったかったんだよ? ……優しくだったら……いいけど」
「……ありがとうございますっ!! では早速」
俺は許可が下りると同時に、綾ねえの腕を左腕で強く抱え直すと、右手で綾ねえの右の腋の下を5本の指でこちょこちょとくすぐった。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!? つ、強いよっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
ボディーソープという素晴らしい商品のおかげで滑りやすくなった俺の指先は緩やかに綾ねえの腋の下を這いまわった。
「やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったぁっはっはっはっははぁい!! やぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
可愛らしく笑い悶える綾ねえを見ると、もっとくすぐりたくなってしまうのだが、あまりやり過ぎるともうくすぐらせてくれなくなるかもしれない。
そう考えて、俺は一旦指を引いた。
そして、綾ねえの両腕を解放する。
すると綾ねえは呼吸を整えながらも余韻に翻弄されていた。
「ひぃ……ははっ……ふぅ、ふぅ……はぁ、くすぐったかったぁ」
いや、まだ終わりじゃありませんけどねΨ(`∀´)Ψヶヶヶ
「では次は……胸……ですけども」
「……ど、どうぞ」
……どうぞって。
いいんですか!?
この国宝を頂いてもいいんですかっ!?
俺は迸る熱きパトスを押さえながら綾ねえの国宝に手を触れさせた。
……や、柔らかい……これが国宝のマシュマロなのか!?
俺は胸を両手で鷲掴みにすると、そのまま揉み洗いをし始めた。
「やぁっは!! はぅっ、ひぃんっ……きゃんっ!!」
くすぐったがっているのか、感じているのか……。
微妙なところだが……。
うん。
俺が求めるのはくすぐり成分だ(´・ω・`)
俺はあっさりと胸から手を離すと、そのまま胸の下へと指を滑らせた。
程良く括れたお腹のラインに沿って指を走らせていく。
「きゃっはっはっはっはっは!! くすぐっ、やぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
綾ねえは身体を捩りながら悶えている。
昔もこんな感じだった。
少し触って洗っているだけだったのに笑い転げていた。
あの時の笑顔のままであるが、ただ一つ違うとすれば……。
なんかエロくないですか!?(/・ω・\)
「あっはっはっはっはっはっはっはっは~っ!! あっきゃっはんっ!! ひゃはははははははははっ、やだぁっはっはっはっはっはっやぁーっ!!」
俺の指が滑るたびに悲鳴を上げる綾ねえ。
やっぱりくすぐりたくなってしまう。
「あの、もう一回くすぐってもいいですか?」( ̄人 ̄)
「……お腹を?」
「ハイ、ソウデスヨ」
「……ちょっとだけ、だよ?」
綾ねぇ……。
あんたはネ申かっ!!
「あーりがとうございまーすっ!!」
俺は今年一番のハイテンションで綾ねえの脇腹を揉みしだいた。
俺の指先が脇腹のツボに入った瞬間、綾ねえは身体をビクンと大きく反らせて笑いだした。
「きゃぁあっ!? きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! だめぇっ、そこはやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! きゃはははははっ、うひゃははははははははははははーっ!!」
「こちょこちょこちょこちょ~♪」
「だみゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! お、おわりぃっひひゃははははっ!! も、もうおわりゃはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
綾ねえは俺の手を掴んでくすぐりを阻止しにかかる。
だが、これで終わってたまるものか。
俺は力づくで綾ねえの手を振りほどくと後ろから綾ねえを抱きしめて脇腹をくすぐる。
これならば俺の手が振りほどかれることは無い。
思う存分堪能できるのだ。
「もう少しだけだから、ね? こちょこちょこちょこちょこちょ~♪」
「やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! うにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やぁっはっはっはっはっはっは!! くすぐったぁっはっはっは!! も、もうむりゃははははははははっ、だめぇっ、だみゃはははははっ!! お、おねがぁっはっはっはいぃっ、ゆるしへぇっん!! くひゃはははははははっ!!」
俺は少しだけ堪能すると、そのまま綾ねえを解放する。
……まだ足の裏も残っていることですしね(ΦωΦ)
「はぁ、ひぃ、はぁ……ふぅ、はぁ……お、終わりぃ?」
「お腹はね。じゃあ次、下行くよ……さすがに、途中までは自分で洗ってくれる?」
「……はい///」
さすがに俺には洗えない部分もあると思い、俺は綾ねえが他の場所を洗い終えるのを待った。
そして一通り洗い終えると、残すは足のみとなった。
いや、ここまで本当にご馳走様でしたw
「……さて、じゃあ足をお借りしますよっと」
「はい、どうぞっ」
俺は綾ねえの白くて細い足を手に取ると、何かこう、またも湧きあがる青春の衝動と言うか……。
「……あの、くすぐりながら洗っても良いですか?」
「またぁ!?」
「うん……(´・ω・`)」
「今日は、これで……最後だからねっ」
……今日は?
じゃあ今度もありって事ですか!?
「了解でありますっ!!」
俺はネ申に敬礼を示すと、そのまま綾ねえの足の裏に爪を擦りつけた。
ぬるぬるした感触に指を乗せていく。
「きゃははははははっ!! あ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ぬるぬるするぅっ!! いひゃははははははははっ、きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
綾ねえはもう耐えきれないようで、俺の手を止めようと俺に前から抱きついてきた。
「……色々な部分が当たってるんですけど……気にせず続けるぜっ!!」
俺は特殊能力『ポーカーフェイス』を習得した。
そして『チャンスF』になってしまった。
『弾道』が1上がった。
動揺を隠しながら俺は、綾ねえの足の裏に指を這わせ続けた。
爪を擦りつけ、上下に動かすたびに綾ねえは笑い転げ、身体を揺らした。
「やだぁはははははははははっ!! きゃぁーっひゃははははははははははっ!! くしゅぐったっはっはっはっはっ!! みゃははははははははっ!! だめやはははははははっ!! も、もうやみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
綾ねえも相当くすぐったがりな上、ボディーソープという秘密道具の力もあって、かなりくすぐったがっている。
笑いすぎてか、目に涙を浮かべながら涎を垂らしている。
……さすが姉妹。
紗綾と同じ悶え方をするとは。
そろそろ止めてあげようか。
ラストスパートをかけてから……だけど(笑)
俺は綾ねえに背を向けると綾ねえの両足を左腕で抱え右手で綾ねえの左右の足の裏をこちょこちょとくすぐり、往復させる。
「きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! そ、しょれだみゃぁぁああっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! や、やみぇひぇええっへっへっへっへ!! うにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! あはははははっ、きゃぁはっはっは!! くすぐったぁっはっはっはっはっはいぃひぃっ!! むりぇだよぅ~うひゃはははははははははははっ!!」
綾ねえの顔が更に真っ赤になってきた。
そろそろ潮時だろう。
俺は綾ねえの足をぱっと離すと、そのまま綾ねえを解放した。
綾ねえはそのまま、暫く体力の回復に時間をあてていた。
だが、風邪をひいては仕方が無い。
「綾ねえ、とりあえず介抱するから、捕まって」
「はぁ、はぁ、う、うん」
俺は綾ねえを抱きかかえると、泡が落ちるようにシャワーを当て、そのまま一緒に湯船に沈んだ。
「だ、大丈夫?」
「大丈夫に見えるっ? はぁ、はぁ、お姉ちゃん、おかしくなりそうだったよぅ!!」
「あ、うん。ごめんなさい」(´・ω・`)
俺は向き合いながら湯船につかる綾ねえに頭を下げる。
結局、今回も暴走してしまった。
だが、今回は綾ねえにも責任はある。
だって誘ってきたのは綾ねえだもの。みつを
「責任……取ってくれる?」
「せ、責任て……」
まさか、セクハラで訴える気ですかっ!?Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
マジで被告になってしまう――まずい。
「修くん。わたしと、付き合って下さいっ!!」
「マジか……。うん? え、えぇーーっ!?」
「そ、そんなに驚かなくても……」
どういうことだろうか。
何故、俺は告白されているの?
むしろ告発なら解るけど……。
「わ、わたしじゃダメですかっ!!」
「ちょ、近いって!!」
というか、裸でこんなことしてたら。
どうしたって――。
「ほれてまうやろーっ!!」
あ、チャンカワイさんご結婚おめでとうございます〃 ̄∇)ゞオメデトォーー♪
「きゃっ!? え、いいの?」
「……前々から意識はしてたけど、さすがに今回のは卑怯だよ? これで惚れなかったら男じゃない」
「……そう、かもね。修くんのも反応してたから……うれしかったよ♪」
「ちょ、そういうことを言っちゃダメだって!!」
結局。
この異端なフェチを卒業しようと奮闘した俺は、幼馴染と妹を生贄にしたうえ。
もう一人の幼馴染には昔からバレていたと。
そして何故か、その幼馴染のお姉さんとお風呂でじゃれ合って結局は結ばれた。
もしかしたら、最初から卒業何か、考えなくてもよかったのかもしれない。
すぐ近くに、厳密には今、俺の目の前に。
いつでもくすぐらせてくれる彼女が居るのだから――。
「あ、修くんはもうわたしの彼氏なんだから、ちゃんとフェチ卒業してねっ」
「えぇーっ!? そこは綾ねえが」
「彼女なんだから綾萌っ、はい、どうぞ?」
「……そこは綾萌がくすぐらせてくれるんじゃないの!?」
「修くんは”くすぐりフェチのド変態エロス大王で発情オオカミさん”なんだからわたしの身が持ちませんっ」
「……おっしゃる通りで」
「まぁ、卒業できるように、お姉ちゃんも協力してあげるよ?」
「……じゃあ、早速」ガバッ
「えっ、きゃぁ!? ちょっと待っ――きゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やだぁはははははははは!!」
現実は厳しいのか、それとも甘いのか。
結果的に俺は、フェチを卒業できるのか。
まぁ、当分は無理だろう。
だって、こんなに可愛い彼女がいたら我慢なんて出来ませんもん。
俺のフェチ卒業試験は、試験日延長で幕を閉じた。
みんなもフェチを卒業しようとか思わず、自分の欲望に素直に生きてくれ。
以上、那木 修一からでしたヾ(。・ω・。)ヾ(。・Д・。)ヾ(。・ρ・。)バイバイ



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  1. 2015/03/16(月) 01:58:01|
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『霧の腕 事件file.2 日向 陽花』

『霧の腕 事件file.2 日向 陽花』




File.2 日向 陽花 (ひなた はるか)

U県S市にあるE小学校に通っている陽花は、同学年である小学6年生同等の発達過程にあり、特に発育が良いわけではない。
だが、少し大人びた性格と、清楚な顔立ちから校内では人気者だった。
そんな彼女が被害に遭ったのは、Y県X市への修学旅行中だった。
その日、陽花の通う小学校は、修学旅行の2日目を送っていた。
午後4時ごろ、同級生と共に旅館へ戻る途中だった。
同級生の列の最後尾を歩いていた陽花は、道端で迷子になっている小さな女の子を見つけた。
陽花は咄嗟に集団の列から抜け、女の子に駆け寄ったのだ。
陽花はその後、30分程をかけて女の子の母親を探し出し、無事に事態は解決したのだが、女の子を慰め、母親を探すことに夢中になっていた陽花は、見事に同級生集団からはぐれてしまった。
元々、優しい性格でしっかり者の陽花は、そのため、列の先頭を歩いていた教師に列の最後尾を歩いてみんなのサポートをして欲しいと頼まれていた。
それ故に、同級生の誰一人として陽花が居なくなっていることに気付かなかった。
先頭を歩いていた教師も、旅館で点呼を行うまでその事には気づかなかった。
その後、学校側は警察に捜索を依頼。
引率教師も旅館周辺やこの日訪れた見学先を中心に捜索を始めた。
だが、この日、陽花は旅館に戻ることなく夜が明けた。
翌朝だった。
陽花は疲れ切った表情で旅館へと歩いてきたのだ。
警察の事情聴取では、迷子の女の子を助け、集団からはぐれた事を説明し、警察の捜査でも、助けられた該当の親子を確認した。
だが、どうやって一晩を過ごしたのかなど、それ以外の空白の時間の証言を得ることは出来なかった。
陽花はその事については頑なに証言を拒否したのだった。


View. 日向 陽花

女の子を母親へと引き渡した時、私は気がついた。
自分が迷子になっていることに……。
修学旅行先、ただそれだけの街。
今立っているここがどこかもわからない。
どうしようか――。
交番を探そうか。
それとも誰かに電話を借りて旅館に連絡を入れようか。
幸い、私の持っている修学旅行のしおりには旅館の住所も電話番号も書いてある。
心配はない……はず。
私は取り合えず、交番を探すことにした。
だが、交番どころか住宅街に入っても人影すら見当たらない。
これでは場所を聞こうにも聞く相手がいない。
そんな時だった。
前から一人の男の人が歩いてくるのが見えた。
私はその人に急いで駆け寄ると、そのまま訊ねた。
「あのぅ、少しお尋ねしたいのですが……」
「何かな?」
男の人は私の突然の呼びかけにも紳士的な反応を示してくれた。
「この辺りに交番はありませんか?」
「交番? ……ここからだと、10kmはあるかな」
「そ、そんなにっ!?」
とてもじゃないけど遠すぎる。
「何かあったのかい?」
「実は……」
私は親切に接してくれた男の人に事の経緯を説明した。
すると、男の人は私にこんな提案をしてきた。
「だったら俺のスマホを貸してあげたいところなんだけど……生憎、家に置いてきてしまってね。すぐそこなんだけど、来るかい?」
「……いいんですか?」
「あぁ、乗りかけた船だしね」
私は男の人の言葉に甘えて、家にお邪魔することにした。
家はすぐ近くのマンションの一室だった。
私はリビングに通された。
「じゃあ、連絡してあげよう。連絡先はわかる?」
「はい、しおりがあるので」
私は男の人にしおりを手渡した。
男の人はそれを見て番号を打ち込むと通話を始めた。
そして、電話を終えると、私に笑顔を向けた。
「担任の山田先生がすぐに迎えに来てくれるって」
「そ、そうですか……よかったぁ……あ、ありがとうございます」
私が一礼をすると、男の人は気にしないでとばかりに振る舞うとそのまま台所へと向かった。
しばらくすると、男の人はココアを淹れて持ってきてくれた。
「ほら、落ち着いたところで飲んでよ」
「ありがとうございます」
何から何まで本当に親切にしてくれる人だなと感動を覚えながら、私はココアを口に含めた。
少し経つと、何故か急に頭がぼうっとし始めたのがわかった。
もしかすると疲れているのかもしれない。
そんな事を思っている内に私の意識は途切れていた。
「……電話なんかかけるわけないじゃん(笑)」
そんな言葉が聞こえる前に――。


眼が覚めると、そこは一面に灰色な空間だった。
天地左右、すべてがコンクリートに覆われている。
そして私はベッドの上でXの字に拘束されていた。
手足は鎖で繋がれてビクともしない。
部屋の中にはベッドと換気扇しかなく、入り口とみられる扉も一枚あるだけだった。
「何で……あれ……」
私はなぜこのような状況に置かれているのかを思い出そうとする。
確か、迷子になって……。
そこまで思い出した時だった。
ゆっくりと部屋の扉が開かれた。
「っ!?」
私の視界には怪しい覆面姿の男の人が2人入ってきた。
男の人たちはそのまま室内に入ってくるとその扉を閉め、私を見てニヤリと笑った。
「おはようE小学校6年生の日向 陽花ちゃん」
「ふひひっ。俺たちもロリコンじゃあないが、たまにはこういうのもいいよね(笑)」
「な、なんで私の名前……」
目の前には如何にも怪しい男が2人。
何故か自分の名前を知っていてそのうえ身体を縛られているのだ。
私は気が動転してしまった・
「コレだよ(笑)」
そう言って男がチラつかせたのは、私の持っていた修学旅行のしおりだった。
「そ、それ……さっきの……え?」
この時私は気がついた。
先程まで自分に親切にしてくれていたあの男性に声が似ていることに。
「あれぇバレちゃったぁ? そう、さっきの親切なお兄ちゃんだよ(笑)」
「まさか誘拐しなくても自分から罠にかかる娘がいるとはな」
「いいじゃないか、手間が省けたぜ」
誘拐?
そうか、この人たちは私を誘拐したんだ。
「さぁて、陽花ちゃんはこれから俺たちにイタズラされちゃうわけだけど……」
「い、いたずら?」
「そうだよ(笑) ねぇ陽花ちゃんはくすぐられるのとこちょこちょされるのどっちが好きかなぁ(笑)」
そういうと男たちは私にそっと近づいてきた。
ベッドに寝かされている私の左右に立つと、男たちは私の身体にそっと手を伸ばしてきた。
「やっ!? な、何するの!?」
「だからさっき言ったじゃん……イタズラだよ(笑)」
伸ばされた指先がそっと私の左右の脇腹を掠った。
「ひゃあっ!?」
何とも言えない感触に襲われた私は思わず声を出してしまった。
そんな私の様子を見てか、男たちはニヤニヤとした表情で私を見た。
「なかなか良い感度してるね? さすが幼いだけある(笑)」
そういうと男たちは私の脇腹を掴み、私は思いっきり脇腹を揉まれた。
「きゃっはっは!? いやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
私はあまりのくすぐったさに勢いよく笑い転げた。
「やだぁっはっはっはっはっはっはっは!! いやぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! ま、まってぇ!! やめぇっひぇっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」
脇腹に指が食い込むたびに、くすぐったさが私を襲った。
大笑いしている私を見ながら、反応を楽しむように男たちの指使いは緩急を持ち始めた。
「いひゃははははははっ!! うひゃははははははははっ!! えひひっ、くひゃはははっ!! ふみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
お腹がくすぐったくて私はこの刺激から逃れようと身動きの取れない体を大きく揺らした。
その私の動きに合わせて、男たちの指は執拗に私の脇腹の表面を捕らえ続けた。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ま、まってっ!! くすぐったっはっはっはっはっはっはっはいぃ!! いやぁっはっはっはっはっはっはっは!! やめてぇーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
計20本の指が私の脇腹を縦横無尽に這いまわっている。
今まで感じたことのないようなくすぐったさが私を襲い続ける。
「きゃっはははははははははっ!! やぁーははははははははっ!! うにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! おにゃかはらめぇっへっへっへ!! ふみゃぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くしゅぐったっはっはっはっはっはっはっはっはっはーぃひひひぃ!! うにゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「脇腹程度でこの反応は余程だねぇ(笑)」
「じゃあ、これはどうかな?」
男たちの指は私の脇腹からそっと離れ、私の身体上下にそれぞれ動き始めた。
一人の男の指は私の腋の下へと近づき、もう一人の男の指は私の脚の裏の方へと近づいていく。
「きゃんっ!? え、え、う、ウソ!? ま、まってぇ!! それはダメーっ!!」
「こうやって腋の下と足の裏を同時にくすぐられるとどんな反応してくれるのかなぁ?」
「楽しみだなぁ(笑)」
「や、やだぁーっ!! おねがっ、ひゃっはっはっはんっ!?」
私の願いなど気にせず、男たちは私の腋の下と足の裏を一斉に刺激し始めた。
絶妙な力加減で私の肌を掠るその感触に私はたまらず笑い悶える。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やぁ!! やだぁっはっはっはっはっはっは!! だみゃはははっ!! わ、私そこっだめっ!! 弱いのぉ!! うひゃははははははははっ!! ふにゃぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やぁっはっはっはっはっはっは!! くすぐっだめぇっへっへっへっへっへっへっへ!!」
私は最大の弱点である2か所を同時にくすぐられ、頭が真っ白になる。
ただただくすぐったさしか感じることのできない感覚に私は恐怖を感じた。
「やぁっはっはっはっはっはっはっはっは!! おかしくなっちゃうぅからぁっはっはっはっはっは!! も、もういいでしょっ!! くすぐったいよぅうひゃははははははははは!! にっひっひゃはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
笑い悶える私を更に追い込むように男たちは私に話しかけてくる。
「陽花ちゃんは腋の下と足の裏、どっちが好きなのかなぁ?」
「ひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ど、どっちもいやだぁっはっはっはっはっはっはっはっは!! やだよーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
好きなわけない。
こんなにくすぐったいのもう嫌だ。
私は叫ぶように返事をした。
「じゃあこちょこちょされるのが好きになるまでくすぐってあげようか(笑)」
そういうと、男たちは更に私をくすぐるギアを上げてくる。
「やだぁっはっはっはっはっはっは!! いやぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! これ以上強くしないでぇっへっへっへっへ!! ひにゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やぁっはっはっはっはっはっはっはっは!! くしゅぐったっぁっはっはっはっはっはっはっはっはぁあいぃっひひゃはっはははははっ!!」
一段と強くなるくすぐったさに私は壊れてしまいそうになる。
くすぐったさで頭がいっぱいになり、一向にやまないこの刺激、感触に私はどうしようもない嫌悪感を覚えた。
早くこの刺激から逃れたい。
本能的に私はそう感じた。
このままでは本当におかしくなってしまう。
「ひゃっはっはっはっはっはっはっは!! しゅきだからぁっはっはっはっはっはっはっはーっ!! こちょこちょされるのだいしゅきだからぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! だからもうやみぇっへっへっへっへよぅ!! もうやめてぇ!!」
私が男たちにくすぐられるのが好きであるとアピールすれば、この攻撃も終わるはずだ。
そう考えた。
だから咄嗟にそう叫んだのだ。
だが、そんな簡単にはいかない。
「そうかこちょこちょされるの好きなんだね(笑)」
「じゃあもっとしてあげようか」
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やぁ!? ち、ちがうのっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
もう何を言っても聞き入れてはもらえない。
そう思った。
私が何を言おうと、この人たちは私をくすぐり続けることだろう。
私は薄れる意識の中、頭が真っ白になって行くのを感じながらひたすら笑い転げ続けた。
それから何分がたっただろう。
「ひぎゃはははははははははっ!! にっひゃははははっぐひひひひひっいひゃははははっうひひひひぃぐっふふひゃはははっ!! くくくひゃははっひぎいぃひひひっ!!」
私はくすぐったさに身を乗っ取られていた。
もう、後戻りはできなかった。
指が私の身体を這うだけで口からは狂ったような笑い声があふれ出る。
涙も涎もたくさん流した。
身体はくすぐったさに跳ねるように反応した。
私の体は完全にくすぐったさに犯されていた。
「じゃあ記念撮影しようか陽花ちゃん」
男は私にスマホを向ける。
「はい、笑って笑って(笑)」
笑おうとしなくても自然と表情は笑顔になってしまう。
くすぐりの余韻が身体中を走り回っているのだから。
「ひひひひっふみゃはははっ……ぐひひっ、あひぃ」
『パシャ』という音と共に、私の情けない姿がカメラに収められた。
「さぁて陽花ちゃん。長いこと遊んでくれてありがとうね(笑)」
「これでこちょこちょの刑は終わりだけど……この事、誰にも言っちゃダメだよ? もし、誰かに言ったら……この写真がばら撒かれちゃうからね? お友達や先生やパパママにも見られちゃうよ?」
そう言って男たちは私の目の前にスマホの画面を差し出した。
そこには涙と涎で顔をぐしゃぐしゃにして、壊れたような笑顔の私が映っていた。
私は恐怖心と恥ずかしさに涙を流しながら、気がつけば旅館の近くに立っていた。
外に一人で放り出されてからの記憶はあるが、男たちに写真を見せられてからの記憶は無かった。
ただただ呆然としていた。

View End.


今回の被害者は、まだ幼い少女であったことから警察では重大事件として更に本腰を入れた捜査を始めた。
だが、もちろん被害者からの証言の得られないことには概要が全くとして解らない。
この一連の事件は一体どのようなものなのか?
犯人の目的は何か?
動機は?
何もかもが進展しないまま続く連続事件だったが、遂に捜査難航にも終止符が打たれた。
被害者の一人が事件の証言を始めたのだ。
そんな勇気ある被害者、連続事件の最後の被害者の話をFile.3で語る事にしよう。


  1. 2015/02/28(土) 00:36:13|
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『霧の腕 事件file.1 相川 奈々美』

『霧の腕 事件file.1 相川 奈々美』




file.1 相川 奈々美 (あいかわ ななみ)

X市立H高等学校の1年生である彼女は、学内でもとても目立つ生徒だ。
発育途中とは思えないような抜群のスタイルに少し幼さの残る顔立ちの彼女は同級生上級生問わずに注目を浴びていた。
誰もが奈々美と付き合いたい。
そう思わせるような存在だ。
そんな彼女が被害者となってしまったのはある日の午後7時頃だった。
部活に入っていなかった彼女は、放課後の教室で友人と自習をするような真面目な生徒だ。
この日も午後6:30まで自習をし帰宅する予定だった。
彼女が学校を出たのは午後6:40。
彼女は学校から家まで徒歩で帰宅している。
学校から家までは徒歩で約20分ほど。
ここまで遠ければ自転車で通学するのが一般的ではあるのだが、彼女はそうしなかった。
これが彼女を被害者にしてしまった一つの要因でもあったのだろう。
午後6:49
頃、彼女の通学路の途中にある小さな公園の横を通り過ぎようとしたときである。
奈々美の身体は暗闇の中、明るく照らされた。
良く見て見ると光源は車のライトだった。
そこからは一瞬の出来事だった。
車の助手席から降りて来た男に奈々美はハンカチを口や鼻を覆うようにして被せられ、助けを呼ぶ暇もなく気絶させられてしまった。
後の捜査によると、このハンカチにはクロロフォルムが散布されていたことがわかった。
そのまま奈々美は車の中に引き込まれ、忽然と姿を消したのだった。


View. 相川 奈々美

私が眼を覚ますと、そこは一面がコンクリートで囲まれた小さな個室だった。
目の前には小さな扉が一つあるだけでそれ以外は何もなかった。
私の身体は壁に大の字で固定されており身動きが一切取れない。
なぜこのような状況下に自分が置かれているのか理解できなかった私は必死で記憶を辿る。
いつも通りに帰宅する途中までは思い出せるのだが、記憶が曖昧になってしまっている。
思い出せないことへの不安といら立ち、そして身動きの取れないこの状況への恐怖心に私は胸を打ち砕かれそうな想いだった。
その時、目の前の扉がキィ―という音を立てながらゆっくりと開いた。
「やぁ、お目覚めかい姫?」
扉からは気味の悪い黒い覆面姿の男? が2人現れ、この小さな個室内へと入ってきた。
この人たちはいったい何者なのだろうか、その疑問と奇妙な姿から私の恐怖心は更に煽られる。
「確か、学生証には『相川 奈々美』とか書いてあったな」
「じゃあ、ななちゃんだな。よろしくね(笑)」
声の質や雰囲気から言ってまだ若い年齢に感じた。
私は不安な気持ちを抑えきれずに彼らに疑問を投げかけた。
「あ、あの……あなたたちは……誰ですか? 私はどうしてここに……?」
勇気を振り絞って尋ねると、彼らは笑い声を上げながら、私に近づいてきた。
「俺たちは……そうだな。誘拐犯? みたいなもんだな。ななちゃんも最近ニュースで聞いたことあるんじゃない? 連続不審失踪事件ってやつ」
「っ!?」
男の話に私は身体をこわばらせた。
男の言うとおり、最近、ニュースで何かと話題になっている少女連続失踪事件を私は知っていた。
もちろん、市内での出来事ということや、被害者の年齢層が近いということもあって、家でも学校でも何かと話を聞いている。
不審な人物には気をつけろなど主に注意だが。
「あれ、俺らの犯行なんだよねぇ~」
「んで、今日の俺たちの餌食がななちゃんってわけさ。前々から目を付けてたんだけどね可愛いし(笑)」
「……そう、ですか」
「あれぇ? 意外と肝座ってんね? そこはやめて助けてって泣きわめくところだよ?」
「あぁ、今までの女の子たちもそう言って俺たちに泣きついていたが」
この時、私には助かる確信があった。
命は奪われることはないであろうという考えが私の心をコントロールしたのだ。
今までの事例も、少女たちは翌日には自宅に戻っている。
つまり、私も明日には家に帰れる。
いつも通りの生活に戻れるのだ。
「もしかして我慢強い娘なのかな?」
「だったら泣かせる甲斐があるってもんよ」
泣かせる?
そういえば、被害者たちはみんな疲れきって家に帰るとか……。
何をされるのだろう。
真っ先に浮かんだのはエッチな事だった。
そうだ、男たちが私達を誘拐してまでエッチなことをしたいと思うことは不思議ではない。
そんな事を考えているときだった。
私の腋の下に我慢しきれないほどの強烈な感触が蠢いたのは。
「きゃぁんっ!?」
私は悲鳴を上げて身を捩った。
そしてすぐにその刺激の元を目で追った。
すると、片方の男が指先で私の腋の下を引っ掻いていたのだ。
「ひゃんっ!? な、何よ……い、いひひっ」
男たちは私に何をするつもりなのか。
本当に不気味だ。
男たちは私の反応をみると満足そうにニヤついた。
「感度は……合格だな。声もイイ、コイツは大当たりだな」
「あぁ、早くも興奮してきたぜ(笑)」
「じゃあ早速始めさせてもらおうかな」
そういうともう一人の男も私の横に立った。
2人の男は私をはさんで私の左右に立ったのだ。
そして2人は互いに合図を送ると、再び不気味な笑いを浮かべ、私の身体に手を伸ばしてきた。
「ひゃぁっ!? え……な、何コレっ!? やぁ!? ちょ、待ってぇー!! やだぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
男たちの指は私の想像とは違った場所にあった。
20本の指は、見事に私の左右の腋の下から脇腹の上を這っていたのだ。
その指先は私の肌を掠めるように制服の上で蠢いている。
「やぁだっ!! くすぐったっはぃっ!! くひゃはははははっ、あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
制服越しでも鋭く伝わる刺激は、まさにくすぐったいの一言に尽きた。
「やっぱりくすぐられてる時の女の顔はいいもんだな」
「どうだ? ななちゃん、くすぐったいかなぁ?(笑)」
「ひゃははっ、ひゃはははははっ!! な、なんでぇっいひひぃっくひゃぁっはっは!! 何でくすぐるのぉーっ!? きゃっはっはっはっはっは!! あはははははははははーっ!!」
私は自分が何故くすぐられているのかが理解出来なかった。
前戯のつもりなのだろうか。
「なんでって、そのために誘拐したからさ」
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! い、意味わかんないよっ!! ひゃひひひひひっきっひっひ!! いひゃははははははあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
そんな訳のわからないやり取りをしている間にも私の上半身を縦横無尽に這いまわる20本の指に私の身体は翻弄されていた。
右の腋の下がくすぐったいと思えば突然左の脇腹がくすぐったくもなる。
もう全身がくすぐったい気分だ。
笑いながらもくすぐったいと叫びたくなるが、それでは彼らを喜ばせてしまうと思った私はせめてもの抵抗としてくすぐったいと言わないことにした。
「やだぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃはははははははっ!! いひゃはははははははははははーっ!!」
それでも我慢できなくなって嫌だという言葉は抑えきれなかった。
「どうなの? ななちゃん? くすぐったいのかな?」
「いひゃははははははっ!! あははっ、きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
くすぐったいに決まってるじゃない。
すぐにでもその手を払いのけたい。
私はそう思ってからか無意識に身体を捩っていた。
それに気づいてか男たちは調子を良くした。
「おやぁ? 暴れちゃダメだろ? くすぐったくても逃げられないからな(笑)」
「やっぱりくすぐったいんだよね? ちゃんと言ってくれなきゃ興奮できないじゃん」
「きゃっはっはっはっはっは!! そ、そんなことっいひひひっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ひゃはははははははははっ!!」
「でも身体は正直だよな? 身体を震わせながら笑い悶えるしかないからなぁ?」
「じゃあちょっと本気出しちゃうよ?」
男たちはそういうといきなりくすぐるスピードと力を上げて来た。
私は心の準備ができていなかったこともあり、その突然の強烈なくすぐったさに身体を更に大きく捩らせた。
「やっ!? きゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!? だ、だみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
「お、反応が変わったな?」
「もっとやるぞ(笑)」
「やだやだやだぁーっ!! まってぇっ!! ひゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ダメっダメぇ!! くすぐったっはっはっはっはっはっはっはっは!! いやぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっは!! あはははっ!! だめぇーっ!!」
私は我慢できないほどのくすぐったさに簡単に屈服してしまった。
口からはあふれ出る笑い声と共に小さな抵抗でもあった言葉を惜しみもなく吐き出してしまった。
くすぐったい。
ただその感覚で頭がいっぱいになり支配されてしまったのだ。
「やぁーっはっはっはっはっはっはっはーっ!! お腹ダメぇっ!! やぁっ!! そこもくすぐったいからっ、お願い許してぇっ!! ごめんにゃさぁっはっはっはっはっはっはっはいっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! も、もういいでしょっ!? お願いだからぁーっひゃっははははっ!! これ以上はダメなのっ!! くすぐったぁっはっはっはっはっはっは!! やぁーっはっはっは、くすぐっちゃやぁー!!」
とにかく必死だった。
もうプライドも抵抗もどうでもよかった。
このままくすぐられたら私は可笑しくなってしまう。
今すぐにでもこの刺激から逃れることを本能的に望んだのだ。
「やっと素直になったねななちゃん」
「くすぐったがりなんだね? そんな淫らな娘にはお仕置きが必要だな(笑)」
そう言ってバカにするように笑うと男たちは手を止めた。
そして私の耳元で囁き始めた。
「ななちゃん、これからゲームをしようか」
「……ゲーム?」
どうせこのまま助からないことはわかっている。
だからこそ私は男たちに耳を貸した。
さっさと満足してもらって解放してもらおうと考えたのだ。
「そう。いまからななちゃんをくすぐって、笑うごとにななちゃんの服を脱がせていくっていうすばらなゲーム(笑)」
どこがすばらしいのか。
ただの変態じゃないか。
「もちろん拒否権はないけどね(笑)」
最初から解ってたわよ……。
「じゃあまずは……腋の下からだな」
そういうと2人の男は一斉に私の腋の下を割りと本気でくすぐってきた。
我慢しようと思ってもこんなの我慢できるわけがない。
あっという間に私の頭はくすぐったさでかき乱された。
「やぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! やだくすぐったいぃっ!! きゃーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やだぁーっはっはっはっはっはっはっは!! やだぁっやぁーぁっ!! やみゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
「はいアウト~(笑)」
男たちは約束通りとばかり、私のセーターをはぎ取った。
「次はYシャツを剥がしたいなぁ」
「俺はスカートだな」
好き勝手言う男たちに私はいら立ちを覚えつつも、このままでは裸にされてしまうと思い、出来る限り我慢しようと決心した。
だが、決心は脆くも打ち破られた。
次に男たちは私の脇腹をもみくちゃにまさぐってきたのだ。
「そこはだめぇーっ!! きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! くすぐったいっ!! くすぐったいからぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! お腹よじれちゃうぅ!! いひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁーっ!!」
「イエーイっ!! スカートGetだぜ!!」
私はあっという間にスカートまで脱がされてしまった。
上はYシャツとブラだけ。
下はパンツだけ。
この状態では後3回笑えば全裸になっていることだろう。
それを考えると余裕はない。
耐えなきゃ。
そう自分に言い聞かせて歯を食いしばる。
「さぁーて、次はどこにしようかな(笑)」
男たちはニヤつきながら私の身体を見渡してくる。
そして、指を少しずつ私の体に近付けてくる。
来る。
そう思うと先程のまでの刺激の余韻が私の脳を震わせた。
「ひぃっくひぃっ!?」
私は指が触れる前から笑い出してしまいそうになった。
それが自分で信じられなかった。
もしかすると、身体はすでに限界に近いのかもしれない……。
「くすぐる前からその反応じゃぁ」
「もう限界かな(笑)」
そういって更に嫌な笑いを浮かべながら男たちの指は私の太腿に触れた。
「ひゃうっ!? いひゃははっ!!」
そしてそのまま私の左右の太腿から内股を縦横無尽に這いまわった。
「きゃはははははははっ!! や、やみぇひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! いにゃっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! きゃひぃいひひひひっ、うひゃははははっんっひぅひゃっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
私は足をバタバタさせて抵抗を試みるが、足に繋がれた鎖がそれを許さず、ジャラジャラと音を上げるだけだった。
「またアウトだな(笑)」
「弱いよ弱いよ~♪」
男たちは満足そうに私のYシャツのボタンに手をかけた。
私のYシャツはあっという間に宙に舞い、私はいよいよ上下共に下着姿にされてしまった。
「さて、残りは下着だけだけど……さすがにそこまでは止めておこうかな」
「あぁ、俺たちはただ単にななちゃんをくすぐりたいだけだし(笑)」
「……」
なんだか良くはわからないが、裸になることは免れられたかもしれない。
ただ、今の言葉通りだとすると――。
「ということでゲームオーバーだね。罰ゲームはもちろん……」
予想は出来ていた。
「ま、待って!! も、もういやなのっ!! これ以上はしちゃダメっ!! お願いだから……」
私の必死の願いも男たちに聞き入れてもらえるわけもなく。
容赦なく男たちの手は私の身体を蝕み始めた。
腋の下を無茶苦茶に引っ掻きまわされ、胸の横をツンツンされ、脇腹を激しく揉みしだかれる。
とことん容赦のないくすぐりに私は悲鳴を上げて笑い悶えた。
「ひゃぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはんっ!? いやぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ダメぇーへっへっへっへっへっへっへ!! もうやらぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! いにゃはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
そんな私の様子を見てか、男たちも楽しそうに指を這いまわらせた。
「きゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁーひぃっひひひひひっきぃひゃははははははははっ!! うにゃぁーっひゃっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! ダメっダメぇーっへっへっへーくすぐったぁっはっはっはっはっははっはっはっはっはーいひゃっはははは!!」
指は次第に下半身まで到達し、太腿、内股、膝裏、足の裏などほぼ足全体を蠢き始めた。
「やぁーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!! も、もう許しへぇーっひゃはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーいひぃっきぃひっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」
「ななちゃんの笑い顔そそるなぁ(笑)」
「同意だわw」
「ひっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! おねがぁいいひぃっひひひひひっ!! もう、やみゃへぇっへっへっへっへっへーっ!! うきゃきゃはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはーっ!!」
全身を刺激する指先の感覚に私はあっけなく落とされてしまった。
眼が覚めると、私の拘束は解除されていた。
ただ目の前には、先程まで私をくすぐっていた男たちがいたが……。
「おはようお目覚めかな?」
「……まだ、するつもり?」
「もう十分させてもらったからね(笑) ななちゃんは解放してあげるよ」
そういうと、男たちは数枚の写真を私に差し出してきた。
「!?」
私はその写真に絶句した。
そこには、先程までの私の姿が鮮明に写っていた。
「もし君が、このことを他の誰かに話したら……この写真がネットに出回っちゃうかもね(笑)」
「脅迫するつもり!?」
「大丈夫だよ。言わなきゃいいんだから(笑)」
「そうそう、それが解放条件だしね(笑)」
私は、完全に手を封じられてしまい、男たちの言いなりになるしかなかった。
私は目隠しをされ、車に乗せられるとそのまま移動させられた。
車は数分して停車し、私の目隠しが外された。
「さぁ、ここまでだ。昨日はご馳走様(笑)」
「今回の事、誰かに話したら……また会おうね(笑)」
そういうと、男たちは私を車から降ろし、そのまま走り去ってしまった。
私が気づかない内に、もう朝を迎えてしたようで、空には陽が昇り始めるところだった。
そして、私が降ろされた場所は街外れの公園前だった。
私が徒歩で自宅に戻ると、親は警察に通報していたらしく、大人数の警察官が待機していた。
もちろん警察は私も例の連続誘拐事件の被害者であるということは理解しているだろう。
そして、私が口を割らない――いや、割れないことも……。

View End.


この一件以降、犯人側が彼女に接触してくることは無かったという。
それはもちろん、奈々美が事件の詳細を誰にも話さなかったからである。
こうして連続誘拐事件は、またも解決への手掛かりを見つけられずに被害者の帰還を迎えた。
犯人の目的、意図は被害者にしか解らない。
しかし、それが他者に伝えられることはないため、捜査は難航をし続けていた。
その間にも被害者は出続ける。
次の被害者の話はfile.2 で詳細を話す事にしよう。




  1. 2015/01/27(火) 01:25:26|
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『霧の腕 事件file.0』

『霧の腕 事件file.0』




10月某日。
Y県X市内で女子小学生から女子大生までの幅広い年齢層の若者が誘拐される事件が連続で発生していた。
最初の被害者はX市内の公立中学校に通っている中学2年生の女子生徒だった。
仮に彼女を被害者Aとする。
Aは部活が終わった午後7:30頃、いつものように帰宅する途中に突如と姿を消したのだった。
午後11時になっても帰宅しない娘を不安に思った両親の通報により事件は発覚した。
身代金目的の誘拐か、それとも性犯罪か、はたまた怨恨による傷害事件になるのか。
警察では慌ただしい動きが見られたが、事件は翌日にあっさりと展開を見せた。
行方不明になっていたAは翌日の朝、疲れ切った顔で家へと戻ってきたのだった。
Aは警察による質問には一切答えず黙秘を続けたため、当初はただの家出だと思われていた。
だが、2件目の事案がその考えを根底から崩すものになった。
2人目の被害者は隣町のJ市にある私立大学に通う大学1年生の女子大生だった。
彼女は被害者Bとしよう。
Bはバイト帰りの午後10時頃、Aと同じように姿を消していた。
実家に住んでいたBは両親と兄弟を含めた5人家族の長女だった。
大学生と言うこともあり、夜遅くまで帰ってこなくとも事件性の心配など考えられず、両親は友人の家にでも宿泊したのだろうと考え、特に不審には思わなかった。
だが、翌朝のことだ。
家に戻ってきたBは顔を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにし、スカートには失禁したかのようなシミが残されていたという。
この様子をただ事ではないと思ったBの両親は警察に通報した。
警察に事情を聴かれてもBは何も答えなかったという。
この時のBの様子や状況が前述のAと似ていたことから事件性があるのではないかと疑われることになった。
その後、同じような事案が3件たて続けに1週間以内に続いた。
依然として被害者が口を割らないため、事件は平行線を辿るばかりだった。
そして新たなる被害者を出し続けることとなったのだ。




  1. 2015/01/27(火) 01:17:18|
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